TapouT XTを90日。
TapouT XT2を60日。
そして、XTとXT2のハイブリッドカレンダーを90日。
マイク・カーペンコ先生のワークアウトとともにあった240日。
XTをはじめたのは去年の6月。
夏の猛暑の日々には、何度投げ出そうと思ったことか。
でも、過去のインサニティやP90Xのおかげで、うまくできないことは多いけれど、なんとなくついてゆけてしまう。
だてにホームワークアウトを何年もやってないってことだ。
秋口にはXT2に突入。
XTだってたいへんだったのに、そのXTなんてちょろいとさえ思える、インサニティもびっくりなXT2のハードさに、無理ー!と思いながらも続けていると、秋が深まる頃にはだいぶ慣れた。
そして冬にはすっかり強くなり、腕立ての腕がずっと曲がるようになった。
はなっからあきらめていた腕立てジャンプなんかは、ある日試しにやってみたら、突然できるようになっていた。
3回で挫折していたニータックジャンプも20回以上飛べるようになっていた。
とにかくレジスタンスバンド運動が嫌いで、同じ動き、ダンベルで楽しようかな、と思ったりもしたが、いまや、レジスタンスバンドの有効性にすっかり傾倒。
今もまだまだトライセップは非力。
人様から見たら、ぜんぜんだと思うけれど、コアとプライオが強化されたのを感じる。
体重は測っていないけれど、減ってないだろーな。
裸足でフロリングをペタペタ歩ける季節にしかTANITAには乗らないので、今の体重は知らないし、知りたくもない!?
へそから上は、より硬くなり適度な線が。
へそから下は、まだまだふかふか。
これは、何年やってんだ?って突っ込みどころ。
始めた頃はTapouT XTもカーペンコ先生も苦手で、レスミルズ・コンバットに戻りたくて仕方なかった。
240日を経て、かつて好きすぎてやめられなかったレスミルズ・コンバットに戻ってみたら、あれれ?、なんか物足りない。
きつくても楽しくできたのは、私が総合格闘家萌えだったことにもあるようだ。
XTではこわもてのライアン・ベイダー、へらへらやってそうに見えるカウボーイ、時にお茶目なバッドボーイ、大人な感じのクリス・ライトル、クールに話すヴィニー・マガリャエス、そして美女ミーシャ・テイトといったUFCのファイターが出ていて、彼らが映るだけでテンションが上がるのだ。
プロファイターを見るとうれしくて、いつまでも続けたかったけれど、TapoutXTシリーズのいけないところは時間が長いこと。
XTは50分程度が主流だけれど、XT2はほとんどが60分超え。
ときに79分、85分なんて日もある。
しかもXT2なんて、60日のカレンダーで、RESTの日が4日しかない
XT2をやらなくちゃと思うばかりにつきあいは悪くなるし、仕事でもなんでも、きょうできることを明日にまわしたりすることもあり…。
こりゃ、好きだからって、末永く続けてはいけないな…と。
XTを離れたら、また弱っちくなるんじゃないか、とか一抹の不安もあるけれど、まずはここいらが潮時。
レスミルズ・コンバットに戻る気にはなれない今、またまたワークアウトさがし。
とにかく、少しワークアウト時間を短くしたい。
この1、2年でショーンTやトニー・ホートンといった大御所が発表したワークアウトは30分程度で完結がウリ。
候補にあがったのは…
まず、昨年末に出たショーンTの「Insanity Max:30」
ショーンTのワークアウトって、けっこうスピードまかせなところがあって、私のように運動能力のない人間には、動きが雑になって、本来得られる効果は期待できない。
かといって、モディファイアーに甘んじる気もない。
インフォマーシャルで、人びとが息切れMAXになっているのを見ると、単純にやりたくない。
となれば、トニー・ホートンの「P90X3」
ヨガとピラティスとストレッチは是非やりたいけれど、他に興味が持てない。
バラ売りしてくれればいいのに。
それなら、格闘家萌え的には、GSPことジョルジュ・サン・ピエールの「Rushfit」かな?
