クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

上越新幹線開業40周年キネン乗り継ぎ(その3)

2022-08-11 12:31:00 | 首都圏地区

JR九州が甲種動力車免許をもつ社員を運転士に仕立て直して6日から通常運転に戻した中、上信電鉄では新型コロナのクラスターが発生した関係で今日から20本を計画運休します。「BA.5」による第7波の影響で鉄道・バス各社は、軒並み人が回らなくなっています。利用する際は、予め最新の情報を確認することをおすすめします。



さて、本題に。ゴンドラ乗り場から地上に下りて駅舎撮影。ガーラ湯沢駅は白地の駅舎にロゴが付いています。駅前の駐車場が狭く、全貌を撮影することは困難です。



駅舎の右端にはマイクロバスが




その手前にも、少し大きめのマイクロバスも



そうこうするうちに、南越後観光バスのシャトルバスが到着



再び中に入ってバスの時刻表を。越後湯沢駅ゆき、石打丸山スキー場ゆき及びNASPAスキーガーデン・湯沢高原スキー場・GALA湯沢・石打丸山スキー場のシャトルバスが出ています。



3階の奥には「SPAガーラの湯」が。このベンチに座って見取り図を描きました。



営業開始前でしたが、そこのフードコートのメニューを。濃厚白濁塩ラーメンが1380円ですっていわゆるスキー場価格です。



10時25分発の「たにがわ408号」(E2系J54編成)で越後湯沢駅に戻ります。自由席は貸し切り状態



10時28分に越後湯沢駅に到着。折角なので、ぽんしゅ館に直行して唎酒



雪の八海、上善如水駅蔵限定、霧の塔、湊屋藤助を味わってきました。その勢いで五平餅を食してきました。



で、コンコースにはテントが何が開催されてたかは窺い知れず。


 話が変わりますが、都営新宿線では、今日から全ての列車が10両編成になりました。10-300形が淘汰されて10-320形に染め上げられたことを印象付けます。
 そしてもう1つ。広島電鉄は昨日、明日までとしていた減便措置を19日まで延長すると発表しました。新型コロナのクラスターは中々収まりそうにありません。


つづく

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上越新幹線開業40周年キネン乗り継ぎ(その2)

2022-08-09 15:41:00 | 首都圏地区

このところの線状降水帯による豪雨で、鉄道は日本海側を中心に大きな被害を受けています。磐越西線の馬下〜野沢間、羽越本線の新発田〜村上間、IGRいわて銀河鉄道及び山形鉄道は昨日運転を再開し、米坂線の今泉〜米沢間は、今日臨時ダイヤながら運転再開しました。また、野沢〜喜多方間は明日、代行バスの運転が始まります。そして、7箇所で被害が確認された北陸本線の武生〜敦賀間は、明後日運転再開します。これは、関係セグメントがお盆輸送に向けて餓鬼になって復旧に邁進したことによるものです。



さて、本題に。7時58分発の1726Mで越後滝谷駅を出発。E129系A27編成のみで混雑しており、国際情報高校生の横に座って。六日町からはボックスを独占。



9時7分に越後湯沢駅に到着。改札外には何と駅ピアノがあったのです



待合室のWi-Fiでアプリを更新し、9時37分発の「たにがわ403号」(E7系F23編成)でガーラ湯沢へ。1号車の自由席は、東京方面からの若者で一杯。



9時40分にガーラ湯沢駅に到着。1面2線の構内ですが、16両編成の運転がないということで最後尾は雪だらけ。



用を足して改札を抜けました。「みどりの窓口」は4台の自動改札の右手に。



その向かいにはリフト券売り場とインフォメーションコーナーが。先ほどの「たにがわ403号」から吐き出された若者が列をなしてました。



そのまま直進するとゴンドラ乗り場が。



その手前にはゲレスポという土産物屋が。鶴齢の限定カップが410円と高いので、買う気が失せました。



で、ゲレスポの右手には和食レストラン・ゆたが。



その「ゆた」の向かいには行列の出来たロッカールームが。サロモンというスキー・スノボのレンタル業者が併設されています。



そして、階段の下にはクレープ屋が。流石にこの時間帯は営業時間前。


話が変わりますが、阪急電鉄、能勢電鉄及び山陽電鉄は昨日、来春をもって回数券及び往復乗車券を終売にし、ICOCAポイントサービスを拡充させると発表しました。山陽電鉄は来年3月末に、身体・知的障害者用及び通学用を除いて回数券を終売にします。阪急電鉄及び能勢電鉄はそれぞれ、4月末をもって身体・知的障害者用回数券を除いて終売にします。


つづく

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上越新幹線開業40周年キネン乗り継ぎ(その1)

2022-08-07 08:41:49 | 首都圏地区

 今年は日本の鉄道が開業から150年を迎えます。山形新幹線は開業から30周年、北陸新幹線は開業から25周年、そして上越新幹線と東北新幹線は開業から40周年を迎えます。来春のダイヤ改正では、上越新幹線は大きな転機を迎えます。
 さて、これからお伝えするのは、2022年1月29日(土)の「上越新幹線開業40周年キネン乗り継ぎ」です。「えちごツーデーパスSP」などを利用して2021年12月に開業30周年を迎えたガーラ湯沢駅を訪問しつつ、上越線の駅をいくつか巡ってきました。



