RevAbsでの腹筋革命の日々が終了!
フェーズ1をはじめた時には、まだセミがミンミン鳴いていた。
フェーズ2、そして3とすすむ間に、あんなに暑かった夏は、まるで嘘だったかのような寒い冬が来て、90日なんてあっという間。
90日間、何をして、どうなったかと言うと…
フェーズ2は、Fat Burning Phase。
4枚のDVD4を日替わりで脂肪燃焼。
・・・したはず。
Power Interval 2 30分
ランジチョップ(腕は持ち上げたダンベルをチョップする感じで振り下ろし、脚は前方へランジ)→フロントスクワット→スピードスケーターズ(アポロオーノふうスピードスケートちっくな動作でのカーディオ)、そしてスプロール(全身で床に突っ伏して、また起き上がって伸びる)を各3セット。
スプロールは憂鬱、スプロールは大嫌い。
Fat Burning Abs 40分
ムービング・プランク(ひじをついた腕立ての姿勢で、左に4歩、右に4歩の横移動を4回繰り返す)→レグ・ドロップ・スプリッツ(まあ、腹筋)、ジャックナイフ(V字腹筋)→マウンテン・クライマー。
なんといってもムービング・プランクが嫌い。
動作がきついというよりは、肘の皮が厚くなるのがいやだ。
ついでに、マウンテン・クライマーは、ジリアン・マイケルズでも、ショーンTでも、とにかく嫌いなのだが、スプロールほど憂鬱な気持ちにはならない。
Strength & Endurance 30分+Merciless Abs 15分
DVD1枚に、2つのワークアウトが収録されていて、カレンダー上は、1日に両方ともやることになっている。
まず、「Strength & Endurance」から。
ウッドチョッパー(ダンベルを、左右にチョップするように振り下ろしながらのサイドランジ)→腕立て→サイドスクワット(ショルダープレス&サイド方向へのスクワット)→ホーベルカールのダンベル4種、Queda de Quatro(クエダデクアトロは、ポルトガル語らしい。ヨガのテーブルのポーズでの腹筋)、マルテロ的キックを各3セット。
面倒くさいが、比較的、楽に行えるプログラム。
続いて、「Merciless Abs」。
15分間、Cat Cow(ヨガのポーズで、四つん這いになって、首を下げて背中を丸めるのがネコで、首をあげて背中をそらすのが牛らしい。)→V字腹筋運動→腕立ての姿勢でのひねり運動→コブラ→チャイルドポーズ→腹筋をめまぐるしく3セット繰り返し、Cat Cowで閉める。
下っ腹にきく。
Rev It Up Cardio 45分
フェーズ1から継続の、カポエイラベースのカーディオワークアウト。
ブレットも、Fun, Fun,Funと言っており、4枚のDVDの中で、いちばん楽に取り組める。
フェーズ1の頃には単なる全身運動と思っていたが、正しい動きが身につくにしたがって、体のどの部分に効いているのかが、わかるようになった。
フェーズ2はいずれも3ラウンド制なので、順序を覚えてしまうと、2ラウンドめには「またかぁ・・・」とややげんなりするが、そのわりにはあっという間に40分たつ。
フェーズ2では、日々、体脂肪が燃焼したはずであるが、タニタの体組成計が示す体脂肪率には無情にも変化なし、体重もン十ンkgを下回ることがない。
猛暑だった今年の夏に、大汗かいてエクササイズしても、減らなかった体重。
ワークアウトDVDの宣伝用写真のBefore and After写真のようにはダウンしてくれないサイズ。
フェーズ2も残すところあと1週、というところまで来たときには、もう、これ以上何をやっても無駄な努力なのではないかと、猜疑心のかたまりになったりした。
まあ、ミールプランが大事と言われているのに、食べたいものを食べたいだけ食べているのが、減量の妨げになっているのは重々承知している。
それに、去年の年末から今年のGW前で約6キロ減のあとなので、もう、そうおいそれと減るもんじゃないのかもしれない。
かと言って、ホームワークアウトは、見事にルーティン化しているから、やめようとは思わない。
微妙に不毛な気持ちでフェーズ2を続けていたが、最終週に入ったら、体重が1.5キロ減った。
ついでにウェスト1センチ、ヒップ2センチ減。
超微々たる数値だけれど、半年ぶりに数字が動いてほっとした。
これで、ひとまず目標にしていた、ン十ンkg台に戻すことには成功。
さらに、体組成計が示す体内年齢の最低年齢記録は24才になった。
これに気を良くして、ラスト30日、フェーズ3に突入。
フェーズ3は、Ripped Phase。
前のフェーズから継続の「Strength & Endurance/Merciless Abs」と「Rev It Up Cardio」に、新たに「Full Throttle Abs」と「Full Throttle Interval」が加わり、やはり4枚のDVD。
きっと、このフェーズを終える頃には、体はすっかりripped!
