くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

令和元年 真夏の屋久島(4)2019年7月24日(水)

2020-01-06 14:53:00 |  ダイビング
7月24日、水曜日。
今夜もサンゴの産卵が狙えるとのことで、午後から3ダイブとなり。
「海星」での朝食のあとは…

きょうも快晴で暑いので、エアコンきいた部屋でぐだぐだ過ごす。

ダイビングのピックアップ前に、「味菜」という店に目をつけてランチへ外出。
が、「味菜」は「しばらく休みます」の貼り紙で、向かいにあった「楓庵」に急きょ変更。

「楓庵」は、ぱっと見おそば屋さんな佇まい。
でも、おそばもラーメンもある麺のお店。
メニュー見て悩んだ結果、なぜかカレー丼。

おそば屋さんのお出汁の効いた、和なカレーがおいしい。


1本目 タンク下
きょうはゲスト2名でダイビング。
一湊の海は、きょうもいい感じ。








タンク下のビーチエントリーにはいつもビビるけれど、ここが最高!


きょうは黄色いジョーに、


アカメハゼ。


ニシキフウライウオに


オイランヨウジヨウジ。


スズメのロリロリコレ。
ナガサキ。


ヒレナガ。


クマノミ。


ついでベラコレ。
セイテンベラ。


ミツボシキュウセン。


アカオビベラ。




スジベラ。


セジロノドグロベラ。

 

2本目 お宮前
2本目は、ボートでお宮前。


ハナゴンベ幼魚がかわいい。


そしてマルスズメダイ幼魚も。


ここでのお目当ては、ウネタケから顔を出すイシガキカエルウオ。






ポリプが引っ込んでいるときをキボンヌ。

かわいかったり、変顔だったりするけれど、きっと自分がかわいいと思っているに違いない!?

ここでもベラコレ。
スジベラ。


オビテンスモドキyg。


ホシススキベラ。


カマスベラの黄化ver。


ヤンセンニシキベラ。


水面にはキビナゴいっぱい。



3本目 タンク下
さあ、今宵もサンゴの産卵ウォッチにgo!
日が沈む頃に、


ボートからエントリー。


きょうもヤッコの産卵行動観察から。
モテ期到来中のところを追跡するけれど。







決定的瞬間はとらえられないなぁ。

アカハラヤッコはボケボケ。


そしてサンゴの産卵。


それを食い散らかすにっくきチョウチョウウオたち。

105mmと、コンデジだけで撮影はお手上げだけれど、ニ夜連続、サンゴの産卵を堪能できた。
お店(?)に帰ると、ニャタロウが暗闇の中ごろんごろん。

それから海星に送ってもらいがてら、夕食はきょうもヤクデンの売れ残りで質素にすませて就寝。

あしたはダイビング最終日。


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令和元年 真夏の屋久島(2)2019年7月22日(月)夏はじめました!

2019-12-13 17:00:46 |  ダイビング
7月22日月曜日。
6時半、ホテルサンフレックス鹿児島を出て、鹿児島本港へとぼとぼ。
天気はどんより。

降っていないだけ、よしとしよう。

7:30鹿児島発、屋久島着10:45の111便という、屋久島ゆき朝イチの高速船を予約したけれど、初心者が陥りやすいミスだそうで、1本あとの鹿児島7:45発、屋久島9:45着の112便に変えてもらうことになった。
窓口の人は、快く変えてくれた。

売店で買ったたまごサンドを食べて、ロケット2に乗って、鹿児島港を出航!
船内ガラガラ。
窓からみえる桜島は、ふもとだけ。

わずかな雲の切れ目からさす光に一縷の望みを。
ばいばい、KAGOSHIMA。

朝ドラ「なつぞら」も見れた。
そして、船が指宿を出発した頃には、期待していなかった夏空が広がり始めた。

竹山、俣川洲(またごし!)と素敵な奇岩たち。
そして、屋久島に近づくと、もっといい感じ。


下船して、屋久島ダイビングライフのイタルさんに会うや開口一番、「きょうから夏です!」
ダイビングの準備にお店(?)にゆくと、大好きなニャタロウ!
癒されるぅ。


きょうのダイビング、永田へ出発!



