くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

9月、シパダン、セレベス・エクスプローラー(5) 9月20日(火)シパダン・ウィーク2日め

2011-10-02 21:26:31 |  ダイビング
6時10分、デッキにあがったときには、朝日はすでに雲隠れ。


遠くで待っているシパダン。


朝焼けがきれい。


私たちのボートは、左側の屋根がないやつ。


またまた超薄切りロールケーキとサバティー、ブリーフィング…
そして、シパダンに到着。


「ジェリー!フィンがないよ~」の日本語で、ジェリーはおもむろにトムのバスケットからフィンをピックアップ。
破れかけたブルーはでかくてダメ。
今使っているらしき、レッド(厳密には元レッド)は、ややゆるいがなんとかなりそう。
大足が幸い?
今日1日、これ、はいとけ、ということらしい。
ああ、トム、休んでてくれてありがとう!?
フィンには、「TOM」とでかでかと書かれている。


1st Dive コーラルガーデン
こだわるが、実際にはホワイト・チップ・アベニューである。
水深30mあたりでモブラが1枚ひらひら



その後は、マクロワールド突入。






浅瀬に移動すると、嵐の名残りか!?


普通種ばかりだけど、ホワイトチップアベニューあらためコーラルガーデンとしたのもうなずけるコーラルの美しさ。







2nd Dive スタッグホーン・クレスト


天気もよく、海も静か。
9月のスタッグホーン・クレストといえば、期待したいのは、ハンマーヘッド。
エントリーしたら、さっさと深場に移動してみた。


でも、グレーリーフシャークがちらほら現れるのをのぞいては、ハンマーの気配なし。

うりうりしたスタッグホーンのコーラルたちを実ながら潮に乗ってゆく。


潮はサウスポイントに向かって流れ…


今回は、ゴマモンガラやキヘリモンガラが、無関心なので、リーフ上も安心して潜れる。

エキジット後も、海はぺたぺた。



3rd Dive バラクーダポイント
潜降して、アケボノでもとるかぁ・・・とカメラをむけたら、しゅッと。




ふてぶてしいイソマグロと、



グレーリーフシャーク、ナポレオンを見ているうちに、ジェリーが遠くを指差す。
何もみえないけど、きっとバラクーダだ。
5キックくらいすると、黒いもやもやがみえてきて、そしてしましま








ランチタイム頃には、海はもはや鏡のよう。



4th Dive Drop Off
3本目のエキジットで、屋根のあるボートに拾ってもらったので、4本目だけ、クリスチーナチーム。
またまたカバーン入り口からスタート。
モンガラカワハギygがいて、いつものギンガメが青白くぐるぐるしていて、透明度は悪い。
クリスチーナは、ムチカラマツエビを見つけたり、とても目がよい。








かわりばえはしないが、またまたギンガメでEXIT。




水面がペタペタなので、見上げると、ギンガメが飛んでいるみたいに見える。



TOMフィン、落としたら大変と、微妙なストレスがあったが、無事でよかった。
それから、使用感のないスーパーミューより、ワープフィンの方が、蹴り心地は好きだな、と思った。
スーパーミューをまた買うことはないかもしれない。

エキジットすると、おやつタイム。
きょうもバナナフリッター。
パラダイス1のサンセットには参加せず、規定のビール2本を飲んで、また1日が暮れた。