そうだといいな・・・
Full Throttle Abs 43分
ダンベルクランチ(ダンベルを握って仰向けでの腹筋)→ベント・オーバー・ロウ(ダンベルは片手のみ。背筋を鍛える)→ジャックナイフ腹筋(V字腹筋→ランニング→ジンガ(カポエイラのステップ)X 4セット。
Full Throttle Interval40分
ランジプレス(フロントランジ+ショルダープレス)→ダンベルクリーン(両手にダンベルをにぎって腕立て。腕を伸ばすとき、片方のダンベルを持ち上げる)→スキップキックス(文字通りキック)→スクワットスラスト(両手を床につけ腕をまっすぐ伸ばしたまま, 両足を屈伸させる運動!?)→ちょっとカポエイラで息抜き→マウンテン・クライマー(マンウンテンクライマー8回、腕立て4回を3度)X4セット。そしてクールダウン。スクワットスラストが大嫌い。マウンテン・クライマーは、腕立てとコンビの方が、マウンテン・クライマーだけやっているよりマシ。
フルスロットルなんて、いかにも息切れしそうなタイトルがあるわりには、そうでもなかった。
フェーズ1から3を通じて、いずれも最終ラウンドは、スパイス・ラウンドと称して、負荷が強めになる。
スプロール、スクワット・スラストと、忌み嫌うメニューはあるが、全体を通して、ものすごく大変なわけでもないし、かと言って、ものすごく楽なわけではない。
フェーズ1から続けているRev It Up Cardioは、フェーズ3にもなると、キックのときの脚の上がり方が格段によくなり、各動作が腹筋にビシビシ効いてる感が強くなり、腹回りが文字通りはぎ落とされた感覚がある。
おなかまわりの脂肪は、見た目にも、つまんだ感覚的にも減ったと信じて疑わない。
しかーし、またもタニタさんの反応は、変わらず。
ただ、フェーズ3を終えたところで、体内年齢記録が、22才と、最低年齢記録を更新。
腹筋革命は腹筋大革命にはならなかったけれど、半年ぶりの体重減と体内年齢若返りだけでも、じゅうぶん価値があるもので、日本でもメジャーになってほしいプログラムだった。
トレーシー、ジリアン、ショーンT、リアンドロ、そしてブレット。
新しいDVDを入手するたびに思うが、トレーナーによって、順序や組立て、アプローチは違うものの、同じ種目が数多く登場し、突き詰めれば、みんなある意味、似たようなことをやっている。
そんな中で、Rev Absのよいところは、ブレットが先にデモンストレーションしてくれるので、わかりやすいこと。
インサニティほど苦しくないこと。
カポエイラの動きが、なかなか楽しいこと。
でも、さすがに90日間続けていると飽きてくる。
しばらくは別のことをやりたいが、どれにしよう?
いちばん楽なヒップホップアブスに戻ろうかとも思ったが、ちょっと物足りない。
だからと言って、インサニティには戻りたくはない。
ジリアンやトレーシーのように1枚を週5-6日、1か月続けることが前提のプログラムは、たとえ内容がよくても、飽き飽きしてくるので、やはり複数枚ものに走りたくなる。
今もときどきリアンドロの⒑分ものをやっていて、手持ちのDVDを組み合わせて使えばいいのだろうが、素人には何をどう組み合わせるのが効果的なのかがわからないので、ついつい新しいものに走ってしまう。
本屋に行って、ワークアウトの新刊ものを物色したが、どれをとってもこれまでのワークアウト以上の効果が得られるとは思えない。
だいたい、和製は、ムックだったり本だったり、DVDがついていても、読み物が多すぎる。
ワークアウトに関しては、完全アメリカかぶれなので、やっぱり次もアメものだ!
来る90日間は、ビーチボディの看板グル、トニー・ホートンについてゆこう。
P90X
RevAbsに入る前に、いちどは却下したプログラムであるが、3か月もたてば気もかわるというもの。
でも、相変わらず懸垂をやる気はさらさらない。
今までは貧乏性で、できてもできなくても通常のお手本どおりに体を動かしてきたが、P90Xでは、インパクトの少ないモディフィケーションに徹してやる!
