友だちの下船タイムは5:30。
見送らなくちゃと、5:20になんとか起きてラウンジへあがった。
友だちは、ゆうべタンドゥアイを飲んでいるときから、ノドが痛いと言っている。
酒でノドをやられたのか、風邪なのか?
まあ、もう帰るだけで、よかったね。
今朝はC/Eの送迎ボートが出ず、SMARTのボートでセンポルナに戻るそうで、下船後、マブールで、半端なく待ち時間があるらしい。
いつも私たちをなめつつも、いろいろつくしてくれるエリエルも、オフで下船。
ぼーっとした頭で、ふたりを見送り、かれこれ午前6時。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6e/6e29448efe555940b1ae3bd66a0b291c.jpg)
毎朝、6時10分に超薄切りケーキとサバティー→1st dive→ラウンジのエアコンききすぎに「寒い~!」と叫んで部屋に戻り、シャワーを浴びて朝食→休憩のサバティーとクッキー→2nd dive→ラウンジで「寒い!」と叫び部屋に戻り、シャワーを浴びて、水面休息のサバティーとクッキー→3rd dive→ラウンジで「寒い!」と叫んで部屋に戻り、シャワーを浴びて昼食→休息時のサバティーとクッキー→4th dive→ラウンジで「寒い!」と叫んでも、おやつ(だいたいバナナフリッター、ときどきおいもフリッター)をひとつつまんでから部屋に戻り、シャワーを浴びて、冷めたおやつをもうひとつ→タイガー→ディナー→タイガー、ひたすらこのサイクルを繰り返している。
昼寝は1回しかしなかった。
水中も、ざっくり言えば、バラクーダとギンカメとカンムリブダイの群ればかり見ている。
打ち上げ花火的なものは何もないが、不思議と悪くない単調さである。
でも、この規則正しい生活も、今日でおしまい。
シパダンの海はきょうも静か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/31/cde8f27c3c7cde1481e44bcf7ba56c25.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c9/88c242e13b44c573a0490bb00abcc850.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/53/3643cce33d4ef33a5fe12e4dd2dc87a9.jpg)
さげてるから、1本目はきっと楽しいだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7b/86a0399c795e0f9efe7be77fa7fff4fd.jpg)
「最終日なんだから、バラクーダ・ポイント3本勝負か、バラクーダ・ポイントとスタッグホーンかサウスだけにして!」とジェリーに懇願、むこうにとっては脅迫?
ジェリーは、「ミッドリーフ、タートルパッチ、コーラルガーデン」と地味なポイントを列挙。
1st dive バラクーダポイント
エントリーしたところにナポレオンがいて。
Deepからギンガメをみあげ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/05/affafbfc74ba29fbfd790261b41f71ae.jpg)
タマカイがいて
グレーリーフシャークをみたら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ee/7dc5d688439bddc8bd9842b97d098f9a.jpg)
きょうもバラクーダ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6b/c807da13d436f3cbe576d9c2194f74d1.jpg)
リーフの内側には、カンムリブダイがいたが、ちょうどロウニンアジに追いかけられていた。
ロウニンアジに追われていった一団のあとにいたグループは、まったりしてて動かない。
そして浮上。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/43/3c7a3e08d9ff9eab97bec94d4786e270.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ef/7b2ea887b9f1b073faf8ba2aa4247442.jpg)
2nd dive バラクーダ・ポイント
「またバラクーダ・ポイントがいい!」とか、「バラクーダ・ポイントでなければサウスにして!」だとか、あーだこーだ要求したら、ジェリーは、「ボートマン!ミッドリーフ!」
そう言ったわりには、ボートマンに「どこ行くの?」と聞かれたジェリーは「カンビンポイント!」
カンビンって、マレー語で山羊のことだよなあ、と思っていたら、着いた先はバラクーダ・ポイント。
ロウニンアジからスタートし、深度を下げると、上空にギンガメ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/aa/bdcbf398a419fef471d69fd42f0d2375.jpg)
バラクーダふたたび。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/04/787f443c22399d1fa1035b77aac95860.jpg)
バラクーダは、ぐるぐるまいていたり、
走りモードだったり、
群れの形、動きがどんどん変わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2b/a7ed77170cec3c6155e9ae328ccada50.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d2/923c90db037358f7541b9134f7c1c055.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/99/79df5dcb693bbe33ed3019014989b63c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d7/98474d0c2baeeb2120c35d43cdde0486.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/11/db6cc6848553d814508c5ff9c9fff26e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/74/e00c484123836738ef66df6b9e3711b6.jpg)
バラクーダが去ると、締めにカンムリブダイが現れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/94/5de245ab2095ee26212f7de7918340ce.jpg)
みんな浅瀬にいるが、一部、ダイバーに臆することなくやってくるやつらもいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/be/68e4475b17767472777442666836ee91.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/48/fedcb818092924c303b68bfcf64a016c.jpg)
そして、またまたやってきたバラクーダ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a1/3cfa189aa3b9a94dca5896263bfa7652.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/af/cc570a54dcf320cb5e1d3f04eb5dc502.jpg)
Exitすれば、屋根のない船…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7a/e97581b7aeca73d5aedfeff97c3dd4d3.jpg)
3rd dive バラクーダ・ポイント
またまた「カンビン・ポイント!」と言っている。
よしよし。
カンビンポイントに入ると、ギンガメがぐるぐる。
バラクーダ・ポイントも、ドロップ・オフよりの浅瀬からずどんと落ちている壁からエントリーするパターンと、壁が切れた棚の上でエントリーするパターンがあり、壁から入るのがカンビンなのかな?
