「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

中学校陸上部練習の手伝い

2012年10月08日 17時44分10秒 | トレーニング

今日午前中は次男が通う中学校の陸上部の練習の手伝いをしてきました。

Img_2621 再来週に迫っている大和市中学校駅伝大会の為の練習です。大会の会場となる引地台公園に朝8時30分集合です。私はいつものように少し早めに到着し、一人で先にアップ1.5kmしました。

今日の引率は私1人ではなく、陸上部の顧問の年配の先生(女性)が来てくれましたし、今年から新たに臨時ですが顧問になってくれた若い先生(男性)も来てくれたので1人だった先週と比べたら気分的に随分と楽でした。メニューは先週とほぼ同じです。ただ、メインのTTは男子生徒が全員3000mを走ることになり、女子は2000mと長距離部員の2名は3000mでした。

ジョグやストレッチ、補強運動、流しなどをこなし、メインのTTになって、さあ私も生徒達と一緒にまじになって走ろうと思ったところ、顧問の先生から「タイムの計測お願いします。」とストップウォッチを渡されてしまいました。

昨日36km走っていて少々バテ気味だったので、結果的には良かったのかもしれませんが、子供たちと一緒に走れなかったのは少し残念でした。

ということで、今日は1人で走った1.5kmと子供たちとのアップ、ダウンそれぞれ1kmの合計3.5kmのジョグだけとなってしまいました。

さて、練習を行った引地台公園ですが、ここには引地台球場があり高校野球の地区予選などで頻繁に使用されています。球場は通称「ドカベンスタジアム」と呼ばれていて、球場の正門前には「ドカベン」こと山田太郎と里中智の銅像が建っています。

Img_2622

Img_2623

漫画「ドカベン」の明訓ナインが甲子園出場を賭けてライバルたちと死闘を演じた場面として描かれたのは横浜市保土ヶ谷区にある「保土ヶ谷球場」です 。大和の引地台球場ではありません。また保土ヶ谷球場には山田太郎や里中智の銅像は建っていないそうです。何故漫画「ドカベン」とは縁もゆかりもない引地台球場に彼らの銅像が建っていてそして「ドカベンスタジアム」と呼ばれているのでしょうか?

1週間ほど前の朝日新聞の相模欄にもたまたま掲載されていましたが、愛称の「ドカベンスタジアム」の由来は1998年開催の「かながわゆめ国体」を控えた前年に引地台球場の改築工事を行ったそうですが、その際にドカベンの作者である水島新司氏をアドバイザーに迎えて設備内容の検討を行ったそうです。そして竣工後の1997年に水島氏から「ドカベンスタジアム」の愛称を付与され、正門前に銅像が建立されたとのことでした。

「へぇーそうなんだ」とは思いましたが私としては納得できませんでした。そう言われてもスッキリしませんよね。引地台球場は漫画「ドカベン」とは全く関係がないんですもんね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする