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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

鹿島線全駅下車の旅(その1)

2024-05-24 07:09:00 | 私鉄(東日本)

 JR西日本は昨日、山陰本線の小串〜滝部間及び人丸〜長門市間について、6月22日に運転再開すると発表しました。ただ、列車での運転は朝夕の通学時間帯のみであり、日中帯はバス代行が継続ということです。尚、同区間については、6月7日より試運転を実施するということです。
 さて、これからお伝えするのは、2023年8月26日(土)の「鹿島線全駅下車の旅」です。カシマスタジアムで実施された鹿島アントラーズvsアルビレックス新潟戦に合わせて鹿島線などの全駅を巡ってきました。普段着の姿ではない鹿島線の姿を直視出来たのは大きな収穫でした。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



自転車で新津駅に行き、21時49分発の信越線465M(E129系B4編成+A29編成)で出発。新潟駅に降り立つと、赤ら顔の人が多い雰囲気。



22時35分発のウィーラートラベルWG5252便(新潟200か12-21)でひと眠り。新潟駅からもう隣に人が乗ってきました。



三芳PAで3度目の休憩。「おハつ小路」は開店前。



5時40分にバスタ新宿に到着。新南口が開き始めました。



7分乗り継ぎには成功せず、5時58分発の538B(E231系A502編成)で新宿駅を出発。



6時25分に亀戸駅に到着。亀戸駅は「JB23」です。



JRの改札を出て右手に折れると、奥には東武亀戸線の改札。



東京スカイツリー周辺散策きっぷを購入し、改札をくぐります。東武亀戸線の亀戸駅は「TS44」です。



6時34分発のB2(8000系8565編成)で亀戸駅を出発。



亀戸水神駅に着くまでの間、東武亀戸線の概要を紹介します。東武亀戸線は、亀戸と曳舟を結ぶ全長3.4km、駅数3のミニ路線です。開業当初は総武本線の一部だったということで全線複線となってますが、現在は線内完結の各停のみの運転です。尚、車両については、大師線と共通運用の8000系2両編成です。



6時36分に亀戸水神駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



改札を出る前に駅名標を。亀戸水神駅は「TS43」です。



構内踏切を渡って改札を出ました。3台の自動改札の左手には窓口と自動券売機が。トイレは亀戸方面のホーム上に。



それでは駅舎撮影。陸屋根のコンパクトな駅舎で、駅内は周辺を含めて座れる場所がありません。



折角なので、駅を出てすぐの水神そばで朝食にします。



たぬきそばを食します。江戸の食文化そのものですが、漬物は発酵しまくってました。


 話が変わりますが、鉄道友の会は昨日、2024年のブルーリボン賞及びローレル賞を発表しました。ブルーリボン賞に輝いたのは東武鉄道の「スペーシアX」ことN100系でした。ローレル賞に輝いたのは、宇都宮ライトラインのMU300形及びOsaka Metroの400系でした。
 鉄道友の会からのおめでたいアワードの一方で悲しいニュースも入っています。2022年8月の豪雨で被災した津軽線の蟹田〜三厩間についてですが、JR東日本及び沿線自治体などは昨日、同区間をこのままバス・タクシーに転換することで基本合意しました。最後まで鉄路での存続にこだわっていた今別町が賛成に回ったことによるものです。これで、蟹田〜新中小国信号場間は貨物専用線に変わり、津軽二股駅や三厩駅などにGVが来ることはもうなくなります。近く合意文書が取り交わされるといいますが、廃線が正式に決まり次第、プロフィールに反映させておきます。


つづく


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