1本目 永田 乙瀬
きのうの大雨がうそだったかのような、青くて気持ちが良い水中。

回遊魚はいまいちだったけれど、ここの豪快な地形でスカッとする。

水底もいろいろ。
ヤクシマキツネウオ。


アケノノハゼ。


ハナヒゲウツボ。


ギンポコレ。
浅瀬で波ちゃぷちゃぷ、撮りにくいことこのうえなし。
マツバに、


ヒナに、


コケに、


シシマイ。もうボケボケ。


囚人ガニもボケボケ。



ひとりしずか
ランチは永田エリアでいちばんという、「ひとりしずか」につれていってもらった。
だし巻き卵も本格で。


悩んだあげくに、アジフライ。

店の外なら、濡れたままでOK。
暑い暑いと言える幸せ。


2本目 永田 観音
2本目は観音でのんびり。

ほんとうに、もう盛夏感が素晴らしい。

永田名物、イバラカンザシとのコラボがキレイなカンザシヤドカリに。

って、イバラカンザシは待っててくれないけれど。

キンギョっこかわゆす!


なぜか気になるシロタスキベラ。


ガラスハゼ。


そして砂地ウォッチ。
よくわからないけれど、サンゴハナビヌメリなどがいるらしい。
みんな2-3ミリ単位の極小で、見えたと思っても、すぐ砂の中に潜ってしまう。
砂地を凝視し続けると、砂がもっこもっこ動いて、また別の生き物が出てくる。
極小ヤドカリや極小エビもいて、おもしろすぎ。





期待していなかったのに、いきなり夏!
ワイドもマクロも楽しめて、良い1日だった。
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パラオ 深場DAY3 2019/7/3

2019-11-17 11:27:40 |  ダイビング
2019年7月3日。
深場合宿最終日は、ブルーホール、ブルーコーナー方面へ。

もうとうぶん、こんな深場には来れないと気合いを入れたが深場での撮れ高がよろしくなく…。


だからと言って、普通の深度でうまく撮れるわけではないけれど、コウリン、オオテン、フタイロ、フチドリと、とハナダイパラダイス。
しかもキュン死寸前にさすお子様率高く、各種ハナダイに萌え萌えの、多幸感あふれるひととき。























でも、4気圧級ハゼたちには執着なしで、「いたな。」の記録ショット。



シパダンで、こやつらは水深12mから、そこいらじゅうにいるからねぇ。

でもヘルフリッチにはロックオン。



もっとヒレをアピってください!



ぐいぐい寄ってもひるまず。


ブルーコーナーの子は、人馴れしてんだか、度胸がありすぎるんだか。

カメラ目線でモデルをつとめてくれるんだけれど、難しい。

その他、小さきハゼたちも集めてみる。
















ベラコレは、フタホシキツネベラだけ。


スズメコレもちょこっと。




ブレニーコレはみんな演説中みたいになっちゃった。




わかりづらいけれど、ラストはシムランスも。


サメもナポレオンもギンガメもない、これまでとはまったく趣の異なるブルーコーナー。
でも、やっぱりブルーコーナーやホールって素敵で楽しい。

ポニーボトルにもやっと馴染んだところで深場合宿終了!
撮り残しがいっぱいあるので、また来るぞー!


余談。
7/5のUA夜深夜早朝便で帰るので、7/4は終日アイドルタイム。
空からロックアイランド見るとか、やりたいことはあれど、まだまだ足痛。
パラオホテルにヒッキー決定!

昼にはパラオホテルから2分くらいのところにある「サイドストリートカフェ」ってのに行ってみた。


店内こぢんまりしていて、私が入ったときはローカルばかり。


おおむね10ドル前後のメニューが多くて、コロール的には安い方なのかな?