時間は正午過ぎ。
強い日差しが海の中に入り、浅瀬のギンガメが、超きれい。
さっさとジャンプしたので、皆が来るまで、しばらく水面で、白く光るギンガメを見ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/86/9745b14783f2b1bdf1bb86fab829e7eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/95/73666c8cd783c1aada3cfe7fb6b3e83b.jpg)
徐々に深度を下げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ce/e57a28349a6344df00e8c1ee810bc913.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/8b/e210a43055a40053aeb4f07b2ae39637.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ce/dfaaea6dfad55d87f3ad5f10c5a785ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f0/d15974b2ca62ac3cc0992610d3b97386.jpg)
かれこれ20分以上、ギンガメを見ていた。
ダイビング後半は、平凡そのもの。特別なことは、何もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/91/73326d1da44d1c5b00862bd97d59fff4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fb/adc557ac4888f7b44d18cfb3e7d3fcb0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ee/c72f43d0b46b6d0c206cb28c88d93cf1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/41/6491e42efdd202be6e0792341d9f2681.jpg)
老若ナポレオン、数多く登場するが、最後のは、青々とでかい個体で上昇志向。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bd/3271c5a3b38ffb9022ff65a15c6ee719.jpg)
その後、また深い方へと、クールに去っていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/95/eaff4f69f8aae841ccda281ecc1b9d35.jpg)
ナポレオンを見送ったら、私たちのダイビングも、これでおしまい。
6日間、平凡すぎるシパダンだった。
9月は、ハンマーの季節。
過去の栄光よふたたびで、大群を期待したが、1匹たりとも見られなかった。
でも、やっぱりシパダン。
11月にバァ環礁クルーズの予約をしてあり、帰ったら、同僚との熾烈な年休争奪戦が待っていたが、なんだかもう、ぐるぐるマンタのことは、どうでもよくなってしまった。
今年のぐるぐるは、シパダンのひたすらギンガメとバラクーダでおなかいっぱい。
ハニファルベイ、来年からはSCUBAで入れないというが、SCUBAがだめなら、スキンでいいじゃない。
マンタもジンベイもいないけれど、私にとっては、やはりシパダンに勝るものなし。
エキジット後、船はまた、さっさとシパダンを離れ、センポルナへ帰る。
今日乗っている人々は、洋の東西を問わず、全員が明朝下船である。
私の予約も、C/Eに今夜もう1泊だが、いつものように、C/Eでのラストナイトは放棄してタワウにゆく。
なので、ボートを降りたら真っ先に器材洗いをしたかったが、完全に出遅れた。
ホントは時間がないので、譲ってほしいとお願いすれば快く譲ってくれそうな方たちだが、皆、シニア。
アラカンの方たちに、さすがにそれは言えなかった。
器材を気休め程度にゆすいで、炎天下のトップデッキに干しにいくと、みんな思うがままに干していて、いい場所はとられてしまっているし、ダイブステーションからトップデッキまでびちょびちょなので、ちょっといらっ!
でも、気をとりなおして、乗船中、最初で最後のビアランチ。
センポルナまで約3時間半。
ラウンジで、可能な限りのパッキングをして、あとは、ダイビング器材が少しでも乾くのを待つ。
器材をなんどかチェックしにいくと、つど、BCの水が抜けきってないことや、ウェットの袖口など先端がしっとりしていて、ブルーになる。
パッキングをぎりぎりまで完了できないのは、けっこうなストレスである。まあ、今晩、ホテルで盛大に洗うからいいか・・・。
センポルナの景色がくっきり見えて来たら、ばたばたとパッキングを完成。
船が泊まると、あわただしく恒例の記念撮影をして下船。
シパダンから離れることはさびしく、船を降りられることは、本当にうれしい。
とはいえ、新艇の就航予定は未定のようだし、シパダンに、どこよりも多く潜らせてくれる限り、ぶつぶつ言いながら、C/Eに何度でも戻ってこよう。
また船上の人になるのは、時間の問題。
とりあえずは、マタライネン!
