<12月の鑑賞予定映画>
先日、所用で数年ぶりにみなとみらいへ。
県内にいるのに、コロナのせいで
すっかり出不精になってしまいましたわ・・・。
この日は平日にも関わらず大勢の人でにぎわっていましたが
人込みに少々酔ってしまった・・・。
着いたのがお昼だったので
これまた久しぶりに「牛カツ京都勝牛」でランチ。
いつも横浜に行くと、ポルタ内にあったのですが2月で閉店に
立ち寄ったコレットマーレに店舗がありました。
👆牛ロースかつ定食
久々にいただきましたが、あっさりしていてペロッといけちゃいます。
いろんなタレがあって飽きないのもポイントのひとつ。
個人的には、やはりだし醤油にワサビをつけていただくのが好きです。
明日から、コロナが5類に移行されるので
出不精もいい加減卒業したいと思います。
ここのところ、暑い日が続いているので
夫がアイスを買ってきてくれる日が続いています。
まずは、2月28日に発売された
カスタードプリン~クリームリッチ
過去にも期間限定で出ていますが、安定のおいしさ。
カスタードアイスがとにかく美味しく、渦巻き状に入っている
カラメルソースと一緒にいただくとうまさ倍増。
毎度思うが、レギュラー商品になってほしい!
お次は、4月25日に発売された
レモンクリームパフェ
甘いアイスと酸味のあるレモンソースのバランスが絶妙。
グラハムクッキーとレモンピールがいいアクセントになっていて
夏にぴったりのすっきりしたアイスになっています。
最後は、4月11日に発売された
SPOON CRUSH あふれるベリー バニラ&マカデミア
一見、味がバラバラになりかねないような組み合わせですが
ちゃんとひとつに調和しているからビックリ!
チョコのビターさとベリーの甘酸っぱさに
バニラアイスが間にはいってうまくまとめ、とてもおいしい。
さすがハーゲン
気になる方は、お早めに~~。
~人生にとんでもないサプライズが乗り込んできた~
2022年 フランス映画 (2023.04.07公開)
配給:松竹 上映時間:91分
監督:クリスチャン・カリオン
脚本:シリル・ジェリー/クリスチャン・カリオン
音楽:フィリップ・ロンビ
美術:クロエ・カンブルナック
衣装:アニエス・ノデン
出演:リーヌ・ルノー/ダニー・ブーン/アリス・イザール/ジェレミー・ラウールト
<見どころ>
『フェアウェル さらば、哀しみのスパイ』などのクリスチャン・カリオンが
監督などを手掛けたヒューマンドラマ。タクシー運転手とあるマダムのパリ横断
ドライブを描くとともに、彼女の驚きの人生も映し出す。
シャンソン歌手のリーヌ・ルノー、『ヒューマニティ通り8番地』などに携わってきた
コメディアンのダニー・ブーンらがキャストに名を連ねる。
<ストーリー>
パリでタクシー運転手をしているシャルル(ダニー・ブーン)は、金もなければ
休暇もなく、免許停止寸前という人生がけっぷちの状態にあった。ある日彼に、
92歳のマドレーヌ(リーヌ・ルノー)をパリの反対側まで送り届けるという仕事が
舞い込んでくる。彼女の頼みでパリの街のあちこちに立ち寄るうちに、
マドレーヌの知られざる過去が明らかになっていく。
<感想>
あまり感想を書くと、ネタバレになってこの作品の魅力が半減してしまうので
深くは書きませんが、いやぁ~とにかく良かった。
しがないタクシー運転手と老人ホームに向かう老婦人の話。
婦人の話に最初は聞く耳持たなかった運転手も、彼女の人生ストーリーが
かなり破天荒なもので次第に耳を傾けていくわけです。
ポイント高いのが、自分もタクシーに乗ってパリ観光している気分に
なること!車窓から見るパリの街並みに見惚れます。
フランスの女性人権はかなり高く、女性議員の比率とかも近年とても
上昇していると報道で耳にしましたが、1950年代は男性からのパワハラや
簡単に離婚できないなど、女性蔑視が酷かったということを、この映画で
知り非常に驚きました。
思った通りの結末でしたが、切なくほっこりする映画でした。
ラストシーンが秀逸です。
点数:8点/10
~信じぬく。この仲間を~
2023年 日本映画 PG12指定 (2023.04.21公開)
配給:ワーナーブラザース映画 上映時間:91分
監督:英勉
原作:和久井健 「東京卍リベンジャーズ」(講談社週刊マガジンKC)
脚本:高橋泉
音楽:やまだ豊
美術:佐久嶋依里/加藤たく郎
衣装:宮本まさ江/加藤愛美/新井正人
主題歌:SUPER BEAVER 「グラデーション」
出演:北村匠海/山田裕貴/杉野遥亮/今田美桜/真栄田郷敦/清水尋也/磯村勇斗
鈴木伸之/永山絢斗/村上虹郎/高良健吾/高杉真宙/間宮祥太朗/吉沢亮
<見どころ>
和久井健のコミック「東京卍リベンジャーズ」を原作に北村匠海が主人公を演じる
SFアクションの続編であり、エピソード「血のハロウィン編」を2部作で描いた前編。
主人公が殺された恋人を救うために、過去に起こった悲しい事件に向き合う。
北村のほか、前作にも出演した山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、吉沢亮らが共演。
監督を前作や『賭ケグルイ』シリーズなどの英勉が務める。
<ストーリー>
タケミチ(北村匠海)の恋人のヒナタ(今田美桜)が、凶悪化した東京卍會に
よって再び殺されてしまう。ヒナタを救う手がかりは、東京卍會を結成した6人の
仲を引き裂いた、ある悲しい事件にあった。タケミチは過去に戻り、ヒナタの命、
さらには仲間の未来を救おうとする。
<感想>
前作鑑賞済み。→感想記事
冒頭、簡単にポイントを押さえて前回を振り返るシーンがあったので
初見の方にも続編を楽しめる配慮になっていたのはポイント高いです。
あくまで前編なので、今作は序章にすぎなく結構中途半端な印象で
完全に次作への繋ぎ感が否めないのが残念。
3時間の長帳場でいいから1本にまとめてほしかった。
大人の事情なんでしょうかね?
それ以外は、キャスティングは申し分ないし、今勢いのある
若手俳優がしっかりとした演技を見せてくれてワクワクしました。
中途半端な作りを次回の後編でどこまで挽回しているか?
期待したいと思います。
点数7点/10