「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

心拍数の乱れは様子見 & 今日のトレーニング

2022年12月05日 17時49分29秒 | トレーニング2022
心臓ペースメーカー(以下PM)には運動時に自動的に心拍数を上げてくれるレートレスポンス機能というのが備わっていて、私の場合はPMが運動をしていると判断すると130bpmまで心拍数を上げてくれます。しかし長時間130bpmを維持してくれるわけではなく、PMはこの機能の稼働時間が長く続いた場合は心臓本体の不具合と判断し、安全対策として平常時の心拍数へと徐々に心拍数を降下させる設定になっているそうです。

そして毎回必ずということではないのですが、私が1時間以上に渡って走っていると130bpmだった心拍数が同じペースで走っていても徐々に70bpm程度まで下がってしまうという事態が時々起こっているのです。これではフルマラソンなど走ることは困難になってしまうため、前回12月1日のPM外来時にレートレスポンスの連続稼働時間が多少でも延びる様にある種の設定を変更してもらいました。いままではレベル3だったのをマックスの5へと上げてもらったのです。

ところがその後のランニングでは一昨日、昨日と最大心拍数が190bpm、200bpmと言うとんでもなく高い数値を記録していて変更した設定が原因かもしれないと考えたのでした。そしてこの設定を改めて設定し直してもらおうかと考えて今日病院へ外来の予約をする、とここまでを昨日のブログに書きました。

しかしその後色々考えていたら別の考えが浮かびました。前回の外来時には同時に心房細動の出現を抑えるために服用している心臓の動き自体を抑えるビソプロロールフマル酸塩錠2.5mgを1.25mgへと減量してもらってもいるのです。11月中旬にそれまで1.25mgだったのを心房細動の出現回数が増えていることから2.5mgへと増量していたものを再度1.25mgへと半減しているのです。この薬がレートレスポンスの継続時間に影響を与えている可能性があるとのことで減量することになりました。しかしこの薬の効果は服用を止めても1週間程度は持続するそうで、一昨日、昨日のランニング時はこの薬の2.5mgの効果がまだ継続している最中でした。そんな中、レートレスポンスの設定をマックスの5へと変更したことで異常な心拍数の出現になってしまったのかも知れないと考えたのです。なので薬の効果が切り替わる1週間後まで様子を見てみようと思っています。身体の中がビソプロロールフマル酸塩錠1.25mg対応になった状態で変更した設定のマックス5との相性がどうなのかを見極めてから再設定を考えるかどうかの判断をすることにしました。

と言うことで念のため今週金曜日まではランニングはしないことにしました。また心拍数が200bpmなんぞと言うことになっては困ります。



さて今日は午後からプールへ行って泳いできました。スイム中は比較的心拍数は低いので多分大丈夫だろうとの判断からです。案の定スイムでは心拍数が乱れることはありませんでした。最大で135bpm、平均では128bpmでした。

スイムだけだったので最初に1300m連続で泳いで、その後ダウンで200m泳ぎ合計1500m泳いできました。とても良い汗掛けて気分もスッキリでした。

今日のデータです。




1300m泳いだ時のデータです。




ローラー台でのバイク練習中も心拍数が150bpmを超える様なことはなく概ね130bpm台で推移しています。なので今週金曜日まではローラー台でのバイク練習とスイム練習をメインに行う予定です。




2022年12月の目標距離 ラン200.0km、スイム10.0km、バイク350.0km
2022年12月の距離合計 ラン31.0km、スイム1.5km、バイク40.0km

2022年1-11月の距離合計 ラン1,991.0km、スイム107.3km、バイク3,282.0km
2021年の年間距離合計 ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km
コメント
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