<4月の鑑賞予定映画>
9日は、PTNAピアノフリーステップを受けてきました。
去年は、3月に2台ピアノで受けようと思っていたのですが
震災の影響で、ステップが中止になってしまい、参加できず・・・。
なので、今回は2年ぶりのステップ参加でした。
7月に本番が控えているので、今回はいろいろアドバイスを書いていただきました。
自分の気にしているところを全て言われたのである意味納得。
本番までに、その辺を修正したいと思います。
とはいうものの、極度の上がり性の私。
どっちかというと、メンタル部分を強化しないといけませんね。
お次は、来週にあるリハーサル。 ファイトッ!自分。
1月から3ヶ月行なっていた、お家での練習時間の合計時間数を競い合うレース。
(小学生限定で)
4月の最初のレッスンで表を集め、週末計算して結果が出ました。
6人で競いあってたのですが、小6のWちゃんは3月お家の用事や体調不良で
ほとんどレッスンに来れずじまいだったので、あえなく戦線離脱。5人で競うことに。
いやぁ~すごく頑張った子と、もっと頑張ろうよ・・・の2極化に見事に分かれました。
<結果>1位:Kちゃん 4759分
2位:Sちゃん 2480分
Kちゃんは約50分、Sちゃんは約30分、毎日お家で練習していたことになります。
毎日少しずつですが、こうしてみるとすごい時間、でもやっただけの成果は確実に出ています。
それはたぶん、やっていた本人たちが一番よくわかっていると思いますね。
二人には、私からささやかですが、プレゼントをお渡ししました。
さて、4月からは別の形での競争をスタート。
↑のレースで上位に入れなかった子は、挽回のチャンス。
上位に入れなかった生徒ちゃんは、ぜひ頑張ってもらいたいですね。
中には悔しそうにしていた子もいたので、その悔しさをばねに頑張ってほしいと思います。
チャンスは、誰にでもあるからねっ!
夏の発表会に向けて、只今選曲中
そんな中、今週のレッスンで、小3になる@ちゃんとの会話。
:「7月に発表会あるから、来週には曲が渡せるようにするね」
:「はーい。あ、そうだ。私これが弾いてみたいんだ」
:「どれどれ?」
それは、ベートーヴェンの「トルコ行進曲」でした。:「おかあさんと“来年の発表会でこれできるといいね”って話してるの」
ふーん、でもこれ来年だと、彼女のペースならもっと先のほうまでいってるような気がするなぁ。:「@ちゃん、来年といわずに今年チャレンジしてみたらどう?」
そうしたら、彼女の顔が満面の笑みに変わり
:「やりたい!やる!」
と、即決。
決まったら、彼女の演説が始まりました。
実は、密かに譜読みをちょっとずつ行なっていたこと、わからないとこはお母さんに聞いていたこと。
装飾音がいっぱいあって苦労してるけれど、ちょっとずつコツがわかって練習していたことなどなど。:「じゃあ、遊んでいられない。練習しなくちゃ」
と言って、レッスンが終わると、そそくさと帰り支度。
玄関から帰る様子を見てましたが、背中に羽根が生えてる様な、ウキウキしたかんじで
自転車をこいで帰っていきました。
よっぽどやりたかったんですね。
お母様が、「まだおぼつかない弾き方で大丈夫なのかしら?」と心配されてましたが
自分で「やる、やりたい」とあれだけ明確に意思表示したら、絶対頑張れると思います。
子供の可能性は、計り知れない。
彼女の頑張りに期待したいと思います。
3ヶ月半後、すてきなトルコ行進曲が奏でられるよう、私も頑張ってサポートしよう。
今年の目標カードが出揃ったので、教室に貼っています。
低学年は、「テキストを早く進める」 「指の形、姿勢」に関する目標が多く
中学生以上は、「時間」に関する目標が多かったですね。
特に部活がある中学生は、時間の確保が大変なので
どこで時間を作るか?を頑張って書いていました。
どこまでクリアできるか?それぞれ頑張って欲しいものです。
あ~それと、そろそろ夏の発表会の曲目考えないといけない時期になってきました。
3月は、楽器店に通い詰めになりそうです。
小学生以下の生徒さんに、家での練習を定着してもらおうと、こんなのを配布しました。
カレンダーを作成し、その日お家で練習した時間をカレンダーに書き、これを3ヶ月間続け
3ヶ月の合計練習時間を競うもの。
始めて1ヶ月が過ぎましたが、練習してくる子とそうでない子の差が如実に出てますねぇ~。
練習してくる子の共通しているのは
・毎日きちんと記入してくる。(練習しない日も含めて)
・毎週、カレンダーを持ってきて出来た日・出来なかった日を自己分析する
・出来なかった日は、どこで穴埋めするかの時間配分が出来る
小学校低学年でも、それが出来るんですねえ~。
毎週、1週間の報告を聞いてるんですが、こっちが感心してしまいます。
それともう一つ気がついたことは、忙しい子ほど時間管理が出来ていること。
習い事を5つもしている生徒さんがいるのですが、どこで時間を作っているの?
