高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

桜の季節

2022年04月16日 | 風景写真

 春の訪れが遅い信州に、桜の季節がやってきました。今、信州では、標高500~600m辺りで桜が見ごろを迎えています。今日は、用事があって下界に降りたので、3ヵ所ほど、桜が咲く場所を回ってきました。ちなみに、ガーデンストーリーがある峰の原高原の山桜が咲くのは、5月になってから。今日は-1℃まで下がって、6日ぶりに氷点下を記録しました。

 

↑最初に訪れたのは、善光寺雲上殿。

 

↑ここに桜を見に来たのは初めて。

 

↑善光寺から車で3分ほどの場所にあります。

 

↑次に訪れたのは、雲上殿からさらに500mほど登ったところにある地附山公園。

 

↑1985年に、この一帯で大規模な地滑り災害があり、その跡地に整備された公園です。

 

↑土曜日なのに、ほとんど人がいませんでした。

 

↑満開の桜。

 

↑コブシとの共演。

 

 

 

↑地附山の中腹にあって、長野市がある善光寺平を一望できます。

 

↑地附山を越えると、おそばや神社で有名な戸隠があります。

 

↑用事を済ませた帰り道、ふもとの村を流れる宇原川沿いの桜並木にも寄りました。

 

↑この後、信州では、桜前線が山肌を登っていきます。

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進む雪融け

2022年04月14日 | Today's garden

 昨日まで5日間続いた暖かな陽気で、一気に雪融けが進みました。今日から気温が編年並みに下がって、雨の予報が出ていましたが、日中はほとんど降らなかったので、お昼から少し庭に出て、枝拾いやネズミの徘徊跡の補修などをしました。

 

↑2~3日前に地面が見え始めたばかりですが、その後、その範囲が一気に広がりました。

 

↑フロント・ガーデン。この角度から見ると、まだ結構雪が残っています。

 

↑雪の下から、芝生や花壇が姿を現しました。

 

↑バックヤード・ガーデン。

 

↑日に日に、雪の範囲が小さくなっています。

 

↑この場所は、2~3日前まで雪に覆われていたのが信じられないほど、急に雪がなくなりました。

 

↑雪が融けた場所で、すぐに芽を出す水仙。植物のセンサーは驚くほど正確です。

 

↑宿根草たちも動き始めました。これはアルケミラモリス。

 

↑ピンクのベルガモット。

 

↑紫のフロックス。

 

↑つぼみが膨らみ始めたクロッカス。あさってくらいに花が開きそうです。

 

↑長い冬の間に、ねずみに荒らされた花壇。ここに植えたチューリップは、全滅かもしれません(>_<)

 

↑土を運んできて徘徊後を埋め、花壇を修復しておきました。

 

↑芝生にも所々、ネズミが芝の根を食べながら、徘徊した跡がありました。

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A trip to Kansai vol.4

2022年04月13日 | お出かけ

 昨日は20.3℃、今日は20.1℃まで上がって、今年初めて20℃を超えました。このところの陽気で、ようやく庭の地面が見え始めました。さて、春休みの関西旅行編、最終回をお届けします。

 

↑旅行中に泊まったのは、私の両親が暮らす山荘。兵庫県の山あいにあります。

 

↑庭に咲く春の花々。これはボケ。

 

↑関西に広く自生しているミツバツツジ。

 

↑ツバキもいろいろな種類が咲いています。これはオトメツバキ。近年、日本原産のツバキは、海外のガーデニングで人気が出つつあるそうです。

 

↑テラスからの眺め。

 

↑テラスには、ヤマガラが、えさを食べに来ます。

 

↑山荘の近くにある桜並木。500m以上続いていて、地元の人たちの憩いの場になっています。

 

↑東海道新幹線と並走する名神高速道路。

 

↑倉敷の大原美術館。日本で最初に建てられた、西洋、近代美術を収集した美術館で、ピカソをはじめ、モネやルノワールなど、有名画家の絵も鑑賞することができます。

 

