サンマルコ広場の海側、同小広場は、ドゥカーレ宮殿とサンソヴィニアーナ図書館に挟まれた空間。その図書館屋上にはユーモラスな像たちがずらりと並んでいる。
たおやかな女性
こちらは堂々とした筋肉隆々の男性。犬を連れていて、イタリア版西郷さん。
2人が並ぶと、お似合いのカップルみたい。
「考える人」ヴェネツィア編
ちょいと気取ったきざなプレイボーイ!?
彼はピッチャー出身なのか、投球練習中。
かと思えば、こちらは何とほら貝を吹いている。
その脇では、シェークスピア劇な何かを熱演中。
アーケードの柱にも浮彫がいろいろ。このカップルはハグの最中
この二人はレッツダンス!と踊りだしそう。
一転して、こちらの二人は何事かお仕事お中の様子。
このように、広場では私たちの気づかないところにも、至る所に様々な人間たちがひしめいていて、千変万化の光景を展開している。
この後、近くの島周りをして広場に戻ってきたら、こんな素敵な夕景が待っていた。
まさに、私の思い描くヴェネツィアのイメージです。
gloriosaさんは、その場所の空気を写し取るのが本当にお上手だと、いつも感嘆します。
そして、サンマルコ小広場の図書館の上のキャラクターたち、
何度もヴェネツィアを訪れたのに、いつも見落としていたようです。
ユニークな説明文と一緒にひとつひとつをゆっくり眺めると、
楽しさ倍増でした^^
図書館屋上の像たちには、アクアアルタでドゥカーレ宮殿側のアーケード下に避難した時、ふと見上げて気が付きました。図書館側を歩いていると屋上までは見えませんからね。
サルーテ教会の夕焼け風景も、毎日気を付けていても夕日になってくれないのに、忘れて島巡りをした時に限って巡り合えました。
やっぱり偶然の出会いが旅を一層楽しくさせますよね。
自分で見るのには、限界があるため
gloriosa さんのブログは、芸術誌のようです。
ところで、イタリアではなく、パリの事で問い合わせです。
2014年、散歩をしていたら上記URLの教会につきました。
教会の中には、少し変わったジャンヌダルク、ミカエルが
いました。
もし、この風変わりな彼らの事、何かご存知でしたら
教えていただきたいと思います。
勝手な問い合わせで、失礼いたします。
ごめんなさい。ノートルダム・ドゥ・ラクロワ教会は行ったことがありません。
パリの東端にある20区は、ペール・ラシューズ墓地に行っただけで、なかなか足が向きません。
教会名は日本語にすれば「十字架の聖母教会」となるんでしょうが、それ以上のことは不明です。
ただ、ジャンヌダルク像は、特にフランスの教会の場合はたいていの教会で見つかるほどポピュラーですよね。