前回の記事で反映出来なかったですが、えちごトキめき鉄道は一昨日、急行券の販売を3月9日をもって終了すると発表しました。同時にホリデーツアーパスの販売も終了し、トキ鉄ツアーパスの有効期間も平日のみから9月30日までの毎日に変わります。今回の急行券の発売終了は、当該の413・455系が1月8日に車両故障を起こしたきりになり運休が続いていることも背景にあるのでしょう。
それはさておき。新潟駅では昨日、万代口の通路がまた変わりました。そして、ラーメンストリートに出店する店舗が全て決まりました。4月1日には新潟駅の姿がまた大変わりすることでしょう。ということで、2024年12月25日からの新潟駅高架化工事のあらましをお伝えします。
2024年12月25日。「新しい階段」には足場が掛けられました。登り口は立入禁止に。
バス4番線の脇には、何やら足場が組まれた構体が。
2024年12月26日。VIE DE FRANCEの前には、三宝ガーデンの臨時店舗がPOP UP SHOPとして出店してました。
東側連絡通路では、中間部分の柱に足場が掛けられました。
2025年1月2日。「はっぴ商店」は昨年12月31日をもって閉店し、幕が掛けられてました。
2025年1月6日。バリケードの向こうには「新たな仮設通路」が。
西側の「関係者出入口」が新しくなりました。
一方、旧はっぴ商店では、品出し作業が行われてました。
そして翌1月7日。旧はっぴ商店は、屋号も隠されました。
2025年1月8日。CoCoLoの前では、茅乃舎が出店してました。
2025年1月11日。ハローキティーの撮影場の背後では、「新たな駅名板」が隠されてました。
一方、OSEO前では、「新たな仮設通路」が運用開始してました。
JR関係者と一般利用者との分かれ道。
ローソンへの分かれ道。
ヨドバシカメラ方面へは、一旦左折する形に。
とはいえ、OSEO前では、何やら意味ありげに土がならされてました
旧第5マルカビルの向かいでは、バリケードとかが無造作に置かれてました。
旧萬代橋BRT乗り場の建物は全て消滅し、「新たな通路」となってました
で、バス5番線の脇では、2基のエスカレーターを意味する白い鉄板が伸びてました
で、旧東側連絡通路では、足場に幕が掛けられました。
2025年1月14日。「新たなエスカレーター」では、何やら段々状の足場が。
旧万代口バスターミナルでは、アスファルトが掘り起こされてました。
一方、万代口の旧バス案内所には、足場が掛けられました。
2025年1月15日。CoCoLoの前では、goodday foryouが出店してました。
2025年1月16日。潟リウムでは、翌日のドラゴンボールのコラボイベントの準備が完了してました。
一方、「新たな階段」では、手すりの設置が完了してました。
昨年12月23日までの旧通路では、土が掘り起こされてました。
2025年1月17日。潟リウムでは、ドラゴンボールとのコラボイベントが始まりました。1月26日まで催されました。
一方、旧東側自由通路では、柱の解体が大体終わり、足場だけになってました。
2025年1月18日。旧1番線のホームは、階段近くの一角だけになってました
2025年1月20日。万代口の旧バス案内所は、屋根がなくなりました。
旧観光案内所では瓦礫の積み出しが。
一方、旧東側自由通路は、中間部分の足場が殆どなくなりました。
2025年1月21日。旧東側自由通路では、中間部分は足場も完全になくなりました。
一方、万代口の旧バス案内所は、エントランスだけとなりました。
2025年1月22日。CoCoLoの前では、Pie Queenが出店してました。
「新たなエスカレーター」では、足場と幕が張られました。
2025年1月23日。万代口の旧バス案内所は、姿形が完全になくなりました。
2025年1月24日。旧1番線は、土がならされてました。
OSEO前の通路が2月1日より再び切り替わることになりました
一方、ローソンの前の通路では、緑のシートに覆われてました。
一方、旧バス案内所では、アスファルトが掘り起こされてました。
2025年1月25日。「新たなエスカレーター」では、下り口が何やら意味ありげに穴が開けられてました。
旧観光案内所は、防塵板で塞がれてました。
一方、万代口の空地では、何やら配管のようなものが。
2025年1月27日。OSEO前の通路は、「JR関係者専用口」側が途中まで点字タイルが敷かれてました。
2025年1月28日。旧万代口バスターミナルでは、土が掘り起こされてました。
そして、「新たな階段」は全貌を現しました
階段下の機器も。
2025年1月29日。旧万代口観光案内所では、何やら土が掘り起こされてました。
2025年1月30日。在来線の通路の一部が、浦佐駅外エスカレーター新設工事の資材置き場になってました。
待合スペースの背後も同様に。尚、この資材置き場は3月11日までの運用です。
一方、潟リウムでは、VALENTINE POP UP SHOPの準備がたけなわ。
そして、旧万代口観光案内所は瓦礫になってました。
2025年1月31日。潟リウムでは、VALENTINE POP UP SHOPがオープン。
旧万代口観光案内所は、防塵シートもなくなりました。
一方、OSEO前の通路は、途中までアスファルトが敷かれてました。
2025年2月1日。OSEO前の通路が供用開始となりました。
JR関係者専用出入り口との分かれ目は、建物近くに戻されました。
「新しい仮設通路」は、横断歩道の前に直行できるようになりました。
前日までの通路は、閉鎖となりました。
ローソン前の仮設出入り口も閉鎖されてました。
前日までの仮設通路は、途中部分で作業車出入口になってました。下水道の撤去・新設の工事なのです。
で、ラーメンストリートでは、「居酒屋あらい」と「鶏そば緑道煮干茶屋」の出店がそれぞれ4月1日と決まりました
長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。「新たな階段」も全貌を現し、いよいよ万代口広場の大改造が本格化したなと感じます。新潟駅万代口テラスの駅名表示が隠されていることから、「新たなエスカレーター」の工事もいよいよ佳境に入ってきたといえます。鶏そば緑道の開業が目される4月1日にはどのような姿になってこよう。万代口もテラスが運用開始!?
話が変わりますが、岡山電気軌道では昨日、ダイヤ改正が実施されました。清輝橋線では、平日の日中帯の運転間隔が15分から12分に改善されています。また、清輝橋線の全線通しの標準所要時間も上下で16分に統一されています。
一方、日暮里・舎人ライナーでも明日、ダイヤ改正が実施されます。オフピーク通勤の普及を図るため、平日では6時台が18本から19本に増発され、9時台も13本から15本に増発されます。また、土休日では、6時台が11本から13本に、7時台と8時台がいずれも12本から15本に、9時台が11本から12本にぞれぞれ増発されます(見沼台親水公園発日暮里ゆきで表現)。これは、出社回帰への広まりにより、通勤需要が再び増大しているからでしょう。