と思うぐらい練習しています。
本人に聞くと、「探せばちゃんと時間があるから」と返事が返って来ました。
自分で時間の管理が出来るのは素晴らしいですね。
このカレンダーを始めたねらいは、↑のように、自分で練習時間の管理が出来るように
なって欲しいということはもちろんですが、毎日練習時間を数字化して書くことによって
「練習の時間をコンスタントにやると、弾けるようになる」ということを気づいて欲しい、という2点。
この「気づき」に理解した子が一人いました。
本人は口に出しませんが、練習すれば必ず弾ける→弾けるようになると楽しい→合格すれば
次の曲に進める
というのを感じてくれたみたいです。
案の定、この1ヶ月、ものすごくサクサクテキストが進んでいます。
一つ成長したな~というのを肌で感じることが出来、とっても嬉しいです。
3月一区切りにあと2ヶ月ありますが、まだ気づいていない子もいるので
早く、この点に気づいて、努力して欲しいなぁ~と思います。
21日(土)は、ピアニスト河上素子さんのライブに行ってきました。
場所は、横浜・日吉にある「カフェ・コラージュ」。
コーヒー を飲みながら音楽を聴くスタイル。なんて贅沢な空間でしょ。
この日は、ピアノ(電子)とベースのセッションライブ。
素子さんのピアノとベーシスト・中山英二さんのベースの深い音色。
いろんなジャンルの音楽が楽しめて、とってもステキな時間を過ごせました。
この日は雪が舞うとても寒い日だったのですが、足を運んだ甲斐がありました。
素子さんとも久しぶりにお会いできたのも嬉しかったですね。
大人な時間を堪能出来て良かったです。
今日から学校が再開しました。
今年の冬休みは、年末・年始に3連休がくっついたので3週間近い休み期間だったので
子供はウホウホ、親はグッタリ~
の冬休みだったと思います。
息子は、部活がしっかりあったので、休みボケはそうありませんでしたが
娘のほうは、ただでさえグゥタラ娘が、さらに拍車をかけてしまい
頭の痛い新学期スタートとなりました。
さて、そういう私もいよいよ今日から仕事始めです。
休みの間、いろいろプリント作成していました。
今年も、「もくひょうカード」を作成しました。
今年1年の目標設定をしっかりと考えてほしいです。
私自身は、休み期間に譜読み作業をしていました。
今年の前半は、フォーレのノクターンを勉強することに。
フォーレは「ドリー組曲」しか弾いたことがないので、わくわくしながら譜読みしています。
早くも譜読みでてこずっていますが、てこずる分弾けた時の感動が大きいので
頑張ってやり遂げたいと思います。
18日(日)絶不調な体調のまま、おさらい会が無事?終了しました
今年は、当初予定していた人数より半分の人数 になってしまい
ちょっと寂しい?おさらい会となってしまいましたが、こじんまりした雰囲気もたまにはいいかと
前半は、ソロ演奏。
今、自分が習っているテキストから数曲選んで演奏しました。
本番の強い子が多いので、傍で聴いてましたが安心して聴くことができました
相変わらず、カゼが治りきらなくて体調いまひとつの中、私も演奏。
ショパン:ポロネーズ 第4番 Op40ー2
体力のない中、体力のいる曲弾いてどうすんでしょ?
というわけで、60点の出来でした。
後半は、連弾やアンサンブル演奏。
人数が少ないから、ちょっとハンドベルに挑戦しました。
ハンドベル見るのも触るのも初めての子ども達だったので
楽譜も、誰でも簡単にわかるものに書き直して、「キラキラ星」を演奏
思いのほか、うまく演奏できて、満足満足。
次回は、もうちょっと難しいのにチャレンジしてみようかしら?
