くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

与那国ライトトラップ(2) 2021年7月8日 避難港

2021-09-10 22:22:53 | 浮遊系ダイビング
ライトトラップ2夜目は避難港で。


テンジクダイの仲間。サビクダリボウズギスモドキ的な見た目。


トビウオの仲間。


メガロパちゃん。


水面にはダツ。


ソウシハギ。


ツクシトビウオ。








きのうの祖納よりも、いきもの探しは難しかったけれど、堤防越えたら外洋って場所だけに、トビウオ2種GETできて、満足。

与那国ライトトラップ(1) 2021年7月7日 祖納

2021-09-09 22:12:01 | 浮遊系ダイビング
与那国入りした日の日中は、海況良くなくて、普通のダイビング。
与那国ではレアなマクロダイビングだったけれど、まあ、慣れない昼の60mmマクロにテンション上がらなくて。
夜はライトトラップあるっていうので、いそいそJOIN。

日没が遅いので、21時頃、メールブルーを出発て・・・
祖納ビーチエントリーで、楽しい夜の浮遊系さがし。


ニザダイ科の一種。


トリクチス幼生。




テンスの仲間。


カサゴの仲間。














水温高いし、いくらでも潜っていたい夏の海。

ひるまの浮遊2021夏 in 与那国(3) 魚類編

2021-09-07 18:36:06 | 浮遊系ダイビング
7月の与那国、みんな大好き魚類編。

与那国といえば、やはり、こちらのお方。

この季節にも、まだそこそこの群れがいる。

否、我々の狙いは主にプランクトン。

なかなかおさかなにめぐり会えない、昼間の浮遊。

春にも見た外腸は、ちらほら。




ダルマガレイ。




大好きな透明系稚魚はこのくらい。

その他、おさかなたち。












ソウシハギらしい。






あとは、これもわれわれの狙いではないけれど…



海外ダイビングから遠ざかって、ひさびさに見たバラクーダやロウニンアジ。

昼はぶっちゃけ、不完全燃焼。
でも熱かった夜の浮遊編へと続く。


ひるまの浮遊2021夏 in 与那国(2) 甲殻類編

2021-09-04 07:48:45 | 浮遊系ダイビング
7月の与那国昼間の浮遊では、甲殻類の出もなかなか渋くて・・・
4日間潜っても、あまり出会えなかった。
みんな大好きゾエアちゃんや、透明すぎるフィロゾーマ、シャコの仲間、タルマワシなど。














ひるまの浮遊2021夏 in 与那国(1) 無脊椎動物編

2021-09-02 21:27:05 | 浮遊系ダイビング
令和3年七夕の日、ことし2度めの与那国に降り立った。

大当たりだった3月末の浮遊から中3ヶ月。
初めての真夏の与那国っていうワクワク感に加えて、さらに今回は、魚治DIVE治郎さんプレゼンツのスペシャルな浮遊ツアー。
どんなにすごいことになるだろ?って、多大な期待を胸に漂った4日間だったが、いい潮の神様は、微笑んでくれなかった。

でも、まあ、それなりに見たプランクトンの記録。

まずは地味だし、どれがなんだかよくわからないけれど、ヤムシ、浮遊生巻貝の仲間、クラゲの仲間、などなど。

ヤムシの仲間。








ハナギンチャク類のアラクナクチス幼生。


ゾウクラゲの仲間?




マサコカメガイ。


カンテンカメガイの仲間?


マメツブハダカカメガイ?




これも貝の仲間なのかな?


放散虫。


サルパの中には、エビらしきものが棲んでいる。


その他。



宜野湾ライトトラップ with ドルフィンキック

2021-08-20 23:27:57 | 浮遊系ダイビング
7月12日、月曜日。
サンセットタイムの宜野湾マリーナは、それは映える夕方で。






海はペタペタ。


360度、穏やか。


日没待って、






きょうはピース・シンフォニーに乗って、ドルフィンキック主催のライトトラップ。
ライトが設置されたらエントリー。


さて、水中。
1時間半ほど前のカタブイで、透明度はいまいち。
そして、水温がまだ25度くらいしかない!
今回は、与那国帰りに立ち寄ったので、いきなり水温4度も低くて、寒っ!
浮遊物が多いうえに、このご時世、かつ月曜夜にもかかわらず、ダイバー5人の大盛況なので、ドルさんがネタ見つけるたびに、みんな現場急行で、わーっと密になり、バブルまみれになりがち。


ライトや浮遊物、バブルの悪戯で、怪しく光る魚たち。









甲殻類。
クラゲライダーならぬゴミライダー。


カニダマシ科のゾエア。


メガロパ幼生。


そして、ドルフィンループ東恩納とおるさん発見の、触覚が長すぎるエビ(?)が激レア。

きょうはWドルドルで最強?


普通の魚たち。















ちびアジも。





ボウズギスもよく現れる。いつもタイミングが合わないけれど、頻繁に視線の隅っこに現れる。



イカ。



きょうはフグ日より!? やたらちびフグ登場。













真栄田岬は、緊急事態宣言が続く限りクローズ。
緊急事態宣言明け狙いだったけれど、状況好転せず、それでライトトラップ会場は宜野湾になった。
でも、宜野湾、夜も楽しくて、またライトトラップで入りたいな。

2021年真冬の沖縄本島(3) 1月16日 石切場ライトトラップ

2021-08-05 21:55:58 | 浮遊系ダイビング
19時すぎ。
ライトトラップに出発するまで、Mr.Kinjo石川インターで、束の間の休憩。
レッドビーチをエキジットした頃には、雨がふり始めていた。
晴れのアポガマで潜ったのは、まだけさのことだったなんて、とても思えない。
にごにごレッドビーチに雨降りで、すっかり記憶が塗り替えられてしまった。
この真冬にライトトラップを希望したのは、もちろん自分なんだけれど、今から雨に打たれながら海かぁ〜、と思うと、少なからず憂うつな感じでゴロゴロ。
そこへ突然、ボンッ!ボンッ!
外から爆音が・・・。
なんだなんだ?

