くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

マクタン マクロざんまい (4) ハゼ編

2016-02-26 08:43:22 |  ダイビング
マクタンでのお楽しみのひとつは、さまざまなハゼ宅訪問。
ピントが合わなかったって、ひっこまれたって、それでも楽しいハゼゲッチュ。

まずは、ドワーフゴビー、ピグミーゴビーという名を持つ、どっちに転んだってチビなベニハゼ属のみなさん。
アップは撮れないわ、ある程度寄れば、尾びれカットになるわ。
全身入れば、ちっさすぎ。

キャンディーケインドワーフゴビー。






メガネベニハゼ。






レッドスポテッド・ドワーフゴビー。




シリウスベニハゼ。




ブラックベリードワーフゴビー。




ホテイベニハゼ。


スポットフィンピグミーゴビー。


アオギハゼ。


ロングレイドドワーフゴビー。


ヒメアオギハゼ。




ベニハゼSP



そして、同じくピグミー、ドワーフなイソハゼ属からシロオビイソハゼ。





イソハゼ属は短命で、天寿が3週間半くらいのものもいるそうだ。
シロオビイソハゼがどうなのかは知らないけれど、今後は出会ったときは、もっと出会いに感謝したい。

ベニハゼ属と、イソハゼ属、どっちもピグミー、ドワーフっていう呼び名だから、ごっちゃにとらえていたことを反省。
ベニハゼがTrimma、イソハゼがEviota、どっちもラテン系の響きがよろしいわ。


続いてガラスハゼ属。
ガラスハゼ。








ホソガラスハゼ。






そして、ウミショウブハゼ属。
ウミタケハゼ。








アカスジウミタケハゼ。








エロンゲートゴーストゴビー。



コバンハゼ属、イチモンジコバンハゼ。



とにかく、どうしても、全身撮れない。


クロイトハゼ属アカネハゼ。

これまたどうやっても全身入らない。


ミジンベニハゼ属のミジンベニハゼ。





そして、ハゼを訪ねて5気圧ワールドへ。
チェイサーの、私にとっては高い50パーセントエンリッチドエアを用意して。
いい写真がとれなくったって、高い空気を吸ってせっかく撮ったんだから、バンバン載せる。
そこは、透明度が悪くて、薄暗い砂泥の世界。
砂地はみんなハゼのもの!?と思えるほど、たくさんの小さな住人たち。

モエギハゼ属、イエローラインドフェアリーゴビー。












ハゴロモハゼ属のお仲間。


ヤツシハゼ属のクロセンス。


ダテハゼ属のホワイトアイシュリンプゴビー。


このへんで、ふつうの深度の、普通の砂地にいるハゼに戻ろう。
サラサハゼ属のサラサハゼ。





ホタテツノハゼ属の仲間、レイドシュリンプゴビー。


ネジリンボウ属のヒレナガネジリンボウ。




クロイトハゼ属のオトメハゼ。


オオモンハゼ属のオオモンハゼ。


そして、またまたダテハゼファミリー。
ヤマブキハゼ。


クビアカハゼ。


ヒメダテハゼ。


ニチリンダテハゼ。


見慣れたニチリンもアクエリアスにかかれば…

ライトの設置もさることながら、めげないハゼもすごい!

もっともっとハゼゲッチュしたい。