例年だと、冬の間はスキースクールに勤めて生計を立てているのですが、この冬は中学校や高校のスキー教室が、新型コロナの感染拡大で全てキャンセルになってしまい、これまで、まだ一度もスキースクールに行っていない状況でした。
学校のスキー教室受け入れ数が全国一の菅平には、17校もスキースクールがあるのですが、スキー大会が行われる際には、各スクールからスタッフを派遣することが習わしになっています。昨日と今日は、そのスタッフとして、スキー大会のお手伝い、つまり、スキースクールの初仕事に行ってきました。
↑大会の朝は早い。7時にはリフトが動き始めます。
↑例年だと毎日のように滑っているスキー場ですが、今シーズンは、なんと今回初めてやってきました。
↑霧氷が広がるスキー場。リフトを乗り継いで山頂へ。
↑今回、開催されたのは、全日本学生アルペンチャンピオン大会。
↑昨日は、ジャイアントスラローム(大回転)の競技が行われました。
↑レース前、選手は、横滑りでコースを下見します。
↑ジャイアントスラロームには、男子140人、女子80人がエントリー。
↑2回滑って、その合計タイムで順位を競います。
↑私の仕事は旗門員。選手が正しく旗門を通過したかチェックします。もし、旗門不通過の選手がいたら、失格を言い渡さないといけないので、気が抜けません。
↑自分の担当旗門において、220人✕2回の滑りを全部見ないといけないのですが、コースサイドでじっとしているので、寒さとの戦いでもあります。
↑今日、行われたスラローム(回転)には、男子140人、女子100人がエントリー。
↑スラロームは旗門が細かいので、ジャイアントスラロームより気を使います。
↑スラロームも2回の合計タイムで競います。
↑今日のおまけ画像。大会が開かれたのは、菅平の大松ゲレンデ。
↑夏は花畑が広がっています。
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