夜だし、雨だし、とっくに引いていたカーテン開けると、まさかの花火。

普通の土曜日に、なんの花火だろう?
(調べたら、「不滅のうるま〜新炎柱編~」っていうイベントだった。)
花火は20分くらい続いて、なんか得した気分。
たまたま最上階の部屋をアサインされたことに感謝。
そして、花火の打ち上げが終わったところで、なんともいいタイミングで、ピックアップ。
さあ、本部へ。


今宵は石切場でライトトラップ。
海の中、この季節らしく、ウミウシ浮遊。





今夜のアイドルはタツノオトシゴ。















ゾエアちゃん。






エソさんですか?


最後はカレイ系。





Kinjoに帰ってきたら、当然、夜中。

もう日曜日に変わっちゃったけれど、1日の終わりに・・・


あしたも、寒空の下、海を楽しもう!

夏先取り 沖縄本島2021年5月(4) HOTけNIGHT編

2021-06-06 22:17:40 | 浮遊系ダイビング
5月17日月曜日。
連日、灼熱の干潟で焦げたり、タイドプールでゆだったりしていたら、早くも夏バテの予感。
月曜朝、だるいし、いくらでも寝ていられる。
ダイビング最終日、天気がいいのもわかっていたが、昼間の予定は入れず、ライトトラップの予約だけにしていた。
すぐにドロドロ眠くなるのは、きっとコロナうつ。
そして、日中はKinjoで怠惰の限りを尽くす。
昼に、「石川の駅」へ定食(日替わり)食べに行った以外は、引きこもり。

なのに、なーんにもしないのに、あっという間に夜になり・・・

きょうも真栄田でライトトラップ。
海に入っている間は、だるさも何もなく、超快適。
どれがなんだかわからないけれど、夏の夜の海で漂うのが、本当に好きだ。








今宵はシャコの子(かな?)がやたら多くて。


カマスちゃん。


セミエビの仲間なの?


きょうもボウズギスのチビには翻弄されて終わったし、未練たらたら。
また夏のうちにリベンジしなくちゃ。

まぁ、まだ夏は始まったばかり。

ホントに始まったのかな?

だって、翌日、5月18日、帰りのフライトで、上空から見るに、雲はまだ夏してない。
空港のファミマで買った「宮平牛乳使用 牛乳シュークリーム」(チープなのに美味)で、沖縄らしさにすがりつつ・・・


あっという間に、沖縄本島最北端、沖縄の終わり。

何回沖縄に通っても、沖縄の終わりは、いつもさびしい。
来る時は、沖縄の始まりで、いつも「海だー!」とうれしくなる場所。

与論島はくっきり。


そんなつかのまの夏空は、沖永良部まで。


徳之島上空はもう、梅雨前線の分厚い雲に覆われてしまった。
こうして、ひとときの現実逃避が終わった。
ひとときでも、夏を感じられたことに感謝。

夏先取り 沖縄本島2021年5月(2) HOTけNIGHT編

2021-06-02 21:35:51 | 浮遊系ダイビング
5月15日土曜の夜編。

トントンミー観察の干潟から帰ってきて、ひと休み。
夜は夜で、ライトトラップ。
ふたたび真栄田岬へ舞い戻る。

月のない暗い海へエントリーして、漂ってくる子らをパチパチ。

胡蝶蘭みたい。




エビしっぽが健気。






アオヤガラでしょーね。顔ばっかり見てるから、全身入らなかった。


ヨウジウオの仲間。




好きなんだけど、ピンが合わない。

そのままこっち向いてて、と思うけれど、

容赦なく、逃げる・・・


逃げる。


やっとちょっと開いた頃には、私が沈み・・・

そして、さられた。

安定のイカタコ。




トゲアシガニ属の仲間? ゾエア。


クダリボウズギス。
いつも、視界の隅っこ、斜め45度上あたりで、クジャク開きされて、あ!と気づくけれど、すぐに閉じてしまう。


そして再び開くことはないまま、去られた。


ヒメジ。今のうちに思う存分、漂い泳ぐ暮らしを楽しんでおくれ。


一生懸命細っこいのを撮ろうとして、結果写っていタノは、ゾウクラゲ。


もっとあんな風に撮りたかった、あの時沈まなければ・・・などなど、未練たらたらだけど、残圧減ってエキジット。
またズートピアの「トライエヴリシング」が頭の中をぐるぐる。
「ダメだった〜。うまくいかなかった〜」

でも、暑い日の夜の海は、ホントに気持ちよくてサイコー!!

ひるまの浮遊2021春(4) 魚類編

2021-05-05 12:27:27 | 浮遊系ダイビング
3月末の与那国で出会った稚魚たち。

アンコウの仲間や。




わからないチビや。


ゴージャスすぎるユキフリソデウオの仲間とか。


外腸。



他にも、珍しいものいっぱい。
プランクトンからカジキまで、神回の連続だった。
3月終わりの与那国は、ロクハンでも寒くなく、昼間はけっこう蒸し暑くて、初夏さきどり。
4泊5日で内容の濃い、ゴリラハウス主催のダイブトリップだった。