東南アジアがしみついているので、マレーシアの5食分!とか、すぐ思ってしまう。

US8ドルのセットメニューにしたら。


ハンバーグを揚げたのが出てきた。

揚げ物祭りの超ハイカロリー!やっちまったー。
まあまあおいしいけど、ヘビーだった。
なのにWCTCに寄って、BEER入荷。




さらに夜は皆さんとご一緒させていただき肉。
夕べも肉。
昼も肉。

深く行って圧縮されたら少しはシュリンクしたいものだけど、足が痛くてワークアウトもしていないし、胴体ミシュラン化して帰途についた。


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パラオ 深場DAY2 2019/7/2

2019-11-04 13:26:35 |  ダイビング
深場合宿2日め…

7気圧近くになったら、ぜんぜんシャッターきれなくなって。
たぶん、微妙なセッティング不備…。
で、めったに会えない深場の住人たちを、肉眼で見つめるだけ。

シャッター押せた程度の深度の住人、パーリーシグナルフィッシュ。

ペアで撮りたいんですけど。

拒否された。
だったら背びれピーン!なところを…


でもすぐに下げられて。



トラギス界ではスター…かな!?


ハナダイコレ。















ベラコレ。




スズメコレ。












ハゼコレ。




ブレニーコレ。




というわけで、きょうも悔しい思い、未練の多い1日。
シアス、地味に好物ぞろいだなぁ。
リベンジしないと。

夜は中華。
おいしいけれど、パラオはエンゲル係数高いなぁ、と思うボルネオ育ち…。

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パラオ 深場DAY1 2019/7/1

2019-10-16 16:18:43 |  ダイビング
深場合宿、アドバンスト・エンリッチ講習の初日は、微妙に緊張。
ポニーボトルとネクサスひっさげて、キャパオーバー…。

かんじんの深場は、こんなん見ました的、既成事実フォトだけ。











めったに会えない魚たちなのに、ちゃんと撮れなくて、超くやしーーー!!!

浅場では、エア消費を測るために、一定距離を何往復もしたり、後ろに泳ぐとか、ふだんしない動きが多くて、むずいことが多かった。








慣れないポニーボトルの取り回しと、深場のネクサス操作に悪戦苦闘。
それと、エキジット時、ポニーボトルのレギュが上むいてて、お高い酸素をだいぶフリーフローさせたことも、悔やしーーー>_<
そうは言っても、楽しく1日終了。
タイ料理は得意でなくても、スリヨタイのディナーもおいしかった♪

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シパダン スタッグホーンクレスト

2019-03-23 21:48:44 |  ダイビング
数年前、シパダンのポイントについて、ドロップオフから時計回りに語ってきた。
サウスポイントまで到達したあと、長らく止まっていたけれど、ひさびさの続きで、今回は「スタッグホーンクレスト(Stghorn Crest」に思いを馳せてみる。

Jettyを出発し、島を左手に見ながらボートを走らせると、やがて、ボルネオのメインランドを背にマブールが見えて来る。
これが、スタッグホーンクレストの山だて。


「スタッグホーン(staghorn)とは、牡鹿の角のこと。」
昔のダイブマスターは、英語が母国語ではない日本人やヨーロピアンには、ブリーフィングでちゃんと説明してくれていた。
直訳すれば、シカツノサンゴの頂上なわけで、ポイント名は、リーフトップがスタッグホーンコーラルで埋め尽くされていたことに由来。
1997~98年に起きたエルニーニョの影響で、世界中のサンゴに白化現象が起こり、シパダンのサンゴ礁も、その大部分が壊滅状態になったときでも、こことPSR(Plau Sipadan Resort)前のサンゴだけは元気だった。


