くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ひるまの浮遊2021春(3) 与那国だもん♪ みんな大好き大物編 with マクロレンズ

2021-05-04 12:46:19 | 浮遊系ダイビング
与那国の海を、ひたすら浮遊生物求めて漂っていると…
ときに…
「何やってんだ〜?」ってな感じで、ハンマーヘッドも覗きにくる。

今回の旅の目的からすれば、Youは外道!
ふだんは人間と会えば、みんな必死の形相で追ってくるから、ハンマーも違和感を覚えるに違いない。

だいたい、60ミリマクロレンズだし。
でも、まあ、撮っておこうかな…










頭の構造、よくわかった!


メールブルーのかおさんの浮遊生物眼もすごいけど、やはりハンマー発見時の反射神経すごい。


さすがに、群れれば、みんなダッシュ!

マクロレンズで群れはつらいよぉ〜。


そして、レアモノ登場。
シロカワカジキ!!



2日連続の遭遇で、超ラッキー。
われわれを一瞥して、去ってゆく。


サワラもいたよ。




つづく
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ひるまの浮遊2021春(2)甲殻類編

2021-05-03 21:07:59 | 浮遊系ダイビング
与那国4日間で、撮れた甲殻類。

タルマワシの仲間。エイリアンのモデルと言われる・・・
















図鑑によれば、オリタタミヒゲ上科の仲間。


あとはもう、よくわからない。
ユウカラヌス科の仲間!?










つづく
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まひるの浮遊2021春(1) 無脊椎動物編

2021-05-02 21:36:01 | 浮遊系ダイビング
3月のおわり、ことしも与那国で浮遊してきた。
まだまだハンマーが回っているシーズンだけれど、お目当ては、稚魚。

でも、稚魚よりも、圧倒的に多いのが、無脊椎動物。
クラゲ、貝、ウミウシ、サルパ・・・
あんまり乗り気でない領域なうえに、「美しい海の浮遊生物図鑑」「世界で一番美しい海のいきもの図巻」「日本のウミウシ」しか持っていないので、大半が何が何だかわからない。

無脊椎のヒットは、ゾウクラゲ。
クラゲと名乗っていても、クラゲではなく、巻貝の仲間だそうで。
パオーンとゾウさんの鼻みたく、ふりあげたり・・・


鼻(?)を下げたり。めっちゃ軟体。


つぶらな瞳が可愛い。


巻貝の幼生。


マサコカメガイ。名前が覚えやすいので認識。



なんと!浮遊性のウミウシ。

コノハウミウシ科・・・。




カンテンカメガイ族の1種。


さて、わからないものが続く。もう、たいていはカメガイ系に見えてしまう。








ベニクラゲモドキ。


アミガサウリクラゲ、綺麗。


オタマボヤきいろ。


オタマボヤしろ。


オタマボヤとクラゲの対峙。なんかシュール。


ハウスつき。












今まで、透明のものがプカプカ浮いてくれば、単純にクラゲだと思っていたので、ちょっと目からウロコ。
海ん中、多様すぎる。

つづく

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