高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Like a mid winter

2011年03月17日 | 風景写真
 -12℃の寒い朝を迎えました。昨日と今日で、新たに30cm以上の雪が降り、真冬に逆戻りです。

       

                   ↑朝の散歩にて。真っ白な風景が広がりました。

                

                           ↑遊歩道の白樺林。

       

                       ↑新雪の中、先に進むルーシー。

                

                         ↑庭の白樺に付いた霧氷。

       

                  ↑いまだ、深い雪に覆われているフロント・ガーデン↓

                
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初めての庭仕事

2011年03月15日 | ガーデニング
 昨日は9℃まで上がり、2日続けて、今年の最高気温を更新しました。春のぬくもりが感じられる暖かな日差しの下、今年初めて、庭仕事に精を出しました。と言っても、もちろん、土いじりではなく、作業内容は木の剪定。この時季は、雪面が地面より1~2メートル高い所にあるので、夏は届かない枝も届くし、万が一、木や梯子から落ちても、下が雪なので、安心して作業ができるのです。

       

↑フロント・ガーデンの周囲に植えてあるモミとドイツトウヒの枝を剪定。ご覧のように、庭に運び出した屋根からの落雪が、ガーデン・ハウスの屋根と同じ高さになっています。

                

↑モミとドイツトウヒは芯止めしてあるのですが、それでも、木は上へ上へ伸びようとします。梯子を掛けて、さらに高枝切りばさみを使って、垂直に伸び始めた枝を切り落としました。

 

             ↑Before                            ↑After

フロント・ガーデンの真ん中にある白樺の枝を大胆にカット。この木の周囲にある花壇に、少しでもたくさんの日差しを届けるためです。標高1500mのこの庭は夏が短く、気温も低いので、お日様はとても重要。平野では、半日陰で咲く花でも、ここでは日向で育てないと、花を咲かせてくれません。

 

             ↑Before                              ↑After

ドイツトウヒの枝先をカット。これも、花壇の日差し確保のためです。芯止めしてあるとはいえ、樹齢30年クラスの木になると成長が早く、毎年、こうやって切り詰める必要があるのです。

 

          ↑切り落とした白樺                   ↑切り落としたモミとドイツトウヒ

       

          ↑白樺の太い部分は30cmくらいの長さにカットして、来冬、薪に利用します。
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夕方の散歩

2011年03月14日 | ルーシー
 昨日の日中は8℃まで上がり、今年の最高気温を更新しました。一日中穏やかに晴れ、夕方には、きれいな夕焼けが広がりました。

       

↑普段、夕方の散歩は上に登っていくのですが、昨日は、家から降りていきました。従って、いつもとは少し違う場所から見た夕陽です。

       

            ↑夕陽をルーシーの背後に置いて、シルエットを写し出してみました。

       

                  ↑5時半をすぎても、まだ、太陽が沈みません。

       

                       ↑夕陽を背に、駆けてくるルーシー。

       

              ↑すっかり陽が長くなって、5時45分頃、日の入りを迎えました。
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Today's sunset

2011年03月13日 | 風景写真
 おとといは-16℃、昨日は-10℃、今朝は-12℃と、寒い朝が続いています。さて、昨日のサンセットの様子です。

       

  ↑峰の原高原スキー場トップから。北アルプス上空には、雲が漂っていましたが、稜線を一望できました。

       

                         ↑白樺の向こうの夕陽。

       

                ↑北葛岳(2551m)の左に、夕陽が沈んでいきました。

       

                              ↑家路の途中。

       

                         ↑夕陽が沈んだ後の様子↓

       
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庭の訪問者

2011年03月12日 | Today's garden
 今朝4時前、長野県北部を襲った強い地震で目が覚めました。昨日の巨大地震の事があったので、びっくりしましたが、この辺りは震度4程度の揺れだったので、幸い、被害はありませんでした。その後、たくさんの方から、心配のお電話やメールをいただき、ありがとうございました。また、日本の地震のニュースは世界中で報じられているので、イギリス、カナダ、ニュージーランドの友達からも、心配のメールが届きました。

 さて、午前中、灯油を汲みに家の裏に行ったら、いつものカモシカくんがいました。

       

↑最初、出くわした時、カモシカくんは目を閉じて日向ぼっこ?をしていました。カメラを取りにいったん家の中に入り、再び、家の裏に戻ってきて撮ったのが、この写真です。

       

          ↑こちらを威嚇しているのでしょうか? 首を伸ばして、怪訝な表情をしています。

       

                    ↑少しすると、裏庭の方へ登り始めました。

       

                    ↑途中、振り返って、こちらの動きを確認。

       

            ↑ちょっと、歩いては振り返りながら、ゆっくり、遠ざかっていきました。

       

                ↑最後は、お隣のペンションの庭へ、去っていきました。
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スキー場レポ ~菅平編~