ただ、時には嵐で、サンゴさんたちも、ちゃぶ台ひっくり返された状態になったりで、代替わり。


でも、今も、リーフのてっぺんから縁まで、さまざまなハードコーラルでびっしり覆われている。




サンゴが常時元気、それだけ潮通しの良いポイントで、シパダンならではのWALL DIVEが楽しめる。
外洋側では、トビエイなんかもよく現れる。

私は、このスタッグホーンクレストが、とにかく好きだ。
まず、南に流れれば、サウスポインもいちどに楽しめるお得感。
さらに、浅瀬のコーラル畑の美しさも大好きだけれど、ここのdeepは、時に大化けするのがたまらない。
もちろんdeepといえば、ハンマーヘッドシャーク団への期待。
My基準では、世界一のハンマーヘッドリバーが見られるとしたら、ここ!
ハンマー遭遇率という点では、バラクーダポイントが圧倒的に上だけれど、ここでの群れは、その規模が違う。
もう他では考えられないような、密度の濃さで、川というよりは大河になる。
その大河は、南隣のサウスポイント方面から、西隣のロブスターレイア―方面まで、視界が届く限り続くのだ。
渋谷のスクランブル交差点のすさまじいときをハンマーヘッドに置き換えた感じで、ひしめきあうトンカチ頭の圧巻。
そんなシーンに出くわした日には、感動というよりは、もはや多幸感につつまれるひとときとなる。
ただ、与那国や神子元のように、シーズンを狙って高確率で見られるわけではないし、いつ行けば、ってのもない。
でも、過去、5~6月、9~10月、それは起こった。
ここでのハンマーの記憶が鮮烈すぎて、ほかのどこでハンマー見ても、もうあの群れに会うことはないと思ってしまう。
もちろん、今でもその再来を求めているが、シパダンがクローズしたあと、驚異的なハンマーの群れ話は聞いていない。
外洋やDEEPを攻める系の若手ダイブマスターが出現すれば、いいんだけどねー。

でも、その過去の栄光を思うに、きっとまだまだチャンスはあるはず。
そう思って、潜るたびに、いつもわくわくできるポイントなのだ。
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ハンマーチャレンジ2019冬 与那国

2019-02-22 23:14:05 |  ダイビング
群れのために与那国リベンジ
私は、2018年元日に与那国デビューした与那国ビギナー。
その記念すべきデビューでは、ハンマーの群れを思いっきりはずした。
ハンマーはいるにはいたけれど、単体とか3匹とか、ちょろっとだった。
そのとき、ヘビーリピーターらしきちょいワルふうオヤジに、(ハンマーを当てるには)「とにかく金をかけなきゃだめだ。元を取ろうと思っちゃダメだ!」と釘を刺された。
でも、私はカネはかけられないし、元はとりたい!と思いながら、バラクーダフィンひっさげてのリベンジ。


1月5日 ANA477 羽田1535 那覇1825
2018潜り納め&2019潜り初めのあと、1月2日に那覇から帰ってきて、3日4日と働いて、5日にふたたび那覇へ。
休みと休みの間に働く、いい御身分www(←年始限定)
石垣経由ではなく、那覇前泊、翌朝与那国直行便利用パターンにして、今回は、TポイントとJCBのポイントできている陸マイルで、ひさびさのANA。
午後のフライトでも、極寒の日のクリアな空で、富士山が美しい。



もう頂上が砂糖菓子みたい。


イタリアン リストランテ マンジャーモ
那覇に着いたら、きょうは何を食べようかな~?という心配しかない。
ホテルはひさびさに旭橋の「ホテルユクエスタ旭橋」。
ホテルから徒歩3分ほどのところに、「イタリア リストランテ マンジャーモ」って、壁のマンボウがかわいい店がある。

このマンボウを見たときから、「この店、入りたい!」と思い続けてきた。
このマンジャーモ、ランチのコスパが非常に良いそうで、ランチを狙ってはいるのだけれど、ダイバー、なかなかランチ時間帯に那覇にいない。
それでもう我慢ができなくて、ディナーでデビュー。

