午前の散歩でラッキーな事二つに遭遇した。テープカットといも煮試食だ
テープカットは東仙台”S”ダンスガーデンの新築移転オープンだ。
完成した建物は1F・2Fとも広いフロアだったのでレストランの様なお店かなと思っていた。ダンススクールなら広いフロアが要るね。招待などでテープカットを見ることはあるが、散歩中に出会うとはとてもラッキーだ。
縁起が良いね。震災復興の槌音が聞こえるようだ。
いも煮試食は幸町生協で、新潟”五泉(ごせん)のサトイモ”の試食だ。美味しかった。口に福を貰った、口福だ。
五泉市は、新潟市の南東に位置する人口約57,000人の市だ。2006年1月に五泉市と村松町が合併して新五泉市となった。古くから絹織物の産地として知られいる。自然の恵みも豊かで、ぼたん・チューリップ、栗・銀杏、里芋、養殖鯉などが特産だ。
帰り道でも見つけた。草木に花が咲き、実がなり、その実が熟すと嬉しい気分となる。近くの公園のヤマボウシの実が色づいてきた。
右の写真はまだ熟していない実
ヤマボウシ(山法師、山帽子)
ミズキ科ミズキ属
別名は山桑(やまぐわ)、果実の表面が桑の実の様だから。桑科桑属にも山桑(自生の桑)の名がある。
白い花に見える総苞が6月頃に開き、中心に沢山の淡黄色で小さい花が球状に集合して咲く。白い総苞が白い頭巾を被った山法師を連想させる(名の由来)。
果実は径2cm位の亀甲模様の球形の集合果となる。集合果とは幾つかの果実が集合して1つの果実となっているものである。秋(9月中旬)には赤く熟し、食べれる。私は食べたことがない。