<2月の鑑賞予定映画>
~秒でアガる~
2017年 イギリス映画 PG12指定 (2018.01.05公開)
配給:20世紀フォックス映画 上映時間:2時間21分
監督・脚本・製作:マシュー・ヴォーン
脚本:ジェーン・ゴールドマン
原作・製作:マーク・ミラー/デイヴ・ギボンズ
音楽:ヘンリー・ジャックマン/ マシュー・マージェソン
衣装デザイナー:アリアン・フィリップス
出演:コリン・ファース/ジュリアン・ムーア/タロン・エガートン/マーク・ストロング
ハル・ベリー/ペドロ・パスカル/エドワード・ホルクロフト/ ソフィー・クックソン
エルトン・ジョン/ チャニング・テイタム/ ジェフ・ブリッジス
<見どころ>
コリン・ファースが粋なスパイを演じてヒットした『キングスマン』の続編。
スパイ組織「キングスマン」の本拠地が壊滅状態に陥る中、敵を追ってアメリカに渡る
スパイの奮闘を描く。マシュー・ヴォーン監督、タロン・エガートンやマーク・ストロングらが
続投し、新たにハル・ベリーやチャニング・テイタムらが参加。
<ストーリー>
謎の組織「ゴールデン・サークル」によって、ロンドンにある高級スーツ店を隠れみのにした
スパイ組織「キングスマン」の根城がつぶされてしまう。残ったのは、以前スカウトされて
腕を磨いたエグジー(タロン・エガートン)と、教官でありメカ担当のマーリン(マーク・ストロング)
だけだった。二人は敵を追い、同盟組織の「ステイツマン」の協力を求めてアメリカへ渡る。
<感想>
「キングスマン」の続編。
予告編を観た時、「コリン・ファースがなぜ出てる!?」と思ってましたが、まさか
生きていたとは しかし、予告編でネタばらしちゃあいかんよ。
今回の敵ボス・ポピー役は、ジュリアン・ムーア。
部下が失敗すると、ミンチ機にかけハンバーガーにしてしまうサイコパスな役。
ミンチネタって、「スウィニー・トッド」でもあったような
身体まるごと入れたら、血しぶき飛ぶがそこはマンガのように飛ばなかったのは
血が弱い私には幸いでしたが、これで暫くまたハンバーガー食べられそうにないわ・・・
終盤、マーリンの地雷シーンは涙出ましたね~。キングスマンで泣くとは思わなかった。
それにしてもキングスマンのメンバー、ほとんど亡くなってしまいましたが、どうなるんでしょ?
これからはステイツマンと共にやっていく展開になるのかしら?
それとも、ハリーのように実はみんな生きてました、ってことに?まさかね(笑)
今回、ある意味主役より食っていたのは、エルトン・ジョン。
元々。奇人変人級の人ですが、あそこまでキレッキレ且つ出演シーンが多いとは
思いもしませんでした。私は爆笑でしたが、エルトン・ジョンを知らない若い世代の人は
どう見てたんでしょうかね?そこが気になります(笑)
前作はR15指定から今作はPG12指定になり、若干グロさは和らいだ感?あり
私は観やすかったです。
暫く「カントリー・ロード」が耳から離れないなぁ・・・・(笑)
点数:7点 (10点中)