くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

みたびセレベス・エクスプローラー

2007-12-30 21:47:06 |  ダイビング

12/21~12/25、何かにとりつかれたように、今年3回目のセレベスエクスプローラーに乗船。
                  
                 バスタオルがたくさん干された生活感あふれる船。

年末年始のシパダンは、例年、風が強かったり海が荒れることが多いが、今年は、海は鏡の
ように静か。21、22日は、うす曇りのことが多く、海の中は暗めだったが、明け方のスコール
以外には、たいした雨にもあわず。

そして、この時期シパダンに来ると、群れではないが単体のハンマーヘッドに遭えたり、よく
マンタが回っていたが、どちらにも縁なく。

今回の、「レアもの」まではいかなくても、いつも必ずとはいかない出モノは、ヒメイトマキエイ。
                
ダイブマスターには、ヒメイトマキエイよりはるか深場に、ハンマーヘッドが見えていたらしい。

バラクーダの群れは、バラクーダポイントに潜るたびに、毎回出会うことができた。
                                

あとは、シパダンおなじみのメンバーたち。
                
                
                
                


そして、ついこの間までは真っ白だったドロップオフの棚の上は、今はJettyの下から、見事な
枝サンゴで覆われていた。
                


一方、島の南側、スタッグホーンクレストでは、1ヶ月前の嵐で、多くのさんごがひっくりかえって
しまっていたのが残念。
                


とはいえ、全体的に、リーフ上のサンゴは、どこも元気で、特にコーラルガーデンは、壁のソフト
コーラルも、リーフ上の枝サンゴも、見事さを増している。
                

船上は、これまでどおり、食事もおいしく、クリスマスの日には、デザートにマンゴも出た。
ただ、スタッフのほとんどが、ムスリムのためか、クリスマス・パーティーもなく、静かなもの。
そのセレベス・エクスプローラーも、1月には3週間かけて改装に入るという。
来年は、快適度アップに期待ができるかも。



コメント
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