というわけで、まだまだ、ビーチボディに依存する日は続く。
フェーズ1をはじめた時には、まだセミがミンミン鳴いていた。
フェーズ2、そして3とすすむ間に、あんなに暑かった夏は、まるで嘘だったかのような寒い冬が来て、90日なんてあっという間。
90日間、何をして、どうなったかと言うと…
フェーズ2は、Fat Burning Phase。
4枚のDVD4を日替わりで脂肪燃焼。
・・・したはず。
Power Interval 2 30分
ランジチョップ(腕は持ち上げたダンベルをチョップする感じで振り下ろし、脚は前方へランジ)→フロントスクワット→スピードスケーターズ(アポロオーノふうスピードスケートちっくな動作でのカーディオ)、そしてスプロール(全身で床に突っ伏して、また起き上がって伸びる)を各3セット。
スプロールは憂鬱、スプロールは大嫌い。
Fat Burning Abs 40分
ムービング・プランク(ひじをついた腕立ての姿勢で、左に4歩、右に4歩の横移動を4回繰り返す)→レグ・ドロップ・スプリッツ(まあ、腹筋)、ジャックナイフ(V字腹筋)→マウンテン・クライマー。
なんといってもムービング・プランクが嫌い。
動作がきついというよりは、肘の皮が厚くなるのがいやだ。
ついでに、マウンテン・クライマーは、ジリアン・マイケルズでも、ショーンTでも、とにかく嫌いなのだが、スプロールほど憂鬱な気持ちにはならない。
Strength & Endurance 30分+Merciless Abs 15分
DVD1枚に、2つのワークアウトが収録されていて、カレンダー上は、1日に両方ともやることになっている。
まず、「Strength & Endurance」から。
ウッドチョッパー(ダンベルを、左右にチョップするように振り下ろしながらのサイドランジ)→腕立て→サイドスクワット(ショルダープレス&サイド方向へのスクワット)→ホーベルカールのダンベル4種、Queda de Quatro(クエダデクアトロは、ポルトガル語らしい。ヨガのテーブルのポーズでの腹筋)、マルテロ的キックを各3セット。
面倒くさいが、比較的、楽に行えるプログラム。
続いて、「Merciless Abs」。
15分間、Cat Cow(ヨガのポーズで、四つん這いになって、首を下げて背中を丸めるのがネコで、首をあげて背中をそらすのが牛らしい。)→V字腹筋運動→腕立ての姿勢でのひねり運動→コブラ→チャイルドポーズ→腹筋をめまぐるしく3セット繰り返し、Cat Cowで閉める。
下っ腹にきく。
Rev It Up Cardio 45分
フェーズ1から継続の、カポエイラベースのカーディオワークアウト。
ブレットも、Fun, Fun,Funと言っており、4枚のDVDの中で、いちばん楽に取り組める。
フェーズ1の頃には単なる全身運動と思っていたが、正しい動きが身につくにしたがって、体のどの部分に効いているのかが、わかるようになった。
フェーズ2はいずれも3ラウンド制なので、順序を覚えてしまうと、2ラウンドめには「またかぁ・・・」とややげんなりするが、そのわりにはあっという間に40分たつ。
フェーズ2では、日々、体脂肪が燃焼したはずであるが、タニタの体組成計が示す体脂肪率には無情にも変化なし、体重もン十ンkgを下回ることがない。
猛暑だった今年の夏に、大汗かいてエクササイズしても、減らなかった体重。
ワークアウトDVDの宣伝用写真のBefore and After写真のようにはダウンしてくれないサイズ。
フェーズ2も残すところあと1週、というところまで来たときには、もう、これ以上何をやっても無駄な努力なのではないかと、猜疑心のかたまりになったりした。
まあ、ミールプランが大事と言われているのに、食べたいものを食べたいだけ食べているのが、減量の妨げになっているのは重々承知している。
それに、去年の年末から今年のGW前で約6キロ減のあとなので、もう、そうおいそれと減るもんじゃないのかもしれない。
かと言って、ホームワークアウトは、見事にルーティン化しているから、やめようとは思わない。
微妙に不毛な気持ちでフェーズ2を続けていたが、最終週に入ったら、体重が1.5キロ減った。
ついでにウェスト1センチ、ヒップ2センチ減。
超微々たる数値だけれど、半年ぶりに数字が動いてほっとした。
これで、ひとまず目標にしていた、ン十ンkg台に戻すことには成功。
さらに、体組成計が示す体内年齢の最低年齢記録は24才になった。
これに気を良くして、ラスト30日、フェーズ3に突入。
フェーズ3は、Ripped Phase。
前のフェーズから継続の「Strength & Endurance/Merciless Abs」と「Rev It Up Cardio」に、新たに「Full Throttle Abs」と「Full Throttle Interval」が加わり、やはり4枚のDVD。
きっと、このフェーズを終える頃には、体はすっかりripped!
