くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(254)オオメハゼ Trimma macrophthalmum

2018-03-28 15:30:35 | シパダン図鑑
バゼ科ベニハゼ属のオオメハゼ。


オーバーハングの薄暗いところにいるから、目が大きくなるのもうなずけるけど、他のベニハゼ属仲間だって、みんな目は大きい。
学名のmacrophthalmaも、古代ギリシャ語でmakros(=large)+ophthalmos(=eye)。
英語名も「Big-eyed pygmy Goby」とか「large-eyed dwarfgoby」。
徹頭徹尾、万国共通、目が大きくて、ちっちゃなゴビーなのだ。
ちょっと趣きを変えて、flame goby red-spotted pygmy-gobyなんてのもある。
ペガススベニハゼやオキナワベニハゼとも似ているけど、胸ビレつけ根にある、2つの赤い点々がこの子の目印。

ミッドリーフのオーバーハングにて。
コメント
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