東京より友人が来た。
仙台駅で待ち合わせ、当地在住の友人と3人で会食した。
「論語、学而編」に”朋あり遠方より来る、また楽しからずや”(有朋自遠方来、不亦楽乎)の文がある。
当に楽しい。
右の写真は今日の仙台駅
なす(茄子)。畑からの食材、ありがとう。秋ナスもよろしく。花は何時も下を向いているので撮影し難い。
ナス(茄子)
ナス科ナス属
ナスビ(奈須比)として奈良時代に伝来した。ナスビの名は別名で残っている。
初夢にでると縁起が良いと言われる”一富士ニ鷹三茄子”、”茄子”はナスビと言う。
伝来以来、私達にとても馴染み深い野菜となっている。各地で色々な品種が作られており、日本では100種類以上と言われる。
ナスの外皮の青紫色はアントシアン系の”ナスニン”と言う色素だ。
アントシアニンを含む植物はナスの他に、ブルーベリーやブドウなどがある。
ナスは連作を嫌う野菜だ。ナス科の野菜(トマト・ピーマン・ジャガイモなど)どうしでも同じである。畑では如何してもナス科の野菜が欲しいので耕作の配置を考えるのが大変だ。