そうだといいな・・・
Full Throttle Abs 43分
ダンベルクランチ(ダンベルを握って仰向けでの腹筋)→ベント・オーバー・ロウ(ダンベルは片手のみ。背筋を鍛える)→ジャックナイフ腹筋(V字腹筋→ランニング→ジンガ(カポエイラのステップ)X 4セット。
Full Throttle Interval40分
ランジプレス(フロントランジ+ショルダープレス)→ダンベルクリーン(両手にダンベルをにぎって腕立て。腕を伸ばすとき、片方のダンベルを持ち上げる)→スキップキックス(文字通りキック)→スクワットスラスト(両手を床につけ腕をまっすぐ伸ばしたまま, 両足を屈伸させる運動!?)→ちょっとカポエイラで息抜き→マウンテン・クライマー(マンウンテンクライマー8回、腕立て4回を3度)X4セット。そしてクールダウン。スクワットスラストが大嫌い。マウンテン・クライマーは、腕立てとコンビの方が、マウンテン・クライマーだけやっているよりマシ。
フルスロットルなんて、いかにも息切れしそうなタイトルがあるわりには、そうでもなかった。
フェーズ1から3を通じて、いずれも最終ラウンドは、スパイス・ラウンドと称して、負荷が強めになる。
スプロール、スクワット・スラストと、忌み嫌うメニューはあるが、全体を通して、ものすごく大変なわけでもないし、かと言って、ものすごく楽なわけではない。
フェーズ1から続けているRev It Up Cardioは、フェーズ3にもなると、キックのときの脚の上がり方が格段によくなり、各動作が腹筋にビシビシ効いてる感が強くなり、腹回りが文字通りはぎ落とされた感覚がある。
おなかまわりの脂肪は、見た目にも、つまんだ感覚的にも減ったと信じて疑わない。
しかーし、またもタニタさんの反応は、変わらず。
ただ、フェーズ3を終えたところで、体内年齢記録が、22才と、最低年齢記録を更新。
腹筋革命は腹筋大革命にはならなかったけれど、半年ぶりの体重減と体内年齢若返りだけでも、じゅうぶん価値があるもので、日本でもメジャーになってほしいプログラムだった。
トレーシー、ジリアン、ショーンT、リアンドロ、そしてブレット。
新しいDVDを入手するたびに思うが、トレーナーによって、順序や組立て、アプローチは違うものの、同じ種目が数多く登場し、突き詰めれば、みんなある意味、似たようなことをやっている。
そんな中で、Rev Absのよいところは、ブレットが先にデモンストレーションしてくれるので、わかりやすいこと。
インサニティほど苦しくないこと。
カポエイラの動きが、なかなか楽しいこと。
でも、さすがに90日間続けていると飽きてくる。
しばらくは別のことをやりたいが、どれにしよう?
いちばん楽なヒップホップアブスに戻ろうかとも思ったが、ちょっと物足りない。
だからと言って、インサニティには戻りたくはない。
ジリアンやトレーシーのように1枚を週5-6日、1か月続けることが前提のプログラムは、たとえ内容がよくても、飽き飽きしてくるので、やはり複数枚ものに走りたくなる。
今もときどきリアンドロの⒑分ものをやっていて、手持ちのDVDを組み合わせて使えばいいのだろうが、素人には何をどう組み合わせるのが効果的なのかがわからないので、ついつい新しいものに走ってしまう。
本屋に行って、ワークアウトの新刊ものを物色したが、どれをとってもこれまでのワークアウト以上の効果が得られるとは思えない。
だいたい、和製は、ムックだったり本だったり、DVDがついていても、読み物が多すぎる。
ワークアウトに関しては、完全アメリカかぶれなので、やっぱり次もアメものだ!
来る90日間は、ビーチボディの看板グル、トニー・ホートンについてゆこう。
P90X
RevAbsに入る前に、いちどは却下したプログラムであるが、3か月もたてば気もかわるというもの。
でも、相変わらず懸垂をやる気はさらさらない。
今までは貧乏性で、できてもできなくても通常のお手本どおりに体を動かしてきたが、P90Xでは、インパクトの少ないモディフィケーションに徹してやる!
というわけで、まだまだ、ビーチボディに依存する日は続く。