高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

早春の庭仕事

2021年04月20日 | ガーデニング

 今朝は-3.5℃で、全国の観測地点で一番低い気温。一方、日中は16.3℃まで上がって、今年3番目に高い気温を観測しました。さて、昨日の雪は、あっという間に融け、さっそく、ガーデニングを再開しました。

 

↑去年の春、丸太から石に作り変えた階段。ちょっと歩きにくい場所があったので、手直しをしました。

 

↑形のいい石を見つけてきて、交換。

 

↑ついでに、一番上の段も手直し。

 

↑これまでより、歩きやすさも見た目も改善されました(^^)

 

↑16.3℃は、今月の最高気温。

 

↑昨日、雪をかぶった花も、なんとか復活↓

 

 

↑水仙が咲き始めました↓

 

 

↑スノードロップも咲きました。

 

↑自生種の福寿草。

 

↑チオノドグサも咲き始め。

 

↑ターフカッターなる物を使って、芝生の淵切りもやりました。この時季恒例の作業です。

 

↑こうしておかないと、芝が花壇に入り込んでしまうのです。

 

↑芝と花壇の境目がくっきりして、見た目もすっきり!

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In the white garden

2021年04月19日 | Today's garden

 今朝、起きると、庭が白く雪化粧。冬景色に逆戻りです。

 

↑白銀の世界、再び。

 

 

 

↑ここは標高1470m。この時季に、雪が積もるのは、決して珍しい事ではありません。

 

 

 

↑とはいえ、季節外れの雪であることに間違いはありません。

 

 

 

↑この冬、最後の雪になるでしょうか…?

 

 

 

 

 

↑雪の中、しっかり、花を閉じたクロッカス。

 

↑5時間後には、雪が融けた庭で、再び、花を開いてくれました(^^)

 

↑この後、しばらくは、いい天気が続きそうです。

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春の遊歩道整備

2021年04月18日 | 地域でお仕事

 毎年、春と秋に、ペンション村の有志で遊歩道整備をしています。冬の間、撤収してあった看板類を設置したり、道の上に積もった落ち葉を掃き出したり、倒れた木を片付けたりしてきました。

 

↑毎年、遊歩道を塞ぐように、木が倒れます。手のこで切って、撤収。

 

↑落ち葉を掃いたり、枯れ枝を拾ったり。

 

↑遊歩道には、所々、熊ベルが設置してあります。ベルを鳴らして、人間が来たことを熊に知らせるのです。

 

↑熊の爪あとが残された木は、わりとたくさんあります。

 

↑熊に壊された熊ベル。防腐剤が塗られた支柱を、熊が食べにくるのです。

 

↑道に迷った人を助ける神様、コロボックル。

 

↑台風などの強風で、木が根こそぎ倒れることも。

 

↑夏は木々の葉が茂って、うっそうとする沢筋も、今の季節は、明るい日差しが林床まで届きます。

 

↑沢筋には、かつての炭焼き窯が、何カ所か残されています。

 

↑残雪の上は慎重に。

 

↑今は福寿草が咲いていますが、間もなく、カタクリ、ニリンソウ、ハシリドコロなどが咲き始めます。

 

↑目的地の緋の滝が見えてきました。

 

↑滝の下にも倒木が。

 

↑時間が足りなかったので、今回は枝だけ切り落として、すっきりさせてきました。

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My fieldnote vol.42

2021年04月17日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、42回目は9月20日の庭をご紹介します。この日は、最高気温が18.6℃、最低気温が10.1℃。少し、気温が下がってきたとはいえ、以前として、平年より高い状態が続いていました。

 

↑暖かかったので、エキナセアがまだ咲き続けています。

 

↑クナウティアのアルベンシスとダリアのティトキポイント(写真手前)。色づき始めたミナヅキ(写真奥)。

 

↑植物旺盛。

 

↑アキノキリンソウ、ヤマハハコ、ヨツバヒヨドリなどが自然に育つ山野草エリア。

 

↑ユーパトリウムのセレスチナム。

 

↑ユーパトリウムのチョコレート。

 

↑背の高い赤紫の花もユーパトリウム。レッドドワーフという大型種です。

 

↑満開のクジャクアスター。

 

↑一輪だけ遅れて咲いたヤマアジサイ。

 

↑模様が入ったライムグリーンの葉がきれいなミズヒキ。ペルシカリアと同じタデ科の花です。

 

↑ロベリアの蜜を吸うアゲハチョウ。

 

↑ヤマトリカブトとオミナエシも庭に自生しています。

 

↑ゴマナも自生種。秋はたくさんの山野草が咲く季節。

 

↑ハマナスの実。

 

↑最初はポット苗で植えた宿根草が、20年たつと、ここまでボリューミーに。

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As spring goes by…

2021年04月16日 | ガーデン・ソイル

 所用で町に降りたついでに、ホームセンターに寄って、苦土石灰、牛ふん、園芸土、オルトランなど、ガーデニング用品を買ってきました。その後、ガーデンソイルにも行ってきました。

 

↑素晴らしい庭を持つガーデニングショップ。

 

↑クリスマスローズに混じって、スノーフレークが咲いていました。

 

↑チューリップは今が見ごろ。

 

↑暖かな春の日差しの下で、宿根草がすくすく成長。

 

↑ユーフォルビア、ムスカリ、水仙など、春の花いろいろ。

 

 

 

↑ホスタがすでに葉を広げ始めていました。

 

↑これも、チューリップの仲間。

 

↑アネモネ・フルゲンスは、ガーデンストーリーでも何度かトライしましたが、芽が出ませんでした。

 