2011年03月10日 | 風景写真
 ここ数日、毎朝、-10℃以下の冷え込みが続いています。今日までの3日間、スキーインストラクターの仕事で、生徒さんたちと滑っていましたが、この寒さのおかげで、ゲレンデは、3月とは思えないほど、サラサラ雪でした(^^) 

       

            ↑奥ダボス・ゲレンデ。この場所は、夏は牧場として利用されています。

       

            ↑表ダボス・ゲレンデ。根子岳と四阿山の頂上は、雲に隠れていました。

       

                           ↑裏ダボス・ゲレンデ。

       



       

                ↑ここはダボスの丘と呼ばれ、とても広々しています。

       

          ↑ちなみに、夏のダボスの丘はこんな感じ。ルーシーの格好の遊び場です。

       

       ↑ダボスの丘から右手を見ると、検定バーンに使用される、裏太郎ゲレンデがあります。

       

                ↑奥ダボスにある、フード付き、トリプル・リフトの乗り場。
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Today's sunset

2011年03月08日 | 風景写真
 昨日から今朝にかけて、新たに20cmほど積もりました。今朝は-8℃で、強い冷え込みではなかったですが、日中も氷点下の真冬日でした。金曜日までは寒い日が続くようで、明日の夜は、再び、まとまった雪が降る予報が出ています。

       

                ↑日中は青空でしたが、夕方には、雲が出てきました。

       

                     ↑ボールを追って、駆け回るルーシー。

       

                           ↑ちょっと、ひと休み。

       

                 ↑雲と雲の間から、5分間くらい、夕陽が見えました。

       

                         ↑ズームで撮影した夕陽。
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雪運び

2011年03月06日 | Today's garden
 3日間、居座った寒気が去り、日中は4℃まで気温が上がって暖かくなりました。

       

         ↑今回の寒気は、30cm近くの積雪をもたらしました。庭も、新しい雪に覆われました。

       

  ↑お昼すぎ、屋根から落ちた雪を片付けようと外に出たら、まだ、屋根に残っていた雪が落ちてきました。

       

↑今日は日曜日。春の日差しに誘われて、お出掛けされた方も多かったと思いますが、山の上は、まだまだ、雪とすごす毎日です。

       

         ↑屋根から落ちた雪を、せっせと、スノーダンプでフロント・ガーデンに運びます。

       

                 ↑建物北側は終了… でも、まだ、南側が残っています。

 

   ↑続けて南側の作業に着手。雪の量は、それほど多くなかったので、1時間ちょっとで終わりました。
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Today's sunset

2011年03月05日 | 風景写真
 今朝は-16℃まで冷え込み、日中も氷点下の真冬日でした。久々に、朝からずっと北アルプスが見えていたので、夕方の散歩は、カメラを持って、サンセットテラスまで行ってきました。

       

              ↑サンセットテラスに到着。夕陽が沈む5分ほど前でした。

       

 ↑北アルプスの向こうに雲が出ていたため、期待していたほどの、きれいなサンセットは見られませんでした。

       

         ↑サンセットテラスを後にして、家路に着きました。左下にルーシーが写っています。

       

               ↑日没からしばらくして、徐々に雲が色付き始めました。

       

            ↑さらに時間がたつと、ピンクがかったオレンジの空が現れました!

       

               ↑最後は、こんな鮮やかな色の空を見ることができました(^^)
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牛に引かれて善光寺参り

2011年03月03日 | お出かけ
 用事で長野市に行ったついでに、久々に善光寺さんをお参りしてきました。

 善光寺は6世紀に建立された古いお寺で、本尊の一光三尊阿弥陀如来は、西暦552年、仏教伝来の折に百済から日本へ渡った日本最古の仏像と言われています。654年に秘仏になって以来は誰も見たことがなく、鎌倉時代に、代わりの本尊として前立本尊が作られました。この前立本尊は、7年に1度の御開帳の期間のみ、参拝することができます。近年は年間600万人が、善光寺を訪れるそうです。

       

↑仁王門は大正7年(1918年)に再建されたもので、善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。

                 

                   ↑迫力の仁王像は、高村光雲と米原雲海の作です。

       

    ↑参道右手にある六地蔵。六地蔵は、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天の6つの世界の菩薩様です。

       

    ↑重要文化財の山門は、1750年の建立。2年前に、平成の大修理を終えて、きれいになりました。

       

                     ↑山門をくぐると、本堂が見えてきます。

       

↑善光寺の長い歴史の中で、何度も焼失した本堂。現在のものは1707年の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として、国宝に指定されています。

                

       ↑日本の国宝建造物の中では、東大寺大仏殿、三十三間堂に次ぐ規模を誇っています。

                

            ↑本堂左奥にある三重の塔には、善光寺資料館が併設されています。
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