今年もお父様の参加があり、助かりました。
今年は、ウクレレ演奏もありました。
ウクレレを生で聴いたことなかったので、私にとってもいい体験でしたね。
来年は、ギターで出よう!と仰ってくれたお父様がいらしたので、大いに期待したいと思います。
最後は、「マルモリダンス」を連弾に合わせて踊りました。
ところが、これがなかなかうまくいかなくて・・・。
本番直前に1回だけ、ピアノと合わせての練習やったほうがよかったな~と反省。
3回ぐらいやり直しちゃったもんね。
終わって、私が一番安堵したかも? (↑の写真が物語っている)
さて、来年に向けて、小学生の生徒さんには、ちょいと課題を出しました。
とにかく、やっぱり家での練習が大きな差を生む、というのが如実に出た1年でしたからね。
どうしたら家での練習をやるようになるのか?
色々試行錯誤の末、出した課題です。
簡単に言えば、人参ぶら下げ方式ですが、来年上半期、ちょっとこの課題に取り組んで
成果のほどを見て、やっていこうと思っています。
課題を渡された生徒さん、とりあえず3ヶ月、まじめに取り組んでください。
というわけで、なんとか下半期のイベントも無事終わることができました。
今日は、仕事あるけど、とりあえずのんびりするぞ~っ
12月に行なうおさらい会に向けて、そろそろ動き始めています。
今年もファミリー連弾を行なう予定ですが、やはり悩むのが選曲。
楽譜、まだまだほんの一部。
その子の性格・進度とかを照らし合わせながら選ぶのは毎回苦労しますが楽しいんだよね。
ファミリー連弾は、楽しく弾くのが一番なので、いろんなジャンルから今年も選びました。
クラシックはもちろん、ジブリ・ディズニー・J-popと幅広くチョイスしました。
今週から来週にかけて楽譜を配布しますので、みなさんしっかり譜読みしてきてくださいね。
Aちゃん(中1)は、習い始めて2年半ですが、6月の終わりに突如、
「9月にある合唱コンクールで伴奏がしたい」と言い出しました。
課題曲と自由曲があり、彼女の実力からすると、課題曲が精一杯なので、
こちらを勧め見事、伴奏者に抜擢されました。
しかし、なったはいいもののAちゃんは少し譜読みが遅いので、短期間でどうするか?
加えて、お家にはピアノが無く、キーボード。
ペダリングもあるので、キーボードというのは、かなり厳しい状況。
そこで、Aちゃんに考えてもらいました。
・夏休みが終わるまでに、曲想がある程度できている状態に仕上げる
・なるべく毎日練習できる時間をみつけ、週末におばあちゃんちにピアノがあるから
そこで練習する
この2つを挙げてくれ、夏休み期間の間に、ある程度のレベルまで弾ける様になりました。
同時に、定期テスト対策も行ない、私が出す予想問題を地道にやっていました。
テスト1週間前に、新たなテスト範囲があったのに気づくと、休みの日に
私の家まで来て、臨時補習を受ける頑張り度。
テストは、ケアレスミスがあったものの、見事、目標点をクリアし高得点を獲得しました。
テストが終わった後は、合唱コンクールに向けて、最後の追い込み練習。
そして合唱コンクール当日は、彼女の持てる力を全て出した演奏をすることができ
クラスは見事2位に輝きました。
この2ヶ月間の彼女の成長は、著しいものがありました。
それは弾くことに対する姿勢の変化。
「難しい~大変~」から「グランドピアノで弾くのが楽しい」に変わり
「今まで音なんて気にしてなかった」から「音を気にするようになった」に変わり
「音さえでればなんでもいい」から「やっぱり本物のピアノの音はいい」という具合に
変化していきました。
そういえば、Aちゃんは5月に今年の目標を設定していました。
設定後は、どうすればいいのか?を自分自身で考えさせるように組み立てることに
こちらもシフトチェンジ。以前受けていたコーチングがここで生かされました。
(よかった、ほんとにコーチングやっていて)
あれから、モチベーションを下げることなく、伴奏に挑戦し、テストも頑張って目標点を
クリアすることが出来ました。 素晴らしいことです。
「学年末のテストは、満点を取りたい」
さらに、目標を立てたAちゃん。
努力は必ず報われることが、今回証明できたので、次もきっとできると思います。
目標をもつことで、これだけ飛躍的に伸びるものなんですね。
また生徒さんに教えられました。 私も頑張らねばっ!