仁川駅に行く前にニュースをお伝えします。国土交通省九州運輸局は一昨日、筑豊電鉄の運賃値上げについて認可しました。筑豊電鉄の運賃値上げは9月14日です。10.7%ほどの値上げであり、例えば黒崎駅前〜筑豊直方間の運賃が440円から460円になります。尚、「昼割全線フリー定期券」や「へい!ちくてつフリーきっぷ」などは価格据え置きです。
さて、本題に。14時59分発の5000系5006編成で逆瀬川駅を出発し、15時3分に仁川駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札をくぐる前に駅名標を。仁川駅は「HK25」です。
西宮北口方面のホーム上にはローソンが。
東口の改札を出ました。自動改札が12台並ぶさまは壮観です。その左手には窓口が。
それもそのはず、向かいには阪神競馬場のエントランスがあるのです
さて、東口に出ました。平屋の駅舎です。トイレは改札をくぐって右手に。
東口駅舎の右手には地蔵菩薩が。六道の輪廻を表しています。
駅前の様子。西宮北口方にはコープマーケットが。さらら仁川南館です。
そのロータリーを挟んで向かいにはローソンが。これもさらら仁川南館の一部です。
このさらら仁川南間の切れ端には池田泉州銀行が。
で、宝塚方にはマンションが。その右手にもさらら仁川が。宝塚市仁川サービスステーションも入っていたりします。
踏切を渡って西口に出ました。タクシーの営業所に隣接したような駅舎です。
西口の自動改札は3台。その右手には自動券売機が2台。
駅前は住宅街で、付近には弁天池もあったりします。
見取り図を描いていると、高丸循環の阪急バスがやってきました
話が変わりますが、わたらせ渓谷鐡道では、25日~26日の大雨の影響で沢入~原向間で路盤流出などが3箇所発生してしまいました。そのため、神戸~間藤間では運転を見合わせており、代行バスの運転もありません。「トロッコわたらせ渓谷号」は、桐生~大間々間の運転にとどめられます。復旧には大きな時間がかかるそうで、全線での運転再開は早くても9月中旬頃にずれ込む見通しです。
そしてもう1つ。山陽電鉄は昨日、来年1月に運賃値上げする旨を国土交通省近畿運輸局に認可申請しました。今回は、国から認可されている上限運賃まで引き上げるということで、全体としては10〜20円の値上げ(バリアフリー料金を含む)となっています。例えば西代〜山陽網干間の運賃が840円から860円に値上げされるようなものです。7km以内の運賃及び通学定期については価格据え置きです。尚、同社はこれを機に障害者割引を導入するとしています。
つづく
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