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NAO日和

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「マネー・ショート 華麗なる大逆転」

2016年03月14日 | 洋画

~これがリーマンショックの真実だ~

2015年  アメリカ作品  (2016.03.04公開)
配給:東和ピクチャーズ   上映時間:2時間10分
監督:アダム・マッケイ
原作:マイケル・ルイス
脚本:アダム・マッケイ/チャールズ・ランドルフ
音楽:ニコラス・ブリテル
出演:クリスチャン・ベイル/スティーヴ・カレル/ライアン・ゴズリング
    ブラッド・ピット

<見どころ>
リーマンショック以前に経済破綻の可能性に気付いた金融マンたちの実話を、
クリスチャン・ベイルやブラッド・ピットといった豪華キャストで描く社会派ドラマ。
サブプライムローンのリスクを察知した個性的な金融トレーダーらが、ウォール街を
出し抜こうと図るさまを映し出す。クリスチャンとブラッドに加え、スティーヴ・カレル、
ライアン・ゴズリングも出演。『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』などの
アダム・マッケイがメガホンを取る。痛快なストーリーと、ハリウッドを代表する4人の
男優の競演が見どころ。

<ストーリー>
2005年のアメリカ。金融トレーダーのマイケル(クリスチャン・ベイル)は、
サブプライムローンの危機を指摘するもウォール街では一笑を買ってしまい、
「クレジット・デフォルト・スワップ」という金融取引で出し抜いてやろうと考える。
同じころ、銀行家ジャレド(ライアン・ゴズリング)がマイケルの戦略を知り、
ヘッジファンドマネージャーのマーク(スティーヴ・カレル)、伝説の銀行家ベン
(ブラッド・ピット)らを巻き込み……。

<感想>
2008年に起きた世界経済破綻(リーマンショック)を予測し、それを逆手にとって
巨額の金を手にした男たちの実話を下にした作品。

 
経済はそんなに詳しなく、CDOやCDSもなんのこっちゃい? とか
思ったがたとえ話でわかりやく解説してくれたので、理解できました。

 
豪華俳優陣の競演は見ごたえがありましたが、やっぱクリスチャン・ベイルの
演技は目を見張りましたね。義眼の役でしたは、義眼の方の目が違和感感じる
演技をしてるんですよね。あれには恐れ入りました。

個人的には、やっぱライアン・ゴズリングに目がイッちゃいましたが。。。。。

リーマンショックがどうして起ったのかがよくわかったので、そういう意味では
勉強になりました。経済に詳しい方、興味のある方は楽しめるかと思います。
私も個人的には楽しめましたが、予備知識が全くない人は退屈でしょうね。

あと思ったのが、邦題のサブタイトル「華麗なる大逆転」っておかしくないか?
本編見ても、どこが華麗なの?って思っちゃいましたよ。

彼らが儲かる=経済破綻となってしまうことなのに。

彼らは儲かったが、その裏では大勢の一般市民が、、、と思うと
なんとも後味が悪かったです。

点数:7点 (10点中)

コメント (6)
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