見送らなくちゃと、5:20になんとか起きてラウンジへあがった。
友だちは、ゆうべタンドゥアイを飲んでいるときから、ノドが痛いと言っている。
酒でノドをやられたのか、風邪なのか?
まあ、もう帰るだけで、よかったね。
今朝はC/Eの送迎ボートが出ず、SMARTのボートでセンポルナに戻るそうで、下船後、マブールで、半端なく待ち時間があるらしい。
いつも私たちをなめつつも、いろいろつくしてくれるエリエルも、オフで下船。
ぼーっとした頭で、ふたりを見送り、かれこれ午前6時。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6e/6e29448efe555940b1ae3bd66a0b291c.jpg)
毎朝、6時10分に超薄切りケーキとサバティー→1st dive→ラウンジのエアコンききすぎに「寒い~!」と叫んで部屋に戻り、シャワーを浴びて朝食→休憩のサバティーとクッキー→2nd dive→ラウンジで「寒い!」と叫び部屋に戻り、シャワーを浴びて、水面休息のサバティーとクッキー→3rd dive→ラウンジで「寒い!」と叫んで部屋に戻り、シャワーを浴びて昼食→休息時のサバティーとクッキー→4th dive→ラウンジで「寒い!」と叫んでも、おやつ(だいたいバナナフリッター、ときどきおいもフリッター)をひとつつまんでから部屋に戻り、シャワーを浴びて、冷めたおやつをもうひとつ→タイガー→ディナー→タイガー、ひたすらこのサイクルを繰り返している。
昼寝は1回しかしなかった。
水中も、ざっくり言えば、バラクーダとギンカメとカンムリブダイの群ればかり見ている。
打ち上げ花火的なものは何もないが、不思議と悪くない単調さである。
でも、この規則正しい生活も、今日でおしまい。
シパダンの海はきょうも静か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/31/cde8f27c3c7cde1481e44bcf7ba56c25.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c9/88c242e13b44c573a0490bb00abcc850.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/53/3643cce33d4ef33a5fe12e4dd2dc87a9.jpg)
さげてるから、1本目はきっと楽しいだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7b/86a0399c795e0f9efe7be77fa7fff4fd.jpg)
「最終日なんだから、バラクーダ・ポイント3本勝負か、バラクーダ・ポイントとスタッグホーンかサウスだけにして!」とジェリーに懇願、むこうにとっては脅迫?
ジェリーは、「ミッドリーフ、タートルパッチ、コーラルガーデン」と地味なポイントを列挙。
1st dive バラクーダポイント
エントリーしたところにナポレオンがいて。
Deepからギンガメをみあげ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/05/affafbfc74ba29fbfd790261b41f71ae.jpg)
タマカイがいて
グレーリーフシャークをみたら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ee/7dc5d688439bddc8bd9842b97d098f9a.jpg)
きょうもバラクーダ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6b/c807da13d436f3cbe576d9c2194f74d1.jpg)
リーフの内側には、カンムリブダイがいたが、ちょうどロウニンアジに追いかけられていた。
ロウニンアジに追われていった一団のあとにいたグループは、まったりしてて動かない。
そして浮上。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/43/3c7a3e08d9ff9eab97bec94d4786e270.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ef/7b2ea887b9f1b073faf8ba2aa4247442.jpg)
2nd dive バラクーダ・ポイント
「またバラクーダ・ポイントがいい!」とか、「バラクーダ・ポイントでなければサウスにして!」だとか、あーだこーだ要求したら、ジェリーは、「ボートマン!ミッドリーフ!」
そう言ったわりには、ボートマンに「どこ行くの?」と聞かれたジェリーは「カンビンポイント!」
カンビンって、マレー語で山羊のことだよなあ、と思っていたら、着いた先はバラクーダ・ポイント。
ロウニンアジからスタートし、深度を下げると、上空にギンガメ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/aa/bdcbf398a419fef471d69fd42f0d2375.jpg)
バラクーダふたたび。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/04/787f443c22399d1fa1035b77aac95860.jpg)
バラクーダは、ぐるぐるまいていたり、
走りモードだったり、
群れの形、動きがどんどん変わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2b/a7ed77170cec3c6155e9ae328ccada50.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/74/e00c484123836738ef66df6b9e3711b6.jpg)
バラクーダが去ると、締めにカンムリブダイが現れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/94/5de245ab2095ee26212f7de7918340ce.jpg)
みんな浅瀬にいるが、一部、ダイバーに臆することなくやってくるやつらもいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/be/68e4475b17767472777442666836ee91.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/48/fedcb818092924c303b68bfcf64a016c.jpg)
そして、またまたやってきたバラクーダ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a1/3cfa189aa3b9a94dca5896263bfa7652.jpg)
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Exitすれば、屋根のない船…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7a/e97581b7aeca73d5aedfeff97c3dd4d3.jpg)
3rd dive バラクーダ・ポイント
またまた「カンビン・ポイント!」と言っている。
よしよし。
カンビンポイントに入ると、ギンガメがぐるぐる。
バラクーダ・ポイントも、ドロップ・オフよりの浅瀬からずどんと落ちている壁からエントリーするパターンと、壁が切れた棚の上でエントリーするパターンがあり、壁から入るのがカンビンなのかな?
