山野草を探して、近くの草原を歩いてきました。
↑茶色かった草原が緑に変わりました。ちょうど、ウドやワラビが採り頃です。
↑林の淵など、こもれびの少し湿った場所を好むチゴユリ。
↑独特の花姿をしたイワカガミ。
↑日当たりのいい草地で咲くアズマギク。
↑よく探さないと見つからない小さな花、ホソバノアマナ。
↑小さいながら、草原でわりと目立つフデリンドウ。
↑発芽してから花を付けるまで、何年も要するエンレイソウ。
↑明治時代に日本に入ったとされるワスレナグサ。今は外来種ではなく、日本の山野草として見られています。
↑ワレモコウの葉っぱ。余分な水分を、鋸刃の先にある水孔から放出する際に、水玉ができるそうです。
↑たくさんの花を咲かせるズミ。バラ科なので、枝にはとげがあります。
↑広葉樹が葉を広げ、地面に届く日差しを遮り始めました。
↑地上付近で花を咲かせた後に、ここまで茎を伸ばすショウジョバカマ。
↑途中、草むらの中に、小鳥の巣を見つけました。
↑黄色い花は、駆除対象の外来種、ハルサキヤマガラシ。繁殖力旺盛です。手前の銅葉はイタドリ。