昨日は19.7℃まで上がって、今年の最高気温を更新。今日も19.3℃まで上がって、2番目に高いに気温でした。
さて、峰の原高原から西方を見ると、一年を通して、北アルプスの稜線に夕日が沈みます。冬至から夏至にかけては、サンセットポイントは、日々、稜線を北上。今は、鹿島槍ヶ岳付近に夕日が沈み、夏至には、白馬岳付近まで北上します。
今日は天気が良く、北アルプスが見えていたので、三脚に一眼レフをセットして、夕日を撮りに行ってきました。そして、無事に、狙い通りの写真を撮ることができました(^^)
↑峰の原高原から西方を望む(2019年12月撮影)。北は白馬岳から南は乗鞍岳まで、北アルプスを一望できます。
↑2月上旬、槍ヶ岳付近に沈んだ夕日は、その後北上を続け、現在は、鹿島槍ヶ岳までやってきました。
↑夕日は斜め(右下方向)に沈んでいきます。
↑太陽の中に、まず、鹿島槍の南峰(2842m)が浮かび上がりました。
↑続いて、北峰(2889m)も入りました。2つの頂を太陽の中に入れるためには、正確な撮影日と撮影場所を、事前に把握しておく必要があります。
↑昨日、ここに行っても、明日、ここに行っても、鹿島槍の頂上に沈む夕日を見ることはできず、一日だけのチャンス。
↑もちろん、太陽と北アルプスの両方を見られるという、気象条件も揃ってないといけません。
↑ちみみに、これは、今年の2月に撮影した鹿島槍ヶ岳です。