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夏休みに入ったので、娘と横浜美術館で開催されている
「プーシキン美術館展~フランス絵画300年」を観に行ってきました。
ちょうど、大学で丹下健三氏のお勉強もちょっとしたみたいなので
よい見学になりました。
ロシアにあるプーシキン美術館ですが、コレクションの中核をなすフランス絵画の
質の高さはフランス本国もうらやむほどのものだとか。
今回は、そのコレクションの中から66点が日本へ。
けっこう宣伝していたので、会場はものすごい人でごった返し状態。
絵を見に来たのに、人を見に来たかのようでした。
館内は、当然撮影NG。
17世紀から20世紀時代順に絵が展示されていました。
私も娘も、絵の好みは近現代よりかは、古典・ロココの方が好み。
(左) フランソワ・ブーシェ 「ユピテルとカリスト」
(右) ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル「聖杯の前の聖母」
娘は、この2点がお気に入りでした。
特に、左の絵は色が鮮やかで、いろいろ物語っていてなかなか楽しめます。
私は、やっぱりモネだな~。
「陽だまりのライラック」
木漏れ日の描写、光の描き方が絶妙です。 で、色合いもステキ。
見ていて、心が和みました。
全体的に、コレクション絵画の質がどれも高くてなかなか見ごたえがありました。
個人的には、やっぱり現代の作品はちょっと苦手でしたが
(ルソーとか、ピカソはやっぱり合わない)
展示構成もお上手で、夏休み絵画鑑賞するには良いイベントだと思います。
9月16日まで横浜美術館で開催されていますので、ぜひ!
プーシキン美術館展 公式サイト
横浜美術館
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目4番1号
電話 : 045-221-0300(代表)