これもインフォマーシャル見ると、ダンベル運動多くて、目新しさは何もない。
ダンベルよりレジスタンスバンドの方が効果絶大であることを知った今となっては、ダンベルが陳腐に見えてしまう。
GSPだけに、いずれ買ってしまいそうだけど、今じゃないな…
余談だが、GSPのワークアウトアプリ@500円をダウンロードしてみた。
これが500円としては上出来。
ただ、iPadの小さい画面をみながら、ってのは、慣れないのでやりにくい。
10分、20分、60分とワークアウト時間が選べ、毎回異なるコンビネーションのものをアプリが提供してくれる。
GSP、素敵なんだけれど、ひたすらシリアスにワークアウトが続く。
アメリカのホームワークアウトに特徴的な叱咤激励も、さぶいジョークもいっさいなく、黙々と。
最終的に、時間はかけたくない、お金もかけたくない、MMAベースという条件をしっかりクリアしたのは…。
かつてレブ・アブスでお世話になったブレット・ホベール先生の「20 Minute Body」
たったの20分、しかもカポエイラベースだし、ダウンロード版はUS57ドルとお手頃だから、これに決まり!
そもそもブレットはエクストリーム系ではないから、楽ができる…という下心。
ダウンロードして、目新しいことはないなぁ、楽勝、楽勝とスタート。
いざはじめてみたら、これが地味にこたえる。
T25同様、ウォームアップとクールダウンが別カウントなので、なんだかんだで26分かかるのにムッ。
そして、久々のブレット先生は、嫌いじゃないんだけれど、そのテンションが微妙にうざい。
RevAbsでもそうだったなぁ、とあらためて思い出した。
自分の世界に酔っている傾向があり、一連の動作の終わりには、「Mercy」とか「That' my friend!」とか…
「love your body, it's one of a kind, life is short, don't waste time」とジェスチャーつきで唱和をさせられたり…。
陳腐なダンベル運動にテンション下がるが、ゆっくりしたペースでも確実に燃焼。
カポエイラベースの筋トレの日は、簡単な動きなのに、あなどれなかった。
カポエイラダンスの日は、へらへら動いていて、こんなんで効いているのかなと思って、20分だし、朝夕にやってみたら、あとから疲労困憊。
やはり20分に集約するというのはそれなりの凝縮度合いなのだ。
どう考えても、ワークアウトのハードさ、といった面では、ダウングレードなのだが、新たな筋肉痛に悩まされるに、ときどきワークアウトって変える必要があるんだなぁ、と痛感。
とにかく、「20Minute Body」のワークアウト時間短縮はありがたい。
なにしろ、XT2の少なくとも半分以下、もしくは3分の1ですむのだから。
中級な感じで、誰にでもこなせるワークアウトだし、せっかくはじめたから、90日がんばってみよう。
TapouT XT2を60日。
そして、XTとXT2のハイブリッドカレンダーを90日。
マイク・カーペンコ先生のワークアウトとともにあった240日。
XTをはじめたのは去年の6月。
夏の猛暑の日々には、何度投げ出そうと思ったことか。
でも、過去のインサニティやP90Xのおかげで、うまくできないことは多いけれど、なんとなくついてゆけてしまう。
だてにホームワークアウトを何年もやってないってことだ。
秋口にはXT2に突入。
XTだってたいへんだったのに、そのXTなんてちょろいとさえ思える、インサニティもびっくりなXT2のハードさに、無理ー!と思いながらも続けていると、秋が深まる頃にはだいぶ慣れた。
そして冬にはすっかり強くなり、腕立ての腕がずっと曲がるようになった。
はなっからあきらめていた腕立てジャンプなんかは、ある日試しにやってみたら、突然できるようになっていた。
3回で挫折していたニータックジャンプも20回以上飛べるようになっていた。
とにかくレジスタンスバンド運動が嫌いで、同じ動き、ダンベルで楽しようかな、と思ったりもしたが、いまや、レジスタンスバンドの有効性にすっかり傾倒。
今もまだまだトライセップは非力。
人様から見たら、ぜんぜんだと思うけれど、コアとプライオが強化されたのを感じる。
体重は測っていないけれど、減ってないだろーな。
裸足でフロリングをペタペタ歩ける季節にしかTANITAには乗らないので、今の体重は知らないし、知りたくもない!?