時間は正午過ぎ。
強い日差しが海の中に入り、浅瀬のギンガメが、超きれい。
さっさとジャンプしたので、皆が来るまで、しばらく水面で、白く光るギンガメを見ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/86/9745b14783f2b1bdf1bb86fab829e7eb.jpg)
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徐々に深度を下げる。
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かれこれ20分以上、ギンガメを見ていた。
ダイビング後半は、平凡そのもの。特別なことは、何もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/91/73326d1da44d1c5b00862bd97d59fff4.jpg)
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老若ナポレオン、数多く登場するが、最後のは、青々とでかい個体で上昇志向。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bd/3271c5a3b38ffb9022ff65a15c6ee719.jpg)
その後、また深い方へと、クールに去っていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/95/eaff4f69f8aae841ccda281ecc1b9d35.jpg)
ナポレオンを見送ったら、私たちのダイビングも、これでおしまい。
6日間、平凡すぎるシパダンだった。
9月は、ハンマーの季節。
過去の栄光よふたたびで、大群を期待したが、1匹たりとも見られなかった。
でも、やっぱりシパダン。
11月にバァ環礁クルーズの予約をしてあり、帰ったら、同僚との熾烈な年休争奪戦が待っていたが、なんだかもう、ぐるぐるマンタのことは、どうでもよくなってしまった。
今年のぐるぐるは、シパダンのひたすらギンガメとバラクーダでおなかいっぱい。
ハニファルベイ、来年からはSCUBAで入れないというが、SCUBAがだめなら、スキンでいいじゃない。
マンタもジンベイもいないけれど、私にとっては、やはりシパダンに勝るものなし。
エキジット後、船はまた、さっさとシパダンを離れ、センポルナへ帰る。
今日乗っている人々は、洋の東西を問わず、全員が明朝下船である。
私の予約も、C/Eに今夜もう1泊だが、いつものように、C/Eでのラストナイトは放棄してタワウにゆく。
なので、ボートを降りたら真っ先に器材洗いをしたかったが、完全に出遅れた。
ホントは時間がないので、譲ってほしいとお願いすれば快く譲ってくれそうな方たちだが、皆、シニア。
アラカンの方たちに、さすがにそれは言えなかった。
器材を気休め程度にゆすいで、炎天下のトップデッキに干しにいくと、みんな思うがままに干していて、いい場所はとられてしまっているし、ダイブステーションからトップデッキまでびちょびちょなので、ちょっといらっ!
でも、気をとりなおして、乗船中、最初で最後のビアランチ。
センポルナまで約3時間半。
ラウンジで、可能な限りのパッキングをして、あとは、ダイビング器材が少しでも乾くのを待つ。
器材をなんどかチェックしにいくと、つど、BCの水が抜けきってないことや、ウェットの袖口など先端がしっとりしていて、ブルーになる。
パッキングをぎりぎりまで完了できないのは、けっこうなストレスである。まあ、今晩、ホテルで盛大に洗うからいいか・・・。
センポルナの景色がくっきり見えて来たら、ばたばたとパッキングを完成。
船が泊まると、あわただしく恒例の記念撮影をして下船。
シパダンから離れることはさびしく、船を降りられることは、本当にうれしい。
とはいえ、新艇の就航予定は未定のようだし、シパダンに、どこよりも多く潜らせてくれる限り、ぶつぶつ言いながら、C/Eに何度でも戻ってこよう。
また船上の人になるのは、時間の問題。
とりあえずは、マタライネン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0d/ee0938e867f80d0773e81d5bc51875b0.jpg)