ハウスワイン。

魚料理をたのんだのに、赤が飲みたくて、赤。
私は、ワインの味はよくわからないけれど、おいしく飲んだ。

パスタの入ったうずら豆のスープ。


自家製パン。


県産アグー豚のラグーソースのパスタ。


オリーブオイル。


県産マダイのプーリア風フレッシュトマト添え。


デザートは、フラゴーラで幸せ。

好物ばかりで、ご満悦ーーー。
腹八分目な感じなのも良い。
もう、また来ちゃおう!


1月6日 RAC721 沖縄0720 与那国0845
久米島便より20分早い与那国ゆき。
ゆいレールの那覇空空港行きの始発は、相変わらずとても混んでいた。
天気悪くて、下界はほぼ見えないまま与那国に着いた。
天気はどんより、風も吹いている。
でも、午前中からさっそくダイビング。


ダイビング
中3日の与那国。
1日4航出ていて、みんな激しく潜っていた。

でも、私は年末年始にはしゃぎすぎたせいか、弱っていて、1日2ダイブにセーブして、あとはグーグー寝ていた。

ハンマーは毎ダイブ大挙して出るわけではない。
単体だったり、群れだったり。
でも、ある程度まとまって見ることができたので、もう満足。

あーびゃん川田さんと、ドリスタ奥村さんのハンマー嗅覚はすごいな…。

それに、近づいてきてくれるハンマーもいて、うれしー!









欲を言えば、もっと密度の濃い群れが見たい!

バラクーダフィンはいて、よく泳いだ、と私は思う。
アウェーなので、どこまで自由に追っかけてよいのか、突っ込んでよいのかの加減もわからないので、遠慮がちに。
でも、ご一緒させていただいたダイバーさんたちによれば、そんなに泳いでいないらしい。
まあ、もともとシパダンやモルディブは潮に乗るほうだし、最近マクロばっかりだし、泳ぐダイビングと縁遠いかも。



エデンの幸
宿は、あーびゃん併設のエデンの幸。
私がもらった部屋の名前は…。

「わらなわ」。
渋すぎ…。

室内は、ペンションのイメージ。


角部屋で、中学校ビュー。
1日、びゅーびゅー風の音がしていた。

寝てばっかりいたけれど、あっという間に3日が過ぎた。
島には飲食店も少ないし(最終日に連れて行ってもらった居酒屋は好き)、島の雰囲気にひたることなく、終わってしまった。

私にとって与那国は、まだまだアウェー。






与那国は、寒さがそんなに厳しくないし、ハンマーヘッド遭遇率も高い。
他のダイバーさんを見るに、みな、与那国へどハマりしている。
神子元ハンマーズか海遊社のヘビーリピーター率が高く、ハンマーヘッドLOVEのぶれていないダイバーさんが圧倒的なのだ。
私が与那国にそこまではまらないのは、マクロだ、浮遊だ、サメだと浮気すぎるのか!?
でも与那国、またいつか来れたらいいな~。
願わくば来年も!?


1月9日 RAC724 与那国1135 那覇1250
与那国帰りには、空港の食堂でカツカレーを食すのが、与那国通らしい。

サラダつき。

私も、がっつりカツカレー行ってみた。
元気になる。


冬の与那国は、雨が降る降るとは聞いていたけれど、ほんとにぐずぐずしたお天気続き。
滞在中、青空を見たのは、ほんの1、2時間だけだった。
フライト中も、去年は西表や石垣がキレイに見えたけれど、今回は、雲、雲、雲。
去年のハンマーの群れに会えなくて、久々の西表ビューに感動したよりも、島が見えなくても、ハンマーの群れ見た今年が、ちょびっとだけ運気上昇。
こいつぁー春から縁起がいーやーV


1/9 ANA468 那覇1425 羽田1640
那覇での搭乗前には、きょうも紅いもソフトを欠かさなかった。
それなのに、さらに生紅いもタルトとともに乗り込んで。


テーブル使えるようになったら、さっそくいただく。

おいしいけれど、特に大きな感動はなかった。

そして、帰りも富士山、きれいだった。
伊豆大島と富士山。


そして、ちょうどサンセットになり…。


沈むぅ~!!!


