高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Let's make a Christmas wreath

2024年11月24日 | ガーデン・ソイル

 須坂市のガーデンソイルで開催される、クリスマスリースのワークショップに参加してきました。リース作りに使うモミを、毎年、ガーデンストーリーから届けているので、講師を務めるemoさんから、「今年も遊びがてら、作りにいらっしゃいませんか」とお声掛けいただいたのです(^^)

  ちなみに、リースは輪の形をしていて終わりがないため、永遠という意味を表します。また、通常、リースには常緑樹の葉を使うので、冬でも青々とした葉は強い生命力の象徴とされます。つまり、永遠や生命力が宿るリースが、いつしかキリスト教文化と融合し、クリスマスにリースを飾る習慣が生まれたそうです。

 

↑晩秋のガーデンソイル。ガーデンストーリーから車で20分ほど、須坂市の田園地域にあります。

 

↑台座をはじめ、素材は全部、emoさんが用意してくださいます。

 

↑emoさんが用意してくれた素材を切り分けた後…

 

↑モミを取りに苗売り場へ。モミの他にも、トウヒとイチイをお届けしました。

 

↑手のひらサイズに切った針葉樹3つを1セットにして、台座の外側、前側、内側に、銅線で縛り付けていきます。

 

↑すると、こんな感じになります。

 

↑続いて、松ぼっくり、ケイトウ、コットン、木の実などを取り付けます。針葉樹をかき分け、軸を台座に挿してボンドで接着。ウバユリのシードヘッドもガーデンストーリーの庭からお届けしました。

 

↑これは、emoさん作のお手本。

 

↑できたリースを、小屋のドアに付けて記念撮影。

 

↑私の作品。今年は色物を使わず、落ち着いた雰囲気に仕上げました。クリスマスリースは玄関ドアに飾ることが多いですが、針葉樹の葉には殺菌、抗菌作用があるため、「災いから家族を守る」という意味が生まれ、魔除けとしてドアに掛けるようになったそうです。

 

↑ガーデンソイルには、様々なガーデニング用品や雑貨が売っています。

 

↑食器など、生活雑貨も。

 

↑冬の間も買い物を楽しめます。

 

↑多肉植物も、いろいろ揃っています。

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