高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

採種

2021年10月22日 | ガーデニング

 今朝は-1.8℃まで下がって、この秋最も低い気温。全国の観測地点では、9番目の寒さでした。さて、明日行う予定の植物の刈り込みを前に、宿根草の種を集めて回りました。

 

↑シレネのシードヘッド。中に細かい種がたくさん入っています。

 

↑これは、ベロニカ。

 

↑こんな風に、種を採取します。

 

↑ベルガモットはシードヘッドごと切り取って、そのまま保管。来春、種を播く時に、バラします。

 

↑エキナセアも、シードヘッドごと取ります。

 

↑庭に自生しているカワミドリ(アガスターシェ)。バラしながら、ガラスの小瓶に入れます。

 

↑小瓶に詰めて飾って、冬の間はインテリアに。

 

↑花の色や形がひとつひとつ違うように、種も形や大きさは様々。

 

↑これが、種を播く畝。私は“ナーセリー”と呼んでいます。今年の6月の撮影。

 

↑種を播いて一カ月ほどすると、この通り、ちゃんと発芽します(^^)

 

↑育った苗は、執念(愛情)で、1つ残さず全部掘り上げます(^^;

 

↑花壇に移植したり、ポット苗にしてオープンガーデンの賑やかしで販売したり、庭友にあげたり。

 

↑今日のおまけ画像。この秋も、ミズナラのドングリは豊作です。


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