自転車で新津駅に行き、6時25分発の信越線422M(E129系B18編成)で出発。右側のボックスに陣取ると、とにかく眠ります



7時20分に長岡駅に到着。27分発の戸狩野沢温泉ゆきの1122Dに乗り継ぎましたが、何と「おいこっと」車両



この車両とは「キハ110-235」。えんじ色のセミクロスシートですが、一般列車ということでモニターの使用はなし。



窓には雪兎「TOKYO」の真逆のコンセプトということだけあります。



高橋まゆみとコラボレーションされています



7時38分に越後滝谷駅に到着。一見する限り2面3線のようですが、副本線は撤去されています。



では駅舎の中へ。乗車駅証明書発行機が備え付けられ、ベンチは6人分。



それでは駅舎撮影。2004年の新潟駅中越地震で被災したのを機に改築されました。トイレはありません。



時刻表を。概ね1時間に1本ずつですが、上下とも7時台が3本ずつになっています。



20分の滞在時間で周辺散策。駅前には集落開発センターが。



雪の降る中、消パイのある道路を進んですぐにJAえちご長岡岡南相談センターが。



滝谷駅前バス停に出ました。長岡駅東口ゆきが5本(土休日は4本)出ています。



県道370号に出ました。次の1726Mには乗り遅れたくないので、ここら辺で引き返します。


 話が変わりますが、前回の記事で「今年の運転は絶望的」と言っていた「SLばんえつ物語」について、JR東日本は一昨日、9月の最終運転日まで運休とすることを公式に発表しました。何せ、濁川橋梁が落ちて、磐越西線の野沢~喜多方間が運転再開の見通しが立たないのだから。年内の「SLばんえつ物語」は7月31日が最後だったのです。で、「SLばんえつ物語」運休で本当に落胆しているのは、旅行会社とか新津商店街の方々とかいったところでしょう。


つづく

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115系のキムワイプ色が食肉に加工されている!

2022-08-05 15:29:00 | 新潟の鉄道

 前回の記事で反映出来なかったですが、阪急電鉄は一昨日、来年度より普通運賃を10円値上げするなどして費用を捻出し、バリアフリー設備やホームドアの整備を進めると発表しました。運賃値上げしてバリアフリー設備の整備を進める動きは、神戸電鉄も小田急もとるものとみられます。
 それはさておき。7月の3連休に4編成並べた撮影会が実施されました。その後は撮影会の動きはなく、今週に入って、新潟車両センターの通称「解体線」ではN35編成とN37編成が据え付けられて屠殺が行われています。



まず解体されるのはN35編成。「クモハ115-1068+モハ114-1164+クハ115-1211」の編成でした。



次に解体されるのはN37編成。「クモハ115-1006+モハ114-1011+クハ115-1006」の編成でした。昨年6月に要検から出てきたばかりなので残念です。


タイアップということで、2021年10月後半の新潟の115系をお出しします。特記以外は新潟駅での撮影です。



2021年10月15日。越後線156MはN40編成+N38編成でした。



2021年10月16日。越後線139Mは、今は亡きN36編成でした。



信越線3481Mは、冒頭に登場したN37編成でした。



越後線143MはN38編成+N40編成でした。



2021年10月18日。信越線3481MはN40編成でした。



越後線143Mの回送は、今は亡きN36編成+N33編成でした。



2021年10月20日。さつき野駅にて信越線3481Mを。今は亡きN33編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mを。冒頭に登場したN37編成+N35編成でした。6分ほど遅れてました。



越後線1539Mは、今は亡きN34編成でした。3分ほど遅れてました。



2021年10月25日。越後線170Mは、冒頭に登場したN35編成でした。



2021年10月27日。越後線142MはN38編成でした。



2021年10月29日。燕駅にて弥彦線227Mを。今は亡きN34編成+N33編成でした。



吉田駅に行き、越後線129Mを。冒頭に登場したN37編成でした。



しばらくして、越後線139Mを。冒頭に登場したN35編成でした。



新潟駅に行き、越後線142Mを。今は亡きN36編成でした。



2021年10月31日。越後線139MはN40編成でした。



亀田駅に行き、信越線3481Mを。今は亡きN33編成でした。



最後に、小針駅で紹介されていた新潟の115系の最末期の姿を。7色7編成が存在してました。


 2021年10月後半の新潟の115系は以上です。17枚の所帯でも全ての編成をお出しすることが出来ました。
 さて、越後線156M(現1662M)や弥彦線227Mですが、いずれもE129系のB編成になっています。1662Mの翌日が143Mになるのは以前と同じです。越後線134M、139M、1539Mは、それぞれE129系のA編成になっています。
 ここにきて、一昨日昨日の豪雨災害で恐ろしいニュースが入っています。米坂線では、手ノ子〜羽前椿間の白川橋梁が流失してしまっています。磐越西線では、山都〜喜多方間の濁川橋梁が落ちています。「SLばんえつ物語」については年内は絶望的です。
 広島電鉄では、新型コロナのクラスターの影響で乗務員不足に陥っているため、本日より12日まで休日ダイヤとなっています。次は、「上越新幹線開業40周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。

