「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

東日本国際親善マラソン

2016年04月17日 21時33分11秒 | マラソン大会結果
今日は米軍の相模原補給廠で行われたハーフマラソンに参加してきました。

このところ腰痛で昨日、一昨日は接骨院通いです。昨日の時点では接骨院の先生に「この分では明日の大会は走りません。」「取りあえず昼前からの募金活動だけ何とか行いたいんです。」と言っていて今日の大会参加はほぼ諦めていました。

今朝起きた時も痛みは相変わらずでした。そして大会参加のために背負っていくバッグの重さがキツクてギックリといかないようにと腰ベルトを巻いて出かけたのです。走る仲間2人と一緒の参加でしたので取りあえず行くだけは行こうと思って出かけたのでした。



この大会は米軍の基地内で開催されるため補給廠入り口では写真付きの身分証明書が必要で荷物のチェックもしっかりとあります。今までも何度か米軍基地内の他の大会(厚木飛行場内やキャンプ座間内)にも参加して同様のチェックを受けてきましたが、今回は初めてのチェックもありビックリしました。バッグの中を確認した後に私の目に入ったのが金属探知機でのボディーチックでした。私は慌ててバッグの中から心臓ペースメーカー手帳を取り出して身体にペースメーカーが植え込まれていることを申告してその金属探知機でのチェックは免除してもらいました。いやぁービックリしました。心臓ペースメーカー手帳をしっかり携行していて良かったです。うっかりこんな検査を受けたらペースメーカーに不具合が発生してしまうところでした。危ないところでした。

そして今日は昼前から雨になると言う天気予報でした。ハーフマラソンのスタートは11時45分です。多分降るだろうな~と思いながら着替えているとポツポツと雨が落ちてきました。結構強い風と雨も本降りになってきました。風は本当に強かったです。会場内の仮設のトイレが風で倒れたそうです。中にいた人はどうなったんでしょうね?そんな状況でしたが11時ごろからは雨が止んで青空が見えてきたのです。私の腰も痛みはさほどではありません。仲間1人は風邪気味で万全ではなく出場は取りやめました。このまま雨がひどくなったら私ともう一人の仲間も止めようかという選択肢もあったのですが、青空が見えてきたので2人は走ることを決めたのです。この大会は1周5kmのコースを4周回するのです。なので最悪は途中で止めても大丈夫ということもありました。

そして2人でスタート15分ほど前になってからスタートライン地点へ向かいました。するとこの時になってまた空模様が怪しくなり雨が落ちてきたのです。そして気温も一気に下がったように感じました。スタートラインで並んでいるとどんどん雨脚が強くなってきて時折突風まで吹いてきます。その場で飛び跳ねたり身体を動かしていないと寒くて大変な状態になってしまいました。一緒に走る仲間も「さっきの青空に騙された~」と言って戦意喪失状態です。私も寒さでトイレに行きたくなってしまいマジで止めようかと思いました。しかしもうスタートラインに立ってしまったので2人とも覚悟を決めてスタートの合図を待つことに。

11時45分にスタートです。参加者は約7000人だそうです。基地内の道路を走るのですがそれ程広い道路ではないので、また雨で水たまりが出来ていたりで10km辺りまでは混み合って走り辛かったです。それと何より雨と風はどんどん強まっていく感じでまるで台風の中でのマラソン大会の様になってしまいました。

私はスタート直後は抑えて走るつもりでしたが回りのペースに引きずられて5分/kmでいきなり走ってしまいました。この時点では腰の痛みは思ったほどではなくて何とか走れるかも知れないと思ったのでした。腰の痛みより雨と風の強さにどう耐えようかという事の方が当面の問題で腰の痛さを忘れてしまった、というのが本当のところだったのかもしれません。

途中4km辺りで一旦腰に痛みが走りましたがその後はそれほどの痛みが出ることもなくそのまま5分/kmのペースで走れていました。何とかこのペースを維持できればと思いながらの走りとなりました。

時折小雨になって青空が見えたりもしましたが、また直ぐに土砂降りに戻ってしまい何度となく突風に見舞われ一度は前に出した足が風に煽られて持っていかれあわや転倒かと肝を冷やしたりもしました。3周回を終わってラスト1周となってからが最悪の空模様でした。と同時にペースもにわかに落ちてきました。さすがにキツクなりました。最近は20km走もしていませんで走っても12km止まりの繰り返しでしたからしょうがないですね。それでも最後まで腰の痛みで棄権することもなくまた雨風の強さにも負けずに何とか無事21kmちょっとを走り終えることができました。

タイムはグロスで1時間47分14秒でした。スタート前は腰痛のため2時間を超えることも考えていたので、そして今日の悪天候を考えたらこのタイムは上出来でした。

会場から出る際に放送で風の影響で電車の運行に大幅な遅れが出ていることを知りました。電車の運行にも影響するほどの凄い風だったんですね。

アフターランは町田駅まで出てから昼間でもやっている居酒屋さんで乾杯です。しかし今回もまた生2杯が飲めず具合が悪くなってしまいました。帰宅後今はもう何でもないのですが、どうやら走った後のお酒は飲めなくなってしまったようです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「だいちゃんを救う会」の募金活動

2016年04月17日 18時04分02秒 | 心臓手術などに関すること
金曜日からちょっと腰に痛みがあって金曜日の昼間と土曜日の朝に接骨院へ行ってマッサージをしてもらいました。募金活動で長時間立ちっぱなしだったり、ペンキ塗りや日曜大工みたいなことをやっていたので、それと日ごろの疲労が重なってしまったんだと思います。でも接骨院でマッサージをしてもらった効果か少しは楽になっていました。

痛いままでは都合が悪かったんです。昨日土曜日のことですが、11時から「だいちゃんを救う会」の募金活動の予定が入っていたんです。最近は募金活動の範囲がかなり広がり、上野や北千住、桜木町、武蔵溝ノ口、三崎港、ベルマーレ平塚の試合会場、海老名スカイアリーナでのバスケットの試合会場とかまだまだあります。しかしボランティアの人たちの人数はそれほど増えておらず当然各活動場所での人員が3人とか4人になってしまう場所が出てきたんです。

昨日私は小田急線と相鉄線が交わる大和駅前で開催されていた骨董市会場での募金活動でした。当初の人員は3名でした。しかし昨日は救う会の共同代表の一人が手伝いに来てくれたりメンバーの奥様と子でのお手伝いもあったりで大変助かりました。またもっとビックリしたのはだいちゃんのお父様も駆けつけてくれたことです。お父様は朝から募金活動の場所を巡回しており大和の後も2か所へ脚を運んでいたようです。



骨董市ではステージが設けられていてミュージシャンの活動などが披露されていたりしていたのですが、その途中で僅かな時間でしたがマイクを借りての募金活動の案内ができました。その時の写真です。

だいちゃんのお父様とは昨日が初対面でしたが、募金活動後に少しばかりお話しをする時間がありました。私は「自分自身が心臓手術をしたりPMの植え込み手術もしましたがその後はこうやって元気になっているのでだいちゃんにも是非元気になって欲しいです。皆で頑張りましょう。」と直接伝えることができました。

目標は3億2千万円ですが、もう既に半分以上の1億7千万円ちょっとが集まっています。今月中には2億円まで到達できるように今後もボランティアの皆さんと一緒に募金活動に頑張っていこうと思っています。

しかし、同時に熊本の地震災害のことも気になってしまいます。こちらの募金活動も早急に必要と思われるのです。23日に次男の通う高校のPTA役員会があるので熊本の募金活動についてはこちらのルートで行おうかと考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする