メリケンパーク夜の最大のハイライトは、ポートタワーと神戸海洋博物館(カワサキワールド)とが組み合わさったライトアップ光景だ。
丸みを帯びた,高く持ち上がるタワーの縦軸と、博物館屋根の横に広がる伸びやかな曲線との、清々しい美しさは絶品だ。
角度を変えて、博物館だけをクローズアップしてみると。また全然違った光景に変身する。
もう少し夜空が暗くなってくると、ライトアップの建築物が一層鮮やかに映る。
港側では「BE KOBE」も赤と緑の2色に輝いていた。
博物館側に接近してみた。タワーとのコンビネーションが面白い。
ぐるりと歩いて振り返ると、博物館屋根の緑と赤のライティング中心から、タワーがニョキリと立ち上がっている姿に変身していた。同じ建物同士なのに、こんなに歩きながら変化する夜景を見られるのも、メリケンパークならではの面白さだ。
帰りがけに噴水広場の噴水を1枚。ここも色彩は緑と赤。この2色は何か特別な理由でもあるのだろうか。