↑甘い香りを漂わせるチンチョウゲ。

 

 

 

↑2ヶ月以上に渡って花を楽しめるクリスマスローズ。

 

 

 

↑ツートンカラーが美しいチューリップのガボタ。

 

↑宿根草や庭木はもちろん、ガーデニング用品から日用雑貨まで、豊富な品揃え。

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-7.6℃の朝

2021年04月15日 | 風景写真

 今朝は、予報通り冷え込んで-7.6℃! クロッカスの花も、バードバスの水も、凍り付いていました。ポケットに手を突っ込んで散歩に出ると、木々の霧氷と、雪融けが始まった北アルプスに出会えました(^^)

 

↑残雪も、硬く凍りました。

 

↑花を閉じ、寒さに耐える、クロッカス。

 

↑昨晩、うっすら、雪が積もりました。

 

↑バードバスも凍って。

 

↑再び、白くなったウッドデッキ。

 

↑日々、水仙のつぼみが膨らんでいます。

 

↑久々に、車のフロントガラスを…

 

↑スクレイパーでゴリゴリ。

 

↑息子を小学校へ送り出した後、写真を撮りに、散歩に出かけました。

 

↑霧氷で白く染まった木々。

 

↑朝日に照らされる白樺林。

 

↑こんな冬の景色が見られるのは、今朝が最後でしょうか?

 

 

 

↑標高2207mの根子岳。ガーデンストーリーからだと、3時間も掛からずに登れます。

 

↑穂高連峰や槍ヶ岳周辺の山並み。

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A year ago…

2021年04月14日 | 季節の話題や身近な出来事など

 今年は雪融けが比較的早く進んでいますが、一年前を思い出すと、昨年の今日は季節外れの大雪に見舞われ、大変な一日でした。

 

↑今日(4/14)は肌寒い一日でしたが、すでに雪はほとんどありません。

 

↑そして、これが、昨年の4/14。朝、起きてびっくりの大雪です。

 

↑今日。

 

↑昨年。40~50cmは積もったでしょうか。この時、車はすでに夏タイヤでした。

 

↑今日。

 

↑昨年。出したばかりのベンチにも、こんもり積もりました。

 

↑今年は、冬の間に屋根から落ちた雪も、ここまで少なくなっています。

 

↑昨年の4/14は、こんな状況。雪かきに追われた一日でした。

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早春の花

2021年04月13日 | Today's garden

 今日の最低気温は3.3℃。9日ぶりに氷点下にならず、プラスの朝を迎えました。

 

↑クロッカスが、次々に咲き出しました。

 

↑ひとつひとつ、色や模様が違います。

 

↑さっそく、虫が飛んできていました。

 

↑芝生の真ん中にある円形花壇。

 

↑レンガと白い砂利の上の落ち葉を片付けて、バードバスを設置。

 

↑こちらは、ガーデンシェッド。

 

↑冬の間、外していた小物などを飾り付けました。

 

↑寒さに強い種類の多肉植物は、雪の下で越冬します。

 

↑まだ、茶色い庭で咲く福寿草。

 

↑クロッカスと同じく、夜や寒い日は花を閉じます。

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須坂の桜

2021年04月12日 | 風景写真

 ペンションガーデンストーリーがある須坂市にも、桜の季節がやってきました。

 

↑須坂市を流れる鮎川の桜並木。

 

↑平年より1週間ほど早く、満開になりました。

 

↑一角には、蔵を模した壁があります。

 

↑鮎川の支流のひとつは、峰の原高原に端を発しています。

 

 

 

↑左奥に見えるのは飯縄山、その右に黒姫山が見えます。

 

↑堤防の上に続く、桜のトンネル。

 

↑ここから2キロほど上流に行くと、6月から7月にかけて、蛍を見られる場所があります。

 

 

 

↑須坂の桜前線は、これから山を登り、峰の原高原の山桜が咲くのは、今年はゴールデンウィークになりそうです。

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鹿島槍に刺さる夕日

2021年04月11日 | 風景写真

 今朝は-6.3℃まで下がって、全国の観測地点で7番目に低い気温。4/5に始まった寒の戻りは一向に終息せず、-5℃前後の冷え込みが、これで一週間続いています。さて、ここ峰の原高原から見る夕日は、一年を通して北アルプスに沈みます。今は、鹿島槍ヶ岳周辺が日の入り地点。今日はいい天気だったので、一眼レフで、鹿島槍ヶ岳の山頂に沈む夕日を狙ってみました。

 

↑昨日は小雪が舞いました。

 

↑今朝は、庭の至る所に霜柱が。

 

↑ウッドデッキも、うっすら白くなりました。

 

↑さて、長年の経験を基に、撮影場所を決定。日の入り地点は日々変わるので、撮影場所を数百メートル間違っただけで、山頂に沈む夕日の写真は撮れません。

 

↑真ん中に見える山が鹿島槍ヶ岳。太陽はその斜め上。

 

↑鹿島槍ヶ岳は山頂が2つある双耳峰で、北アルプス連峰の中では、槍ヶ岳に次いで、凛々しい山姿。この写真は、今年の2月撮影。

 

↑段々、太陽が高度を下げてきました。このままいけば、うまく、山頂に沈みそう。

 

↑まずは、標高2889mの南峰のシルエットが、夕日の中に浮かび上がりました。

 

↑そして、ドンピシャで、2つの頂を太陽の中に収めることができました!

 

↑続いて、標高2842mの北峰が浮かび上がりました。

 

↑時間にして数十秒、あっという間の天体ショーです。

 

↑明日も晴れの予報ですが、水曜日は雪のマークが付いています。

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