着陸直前は、シュールな工場の煙突群だったり。


となりにスターウォーズJETいたり…。

寒い冬だからこその、クリアな景色を楽しめた。

が、到着したら、珍しく沖止め。
タラップ降りて、バスに乗るとき、いきなり外気にさらされ、冬でも寒さが優しかった与那国から、一瞬で現実に引き戻された。
そして、しばらく圧縮空気を吸うことはない、ダイビングは冬眠入りとなり…。
これからはひたすら夏を待つのみ!
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バリ for マクロ2018(5)2018年12月12日(火)トランベン 続ハナダイづくし

2019-01-22 20:20:13 |  ダイビング
12月12日、サファリ最終日。
黒砂に細いボートが特徴だけれど、きょうはビーチ2ダイブ。



1本目 ギンガメポイント
「ルーネイトアンティアス」ってのに会いに、けさもDEEP。

はじめまして。ルーネイトちゃん!

初見のルーネイトは、み~んなお子様で、微妙に拍子抜けだけれど、上品で美しい。



そんな幼児、よ~く見ると、かわいそうに、尾びれのつけ根にパラサイト!?



こんな年端もゆかないこどもに、許せん!

大きくなったら、また会おう!


傍らにはコウリンハナダイもいたけれど、こちらもkids。


おチビちゃんたちが、こっちをガン見してくる様子はけなげ。





かわいくて、もっと見ていたいけれど、長くいられる深度ではないので、浮上、浮上。

スロープをあがってゆくと、シロガヤがふっさふさのところがあって…

見ただけでチクチクするけれど、そんな中をベラがびゅんびゅん。

イエローフィンフラッシャーラス。


深場のスロープにひっそり暮らすハゼ。

クサハゼと感じが似ているので、ヤツシハゼの仲間かな?

セボシウミタケハゼは、卵もり中。色が出なかった…。


ニシキフウライウオもいて。


適切な深度に戻って、ケラマハナダイ。


そして、浅場に戻ると、ポイント名になっている、ギンガメ玉登場。
見ごたえのある大玉だったけれど、105ミリの悲しさ。
ギンガメのまわりをうろつく、ロウニン虎視眈々。



ハレーション起こしちゃった。

ウィップフィンフェアリーラス。

ウィップなフィンを開いてなんぼ、と思うのだけれど、本気で泳いでいるわりには、サービスしてくれなかった。

バガボンドっぽいチヨウの子、カワユス!



2本目 ドロップオフ
SQUIDから。



美しいけれど、イカに費やす時間はそうそうなく、本題のハナダイZONEへ移動。

そして、きょうもツースポットバスレット。

外洋側ではすまし顔。



壁際では、ねんじゅう、鯉のぼり~。




オウテンハナゴイ。


ホテイベニハゼ。


ヤッココレ。
タテキン若者。


エイブルズエンゼルフィッシュ。


浅瀬には。
オウゴンニジギンポっぽいけれど、尾びれがきれい。


オオオンハゼの仲間。


本業(!?)スズメygコレ。
クロオビスズメダイ。地味だけれどかわいい。


ヒレグロスズメダイ。


ヤマブキスズメダイ。


ブルーアクシルクロミス。


極小ニセネッタイスズメダイ。



ベラコレ。
ヤマシロベラ。


ノドグロベラ。


? たいしてベラに明るくない私は知らんベラ。


アカテンモチノウオの若魚かな?


