NAO日和

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<12月の鑑賞予定映画>

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「 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

2024年07月25日 | 洋画

~人類初の月面着陸 世界が目撃したのは リアルかフェイクか~

2024年  アメリカ映画  (2024.07.19公開)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント  上映時間:132分
監督:グレッグ・バーランティ
原案:ビル・キルスタイン/キーナン・フリン
脚本:ローズ・ギルロイ
衣装デザイン:メアリー・ゾフレス
音楽:ダニエル・ペンバートン
出演:スカーレット・ヨハンソン/チャニング・テイタム/ウディ・ハレルソン
   ノア・ロビンズ/ジム・ラッシュ/アンナ・ガルシア/レイ・ロマノ

<見どころ>
人類初の月面着陸に成功した、アポロ11号の舞台裏を描くドラマ。アポロ計画を
何としても成功させたい政府に雇われたPR担当者とNASAの発射責任者が、
ある極秘任務をめぐって対立する。監督を手掛けるのは『フリー・ガイ』などに
携わってきたグレッグ・バーランティ。『ブラック・ウィドウ』などのスカーレット・
ヨハンソン、『ローガン・ラッキー』などのチャニング・テイタム、
『チャンピオンズ』などのウディ・ハレルソンらがキャストに名を連ねる。

<ストーリー>
人類初の月面着陸に挑むアポロ計画が始動して8年が経過した、1969年のアメリカ。
ソ連との宇宙開発競争で後れを取る中、ニクソン大統領に仕える政府関係者の
モー(ウディ・ハレルソン)を通して、PRマーケティングのプロであるケリー
(スカーレット・ヨハンソン)がNASAに雇われる。手段を選ばないケリーの
PR作戦が、NASAの発射責任者のコール(チャニング・テイタム)の反発を
押し切りつつ成功を収める中、彼女はモーからあるミッションを指示される。

<感想>
アポロ11号の月面着陸画像はフェイク、という都市伝説が昔から言われて
いましたが、今更ながらこの話を映画にしたのはちょっと驚きました。
アルテミス計画が話題になっているせいなのか?


幼いころ、大阪万博で月の石が展示されていて、見に行った
(連れてかれた?)記憶があり、当時人類が月に行って凄い!とワクワク
したものです。


もっとシリアスな展開なのかな?と思ったら、ラブコメ要素的な
ヒューマン映画。ちょっとウッディ・アレン的な流れがいい感じ。
スカーレット・ヨハンソンのクラシカルな髪型、とてもよく似合っていました。
衣装も当時のものを再現して、またこれも似合う!

NASAの全面協力を得ているということで、NASAの舞台裏やロケットの
組み立てシーンなどがあり、見ごたえありました。

EDはタイトルと同名の曲が流れてほしかったなぁ~(綾波バージョンで

点数:7点/10

コメント (2)
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