暑さ寒さも彼岸までと言われる。その通り、今日は暑い夏を卒業して秋の爽やかな天気だ。でも畑は先日の雨の影響で泥濘(ぬかるみ)となっている。乾いたら、秋野菜の準備をしなくては。
土曜日は陶芸教室の日だ。作品が出来上がってきた。拙い作品だ・・納得できるものが作れれば良いな。
作品の左は”うのふ釉薬”の湯呑、右は”鉄釉”の茶高炉。
何時もの散歩道よりチョット横の路地の空き地に咲いていたムラサキゴテン(紫御殿)。葉も茎も萼(がく)も全て紫色、花はピンク色だ。紫は高貴色として使われる色であり、何かしら神秘的だ。
ムラサキゴテン(紫御殿)
ツユクサ科ムラサキツユクサ属
別名はパープルハート、セトクレアセア
這性の常緑性多年草、乾燥に強い
挿し木・株分けで殖やせる
丈は20cm~50cm
日本で主に栽培されているのは園芸種のパープルハートで、この種がムラサキゴテンと呼ばれる。
花色は濃~薄いピンク色。花が咲く時間は短く朝咲いて昼には萎むが、次々と咲く。
葉は多肉質、細かい産毛様が沢山付いており、これで光の角度により葉色が変化して見える。
特徴的な草姿で観葉植物や多肉植物として鑑賞される事が多い。