↑三重県のホテル花水木で泊まった部屋からは、ナガシマスパーランドがよく見えました。

 

↑観覧車から見下ろした白鯨(ジェットコースター)。奥に見えるのは、長野県に端を発する木曽川。

 

↑夕食では、シェフがお客さんのテーブルを回り、ローストビーフを一人分ずつカットして、サーブしてくれました。

 

↑なばなの里にて、イルミネーションと夜桜の共演。

 

↑岐阜県との県境、恵那山トンネルを抜けて長野県に帰ってくると、赤石山脈を望めます。

 

↑さらに、安曇野まで北上すると、いつも見慣れた飛騨山脈が迎えてくれました。-お終い-

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鹿島槍に刺さる夕日

2022年04月11日 | 風景写真

 昨日は19.7℃まで上がって、今年の最高気温を更新。今日も19.3℃まで上がって、2番目に高いに気温でした。

 さて、峰の原高原から西方を見ると、一年を通して、北アルプスの稜線に夕日が沈みます。冬至から夏至にかけては、サンセットポイントは、日々、稜線を北上。今は、鹿島槍ヶ岳付近に夕日が沈み、夏至には、白馬岳付近まで北上します。

 今日は天気が良く、北アルプスが見えていたので、三脚に一眼レフをセットして、夕日を撮りに行ってきました。そして、無事に、狙い通りの写真を撮ることができました(^^)

 

↑峰の原高原から西方を望む(2019年12月撮影)。北は白馬岳から南は乗鞍岳まで、北アルプスを一望できます。

 

↑2月上旬、槍ヶ岳付近に沈んだ夕日は、その後北上を続け、現在は、鹿島槍ヶ岳までやってきました。

 

↑夕日は斜め(右下方向)に沈んでいきます。

 

↑太陽の中に、まず、鹿島槍の南峰(2842m)が浮かび上がりました。

 

↑続いて、北峰(2889m)も入りました。2つの頂を太陽の中に入れるためには、正確な撮影日と撮影場所を、事前に把握しておく必要があります。

 

↑昨日、ここに行っても、明日、ここに行っても、鹿島槍の頂上に沈む夕日を見ることはできず、一日だけのチャンス。

 

↑もちろん、太陽と北アルプスの両方を見られるという、気象条件も揃ってないといけません。

 

↑ちみみに、これは、今年の2月に撮影した鹿島槍ヶ岳です。

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A trip to Kansai vol.3

2022年04月10日 | お出かけ

 関西旅行4日目は、兵庫県を後に、一路、三重県にあるナガシマリゾートへ。ここの遊園地のCMが長野県でも流れていて、息子が「一度行ってみたい」と前から言っていたのです。遊園地だけでなく、日本最大級の温泉があるので、大人もゆっくりできます。さらに、植物園やアウトレットもありました。多くの施設が日本最大級を謳っていて、そのスケール感に感心しきりでした。

 

↑三重への道中、大阪にある万博記念公園の桜並木。この日も、高速道路は順調でした。

 

↑泊まったのは、3軒ある中のホテル花水木。

 

↑こんな大きなホテルは久しぶり。

 

↑花水木と名乗る宿らしく、館内の至る所に生け花が。客室にも生花が活けてありました。

 

↑ホテルの敷地は、庭がきれいに手入れされていて、散策も楽しめます。

 

↑夕食の後は送迎バスに乗って、なばなの里へ。昼間は植物園、暗くなるとイルミネーションを楽しめます。

 

↑イルミネーションも国内最大級。ここは華回廊。

 

↑夜桜も楽しめました(^^)

 

↑これまた国内最大級を謳う花壇では、なんと180万球という、途方もない数のチューリップが咲き誇っていました。

 

↑関西旅行5日目は、ナガシマスパーランドへ。観覧車からの一枚。

 