ヤンセンニシキベラ。


ラストショットは、エキジット時にカメラを持ってくださったダイスケさんが撮った、ツユベラx2。

シンクロ、チャチャチャ♪

2ダイブ後…
レストラン横を行きかう、トランベン名物タンクを頭にのせて運ぶ女性ポーターを、ぼんやり見ながら…


ミーゴレンでランチ。

きのうは朝ナシゴレン、昼もナシゴレン。
きょうは朝ミーゴレン、昼もミーゴレン。
やっちまった系だけど、ナシでもミーでも、味付けや、目玉焼きのせとえびせんべいつきといった構成には変わりないから、大差なし!
どうせもう飽きてるし。
バリ料理は3日で飽きるけれど、バリでのダイビングには飽きることなく、まだまだ潜り足りてはいない。
というわけで、Ocean Life Baliさんにお世話になった4日間のダイブサファリ…。
4日間11ダイブ、あっという間だったけれど、1本1本のダイブタイムが長く、ていねいに潜るので、超堪能できた。

ムンジャンガンもトランベンも、またすぐ来たい!!(無理だけど…。)
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バリ for マクロ2018(4)2018年12月11日(火)トランベン ハナダイづくし

2019-01-16 22:07:08 |  ダイビング
ゆうべ、トランベンにたどり着いたときは雨だった。
けさは雨上がりでムシムシ。

ムンジャンガンからトランベン…。
島の西から東への移動だけあって、遠かった。
「ハナダイが好き!」で、トランベンは、ハナダイ地獄プランでスタート。


1本目 トランベン エメラルド
細いボートでエントリーして、大深度へ直行。
黒砂の水底なうえに、大深度で暗い。
まずはガイジンハナダイ狙いだったけれど、お留守だった。
かわりにコウリンkidsとアカボシkidsがお出迎え(してないだろーけど)。


幼子たちは、みんなまだ顔が丸くてかわいい。






ハナダイのあとは…。
いろいろ紹介していただいたのに、チャンスを生かせない。
ウミウシコレはあまりできず。


ハゼコレ。
ウミショウブハゼ属の見分けは苦手。


そして、露出失敗ハレーション系を量産。
Y-bar Gobyだとか。


甲殻類コレ。
タルマワシも次回リベンジだな。


趣味のスズメコレ。
メガネスズメダイ。


タルボット・ドゥモワゼル。


ソラスズメダイ。




アサドスズメダイ。



2本目 トランベン ドロップオフ
2本目はビーチエントリー。
ふたたびハナダイ地獄。

ケラマハナダイ。






ツースポットバスレット。


オオテンハナゴイ。


フチドリハナダイ。


アカボシハナゴイ。


レッドブローチ・パーチレット。ハナダイの一種なのに、着底している異色の存在。


スミレナガハナダイ。




パープルビューティ。


いろいろ混泳していて、もうハナダイ堪能。

ところで、ここのアオマスクは泳力が高い。

シパダンの子たちは、いつも穴に入るスタンバイ状態なのに。

けんかする者も。


浅瀬の面々。
アカハチハゼも発色が違うなぁ、と思っていたけれど、よく見ると、顔の模様が違う。


ベラコレ。
コガネキュウセン。


ニセモチノウオ。


ニシキイトヒキベラ。


そして、ドロップオフならではのメアジのすごい群れ。

105ミリじゃ、表現できないけれど…。





エキジットして、ナシゴレンランチ。

そういえば、朝もナシゴレンだったのに、またナシゴレンにしちゃった…。
ここはコタキナバルじゃないのに。
コタキナバルのナシゴレンは飽きないけれど、バリのはすぐ飽きる。
どこもデフォルトで目玉焼きがのっているのがバリスタイル。
卵、食べすぎなんですけど…。


