雲が多いが時々日も差し、散歩でも畑仕事でも良い日和だ。
所が病院に行く破目となった。大分前から草に負けたのか手に湿疹が出てそのまま放置していたら急に痒みが増して酷くなったからだ。・・手を尽くさなかったから?。薬を頂いて、その足で畑の様子を見に行った。以前植えたネギが成長していた、嬉しいね。里芋も収穫間近だ。
病院近くのビルの植栽でアルストロメリアが咲いていた。良くお花屋さんで見かける花だ。花持ちが良い。花の最盛期は5月~7月であるが遅くまで咲く品種があるようだ。これがそうかな、まだ咲いている・・長いね。
アルストロメリア
ヒガンバナ科アルストロメリア属
(ユリズイセン属)
多年草
塊根(根が肥大して球根状)で繁殖
丈は50cm前後、花径は数cm
大正末には渡来していた様だ
別名にはアルストロエメリア、百合水仙(ゆりずいせん)、ユメユリソウ(夢百合草)などがある。原産が南米なので、ペルーの百合・インカの百合の名もある。
花の姿は茎頂で分枝する散形花序である。
花色は白・橙・赤など色々。花披片(花びら)のスジ状の模様(条斑:じょうはんと言う)が特徴的だ。この条斑が虫を誘う・・らしい。