↑国内のジェットコースターランキング、堂々1位の白鯨。最大傾斜80度、最高速度107キロ、きりもみコークスクリュー、車両が90度外側を向く逆バンクなど、私がこれまで乗った中で、最も複雑なレイアウトでした。

 

↑奥に写っている高いジェットコースターはスチールドラゴン。全長世界一、高さと落差は日本一というコースを、車両を覆うカバーがなく、むき出しになったバケットシートに、床から足が離れた状態で座って、疾走するスタイル。一周して戻ってきた時は、ちょっとだけ放心状態になりました(^^;

 

↑このウォーターコースターは、濡れるのが嫌だったので遠慮しました。

 

↑他にも、様々なアトラクションがありましたが、とても全部は制覇できませんでした。

 

↑園内も、桜が見事に咲き誇っていました。-続く-

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庭仕事初め

2022年04月09日 | Today's garden

 今日は17.6℃まで上がって、今年の最高気温を大幅に更新しました。まだ、庭には雪がたくさん残っていますが、今年初めてつなぎに着替えて、ぼちぼち庭仕事を始めました。日中は、家の中より外の方が暖かかったです。

 

↑庭仕事初めと言っても、庭はまだ、深い雪に覆われています。

 

↑これだけ、雪融けが遅い春も珍しい。

 

↑平均して、まだ50~80cm、雪が残っています。

 

↑冬の間に落ちた枝は、先月から拾い始めてありました。

 

↑幹の熱で雪が融けたミズナラの根元で、福寿草が咲いていました。今年の一番花です(^^)

 

↑さて、庭仕事を開始するにあたって、まずは道具小屋をオープン。

 

↑入り口を覆っていたコンパネを、4ヵ月ぶりに撤収。

 

↑庭仕事の道具や雑貨などを収納してあります。

 

↑ウッドデッキに2カ所設けてある、雪落とし用の穴を塞ぎました。

 

↑2度の雪下ろしの甲斐あって、ウッドデッキの雪は一足早くなくなりました。

 

↑雪が多く残っている場所は、薪ストーブから出た炭の粉を撒きました。

 

↑黒い炭が太陽熱を吸収して、雪を融かしてくれるのです。

 

↑アプローチ沿いは早く雪が融けて、チューリップを植えてある花壇が顔を出したので…

 

↑50cmほど雪をかぶせて、ここだけ球根が芽を出ないようにしておきました。

 

↑春は空気が霞んでいますが、北アルプスが見えました。

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A trip to Kansai vol.2

2022年04月08日 | お出かけ

 関西旅行3日目は、姫路市にあるサファリパークに行ってきました。私もサファリパークは、生まれて初めての体験でした。

 

↑出入り口には、映画ジュラシックパークのようなゲートがあり、わくわく感を高めてくれます。

 

↑ライオンは目を細めてのんびり。車が通る状況にすっかり慣れていて、周りを気にする様子はありませんでした。

 

↑結構、たくさんのライオンがいました。

 

↑ホワイトタイガーの他、猛獣セクションにはチーターもいました。

 

↑ここから草食セクション。キリンやダチョウは、わりと動き回っていました。

 

↑ちょっとだけ、アフリカのサバンナのような風景。

 

↑草食動物は、平気で道路に出てきます。これはインドに生息するウシ科のブラックバック。

 

↑アフリカに生息するウシ科のシロオリックス。スマホを利用した音声案内で、動物の説明を聞きながら園内を走れたので、とても便利でした。

 

↑草食動物と肉食動物は、もちろん違うエリアで暮らしています。

 

↑現存する5種のサイの中では最大のミナミシロサイ。体重は3トンを超えるそうです。

 

↑車から降りて、歩いて動物を見られるエリアもありました。ホワイトタイガーをはじめ、レッサーパンダ、カピバラ、カワウソなどが飼育されていました。

 

↑熊や猿が住んでいるエリアや、中を通り抜けられる鳥類ゲージもありました。

 

