高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山の恵み

2013年10月07日 | 季節の話題や身近な出来事など
 秋本番に入り、果実やきのこなど、様々な秋の食材が出回るようになってきましたが、標高1500mの山の中も、収穫の季節を迎えました。


↑木に絡まっているのは山葡萄。


↑これが山葡萄の実。山葡萄の木(ツタ)自体は、たくさんあるのですが、その中で
実が成っているのはほんの一部。しかも手が届く木を見つけるのは、結構大変です。


↑収穫には、脚立と高枝切りばさみが欠かせません。


↑はさみを伸ばして、ひと房ひと房、収穫します。高枝切り
ばさみには、キャッチ機能が付いているので、ありがたいです。


↑息子は、摘んだばかりの山葡萄を、むしゃむしゃ食べていました。


↑こんなにたくさん収穫できました(^^)


↑場所が変わって、これは山梨の木。


↑山梨は、地面に落ちているので、拾うだけでOK。


↑これは朝鮮五味子(ごみし)。自生種ですが、庭に何本かあるので
低い脚立と剪定ばさみがあれば、これも簡単に収穫できます。


↑40~50分、庭を一周しただけで、こんなに採れました(^^)


↑ガーデンストーリーでは、摘んだ木の実を使って、果実酒をつくっています。


↑まず、たっぷりのお砂糖を加えます。


↑そして、ホワイトリカーを注ぎます。


↑こんな感じで漬け込みます。左が山梨で右が山葡萄。朝鮮五味子はこれから漬ける予定です。


↑これから来年の秋まで1年間、冷暗所で熟成します。


↑1年経って、でき上がった果実酒は、炭酸水で割って、お客様に提供して
います。ガーデンストーリーに泊まりの際は、ぜひ、お試しください。
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