3本目 スラヤ
ユキンコボウシガニがたくさん落っこちてて(?)。
でも、顔がよく見えなかったり、ピンが合わなかったり、露出もまずかったりで。





これも今後の課題。

ほかも甲殻類フォト全滅。
コマチガニ。


トゲツノメエビ。



ここではケラマハナダイウォッチ。
ズタボロちゃん。








ここのクダゴンベは、発色がどぎつい。


ライアテール・ドッティバック。


黒砂の住人たち。




ベラコレ。
テンス属。





セジロノドグロベラの幼魚。



ムンジャンガンもよかったけれど、トランベンもやっぱりいい。
でも、今回のダイブトリップも、もう明日の2ダイブを残すのみとなった。
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バリ for マクロ2018(4)2018年12月10日(月)ムンジャンガンの1日

2019-01-10 22:54:06 |  ダイビング
ダイビング2日めはムンジャンガン。

きょうは、ホテルからボートでポイントへ移動する。






1本目 トノロック
エントリーすると、そこは水底の見える、マイルドなリーフ。

リーフ沿いではルソンハナダイが泳ぎ回り…。


そして、コーラルには、たくさんのベニハゼ、イソハゼたちが。
背びれちゃん!? 背びれがぼぼけてるし、しっぽ写ってないし、リベンジ必須。


メガネベニハゼ。






そうこうするあいだに、ブレニーひょこひょこ。
スリーライン・ブレニー。


イエローアイコームトゥースブレニー。


もちろん、趣味のスズメダイも。
スプリンガー・ドゥモワゼル。


アンボン・スズメダイ。


カブラヤスズメダイ。


ローランド・ドゥモワゼル。


ホワイト・ダムゼル。


ヨスジリュウキュウスズメダイとミツボシクロスズメダイが、リュウキュウスズメダイ属幼魚の集いをしていたりも。


ほかには…
ツーアイコーラルフィッシュ。


ミナミハコフグ幼魚。

むなびれの様子が可愛すぎ!

あとは、撮れなかったけれど、バリ発色のラボック・ラス、イナズマヤッコにその幼魚なんかもいた。
ハナダイ、ベニハゼ、ブレニー、スズメダイと好きな要素がぎっしりつまったポイントだった。


2本目 ジャワポイント
2本目は、今回の旅のお目当てのひとつ、ジャワニーズ・ダムゼル狙い。
浅すぎて、たどりつけないこともあるそうだから、今日はラッキー。
それでも、彼らの棲息場所は、ホントに浅すぎた。
ツンツン動くジャワ幼魚と、波チャプチャプに翻弄されて、腕はプルプル、ピントを合わせられない。








ついで、バーチーク・ダムゼルの若魚登場。


深度さげたら、もうちょっとこども。




アンボンこども。


ナミスズメダイこども。


クラカオスズメダイこども。


スズメダイずきには、たまらないポイント。
ちびスズメダイ大発生の時期に潜ったら、キュン死必至。
いや、その前に、ジャワニーズの幼魚で、腕の筋肉痛必至。


3本目 マッドベイ
3本めは、マングローブのビーチからのダイビング。
エントリー前、トントンミー(トビハゼ)を求めて、しばしマングローブぎわを歩いてみたが、いなかった。
気をとりなおして、エントリーすると、水底には、砂泥の住人いっぱい。
みんな背びれがかっちょいい。








美麗なレッドブローチピグミーゴビー。


レッドヘッドドワーフゴビー。


ここも、スズメダイ幼魚いっぱい。
スズメダイモドキ。


ブルーバック・ダムゼル。


ブルースポッテド・ダムゼル。


バローズ・ダムゼル。


そして、ここもブレニー系多数。
バンダブレニー。


ラストはインドカエルウオ幼魚。


きょう1日、3ダイブだけのムンジャンガン…。
1日じゃ、全然、足りない。
ムンジャンガン、是非また潜りたい。
1日も早く、また潜りたい。
願わくば、スズメダイの幼魚が大爆発の季節に!
さらに欲を言えば、こんどはトントンミーも!
と、ムンジャンガンに未練たらたらけれど、さあ、次なる目的地、トランベンへ!
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