↑絶滅が危惧されるチーターですが、このサファリパークでは、これまで80頭を超える繁殖に成功しているそうです。

 

↑このゴンドラに乗って園内を移動することもできます。

 

↑ゴンドラからの眺め。降り場近くには、羊やカピバラなどの動物と触れ合えるエリアの他、レストランやショップもありました。-続く-

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A trip to Kansai vol.1

2022年04月06日 | お出かけ

 息子の春休みを利用して、私の両親(ガーデンストーリーの先代オーナー)が住む関西まで出掛けてきました。新型コロナの影響で昨春は訪問を取り止めたので、2年ぶりの関西旅行。ここから両親の家までは8時間も掛かるので、初日は移動だけでしたが、2日目は、さらに岡山県の倉敷まで足を伸ばしてきました。

 

↑まだ雪深い峰の原高原を抜け出し、長野県を南下すること2時間半、全長9キロの恵那山トンネルを抜けると、お隣の岐阜県に出ます。

 

↑岐阜を抜けて愛知まで行くと、高速道路の両側には満開の桜が。

 

↑伊吹山のふもとにある関ヶ原を超えると、ようやく滋賀県。さらに、京都、大阪を経て、兵庫県に入りました。

 

↑旅行二日目。白壁の土蔵が立ち並ぶ倉敷の町並み。蔵を改装したギャラリーや雑貨店、個性的なカフェなどが軒を連ね、美しい景観の中、町歩きを楽しめます。

 

↑かつて物資を積んだ川舟の往来でにぎわった倉敷川。両岸にはしだれ柳が植えられていて、江戸時代の風情を感じられます。

 

↑備前焼のお店もたくさんありました。

 

↑倉敷も桜が見ごろ。

 

↑カフェで一服。抹茶と、桜を模した、こし餡の練り菓子をいただきました。

 

↑蔵の街並みをバックに、記念撮影をする新郎新婦を2組見かけました。

 

↑吉備団子を買って食べ歩き。昔話の桃太郎は、岡山で生まれたお話。

 

 

 

↑お昼は、ネットで調べて、倉敷の郊外、田園地域の住宅地にある小さなうどん屋さんへ。お店の前には、人が並んでいました。

 

↑私は、ぶっかけ卵うどんを注文。麺はすごく腰があって、おいしくいただいてきました。

 

↑帰り道、せっかくなので瀬戸内をドライブ。牛窓にあるオリーブ園に立ち寄りました。奥に見えるのは小豆島。

 

↑浜まで降りて磯遊び。小魚、カニ、ウニ、貝殻… 山の中で暮らす息子にとっては、貴重な体験でした。-続く-

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模様替え

2022年04月03日 | インテリア・DIY

 スキーシーズンが終わったので、庭の季節に向けて、コンサバトリーの模様替えをしました。

 

↑冬の間はスキー室として利用しています。まずは、これらのスキーを物置きに片付けて…

 

↑壁に取り付けていたスキー立てを外し…

 

↑代わって、アイアン飾りやフック、額などを取り付けました。

 

↑続いて、冬の間は使わない扉の前に移動してあった雑貨用のテーブルを…

 

↑別の場所に移動。

 

↑ここが、雑貨テーブルの定位置。

 

↑雑貨テーブルがなくなって、4ヵ月ぶりに扉がオープン。

 

↑冬の間、仕舞ってあった雑貨などを箱から出して…

 

↑テーブルの上に置いたり、壁に掛けたりして、ディスプレー。

 

↑物置きから、白い籐のテーブルセットを出してきました。

 

↑ちなみに、外から見たコンサバトリーはこんな感じ。昨年の8月撮影です。

 

↑恒例、before & after↓

↑スキー置き場が、雑貨コーナーに変わりました。

 

↑before & after↓

↑ガラスを保護していた白いべニア板を外したので、中が明るくなりました。奥に写っているテーブルやいすは、冬の間に購入した新しいガーデンファニチャー。雪が融けたら、ウッドデッキにセッティングします。

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