へそから上は、より硬くなり適度な線が。
へそから下は、まだまだふかふか。
これは、何年やってんだ?って突っ込みどころ。
始めた頃はTapouT XTもカーペンコ先生も苦手で、レスミルズ・コンバットに戻りたくて仕方なかった。
240日を経て、かつて好きすぎてやめられなかったレスミルズ・コンバットに戻ってみたら、あれれ?、なんか物足りない。
きつくても楽しくできたのは、私が総合格闘家萌えだったことにもあるようだ。
XTではこわもてのライアン・ベイダー、へらへらやってそうに見えるカウボーイ、時にお茶目なバッドボーイ、大人な感じのクリス・ライトル、クールに話すヴィニー・マガリャエス、そして美女ミーシャ・テイトといったUFCのファイターが出ていて、彼らが映るだけでテンションが上がるのだ。
プロファイターを見るとうれしくて、いつまでも続けたかったけれど、TapoutXTシリーズのいけないところは時間が長いこと。
XTは50分程度が主流だけれど、XT2はほとんどが60分超え。
ときに79分、85分なんて日もある。
しかもXT2なんて、60日のカレンダーで、RESTの日が4日しかない
XT2をやらなくちゃと思うばかりにつきあいは悪くなるし、仕事でもなんでも、きょうできることを明日にまわしたりすることもあり…。
こりゃ、好きだからって、末永く続けてはいけないな…と。
XTを離れたら、また弱っちくなるんじゃないか、とか一抹の不安もあるけれど、まずはここいらが潮時。
レスミルズ・コンバットに戻る気にはなれない今、またまたワークアウトさがし。
とにかく、少しワークアウト時間を短くしたい。
この1、2年でショーンTやトニー・ホートンといった大御所が発表したワークアウトは30分程度で完結がウリ。
候補にあがったのは…
まず、昨年末に出たショーンTの「Insanity Max:30」
ショーンTのワークアウトって、けっこうスピードまかせなところがあって、私のように運動能力のない人間には、動きが雑になって、本来得られる効果は期待できない。
かといって、モディファイアーに甘んじる気もない。
インフォマーシャルで、人びとが息切れMAXになっているのを見ると、単純にやりたくない。
となれば、トニー・ホートンの「P90X3」
ヨガとピラティスとストレッチは是非やりたいけれど、他に興味が持てない。
バラ売りしてくれればいいのに。
それなら、格闘家萌え的には、GSPことジョルジュ・サン・ピエールの「Rushfit」かな?
これもインフォマーシャル見ると、ダンベル運動多くて、目新しさは何もない。
ダンベルよりレジスタンスバンドの方が効果絶大であることを知った今となっては、ダンベルが陳腐に見えてしまう。
GSPだけに、いずれ買ってしまいそうだけど、今じゃないな…
余談だが、GSPのワークアウトアプリ@500円をダウンロードしてみた。
これが500円としては上出来。
ただ、iPadの小さい画面をみながら、ってのは、慣れないのでやりにくい。
10分、20分、60分とワークアウト時間が選べ、毎回異なるコンビネーションのものをアプリが提供してくれる。
GSP、素敵なんだけれど、ひたすらシリアスにワークアウトが続く。
アメリカのホームワークアウトに特徴的な叱咤激励も、さぶいジョークもいっさいなく、黙々と。
最終的に、時間はかけたくない、お金もかけたくない、MMAベースという条件をしっかりクリアしたのは…。
かつてレブ・アブスでお世話になったブレット・ホベール先生の「20 Minute Body」
たったの20分、しかもカポエイラベースだし、ダウンロード版はUS57ドルとお手頃だから、これに決まり!
そもそもブレットはエクストリーム系ではないから、楽ができる…という下心。
ダウンロードして、目新しいことはないなぁ、楽勝、楽勝とスタート。
いざはじめてみたら、これが地味にこたえる。
T25同様、ウォームアップとクールダウンが別カウントなので、なんだかんだで26分かかるのにムッ。
そして、久々のブレット先生は、嫌いじゃないんだけれど、そのテンションが微妙にうざい。
RevAbsでもそうだったなぁ、とあらためて思い出した。
自分の世界に酔っている傾向があり、一連の動作の終わりには、「Mercy」とか「That' my friend!」とか…
「love your body, it's one of a kind, life is short, don't waste time」とジェスチャーつきで唱和をさせられたり…。
陳腐なダンベル運動にテンション下がるが、ゆっくりしたペースでも確実に燃焼。
カポエイラベースの筋トレの日は、簡単な動きなのに、あなどれなかった。
カポエイラダンスの日は、へらへら動いていて、こんなんで効いているのかなと思って、20分だし、朝夕にやってみたら、あとから疲労困憊。
やはり20分に集約するというのはそれなりの凝縮度合いなのだ。
どう考えても、ワークアウトのハードさ、といった面では、ダウングレードなのだが、新たな筋肉痛に悩まされるに、ときどきワークアウトって変える必要があるんだなぁ、と痛感。
とにかく、「20Minute Body」のワークアウト時間短縮はありがたい。
なにしろ、XT2の少なくとも半分以下、もしくは3分の1ですむのだから。
中級な感じで、誰にでもこなせるワークアウトだし、せっかくはじめたから、90日がんばってみよう。