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いよいよ終末期を迎える山形新幹線のE3系を撮りに行く(その6)

2022-08-03 15:50:44 | 南東北地区

山手線のE235系は現在、2030年に向けて大改造が行われています。ワンマン運転に対応出来るようにして、自動運転も導入しようとしています。また、山手線の駅では、ホームドアの設置が佳境を迎えています。となると、2030年には日本最長のワンマン運転列車が実現するでしょう。


前回はこちら




さて、本題に。山形鉄道209Dは、12時46分に今泉駅に到着。13時発の米坂線1131D(キハ112-202+キハ111-202)に乗り継ぎます。手ノ子駅を出ると、牛肉どまん中の塩味で昼食



13時46分に小国駅に到着。25分の停車時間を利用して改札を出ます。パンフの隣には小国高校のPRが



クマたんもXmasの装い



駅前のバス停。町営バスが発着しますが、その肝心のバスはついさっき行ったばっか。



出発する直前に1130Dが到着。「GV-E400-8」の単行でした。



終点・坂町までボックスを独占。私の向かいに座っていた女性は、仙台から来て西新発田に行くとか。そして、前のボックスに座っていた女性は新潟まで。



14時48分に坂町駅1番線に到着。乗り継ぎ時間で1人の眼鏡女子に出会いました。中条から羽前椿に帰省するとか。



15時26分発の羽越線940M(E129系B18編成)で帰路に就きます。新発田駅で帰省の学生がどっと乗り込んで騒がしくなり。と思ったら、白新線に入ると遅れだし、豊栄にて遅れ1937Mと交換したため11分遅発。



10分遅れの16時32分に、新潟駅2番線に到着。ヨドバシカメラで用事を足して光のページェントを見て、17時56分発の信越線3482M(E129系B20編成)で新津に帰還しました。


 「いよいよ終末期を迎える山形新幹線のE3系を撮りに行く」は以上です。今回は短い時間ながら、山形新幹線のE3系を回送を含めて6編成も撮影することが出来ました。山形線が山形新幹線でもっているのだということを改めて認識しました。
 今でこそ山形新幹線ではE3系が当たり前のように走っていますが、来年度にはE8系がデビューするといわれており、2026年にはE3系はお払い箱になるでしょう。山形新幹線のE3系をじっくり撮るなら今のうちです。あと、標準軌用の719系もいつまで走ることやら。


最後までお読みいただきありがとうございます

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いよいよ終末期を迎える山形新幹線のE3系を撮りに行く(その5)

2022-08-01 16:06:00 | 奥羽本線

今日からHB85系の「ひだ」が3往復になりましたが、新潟車両センターの通称「解体線」では115系N35編成+N37編成が据え付けられ、赤旗が出されてました。ついさっき見た感じでは、行先表示幕やドレインハッチが撤去されたように見えました。よって、「いよいよ終末期を迎える山形新幹線のE3系を撮りに行く」が終わり次第、新潟の115系についてお伝えします。



さて、本題に。11時50分に赤湯駅に到着。1993年7月25日改築の、ハンググライダーをイメージした駅舎です。トイレは米沢方に。



一旦駅舎の中へ。右手にはNewDaysがあり、その隣にはJRと山形鉄道の自動券売機が。



その奥には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~21:15です。


で、左手には木製の待合椅子があり、南陽市観光協会「ザ・マルプラザ」と土産物屋「駅の駅なんよう」が隣り合っています。ここでも地酒を購入してきました



そして、左手の部屋も、椅子の付いた待合スペースとなっています。「駅の駅なんよう」に繋がっています。



駅前の様子。杵屋の赤湯支店という和菓子屋が県道157号を挟んで向かいに。



駅前からは県道156号が延びています。赤湯温泉が1.7km、南陽市役所1.1kmだそうです。ここのベンチに座って見取り図を描きながら、米鶴カップで一杯やりました



ふとニッポンレンタカーの隣を見ると、どんぐり邸が。「南陽ラーメン」の幟を見付けましたが、既に米沢駅で駅弁を買ったので後の祭り



出発の時が近づいて山形鉄道のホームに上がり、「つばさ133号」を。L64編成でした。



16号車の左手のロゴを。蔵王の樹氷のイメージでしょうか。



12時25分発の山形鉄道209Dで帰路に就きます。桜色の「YR884」でした。



車内はXmasの装い。新幹線からの乗り継ぎ客が何人か乗ってきたものの、高校生はそれほど乗ってこず、今泉で下車するまでボックスを独占。トイレの水栓は、何とひねる方式


続きはこちら


参考文献 西崎さいき『珍駅巡礼 ニッポンのヘンな駅をゆく』

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