令和元年海の日。
なかどまinnの裏山に朝日が顔を出し始めた頃、宜野湾へ向けて出発。
宜野湾マリーナに着けば、海の日にふさわしい夏空。
海も穏やか、ブイには海鳥いっぱい。
さて、水中。
1本目はナカモトイロワケハゼ撮影会。
ここにも牧場あったのね。
牧場=砂地→ヒゲモジャハゼもいる!
というわけで、ヒゲモジャハゼをリクエストしてエントリー。
海底には何ボトルかあって、きょうのファンダイバー3人、各自マイボトルにロックオン。
しばらく撮ると、隣のボトルと交替しつつ、1件ずつ訪ねてまわる。
まずは「なんのご用?」って感じで1匹が偵察しにきて。
相方登場となる。
どのご家庭もそう…
ちゅ。
「出ちゃいけません!」と言わんばかりの通せんぼ体勢だけれど。
やっぱり相方出てくる。
コラ!?
ナカモト撮影中、カメラの液晶見ても、ただただ白っぽくみえて、適正な絞りやシャッタースピードがわからなくて、もうヒゲモジャハゼのことも忘れて苦戦していたら、お呼びがかかった。
指示棒の先をしばらく凝視して、やっと見えたヒゲモジャハゼ。
こんどはもう、ナカモトそっちのけで、ヒゲモジャにささるけど、ぜんぜんっ撮れない。
砂の粒子との対比が示すように極小なうえに、すぐ砂の中に帰ろうとする。
そしてレアもの、シマヒメヤマノカミの幼魚。
2本目は大山長瀬。
明朝のフライトがあるので、これがこの旅ラストダイブ、かつ、浅浅ダイブ。
ベラっこコレクション。
ムナテンベラ。
ブチススキベラ。
マナベベラ兄弟。
雌性先熟だから姉妹か。
ホシススキベラ。
アマミスズメダイ。
アサドスズメダイ。
イシガキカエルウオ。
いつもの面々だけれど、真夏の枝サンゴに浮かぶ幸せ。
エキジット後、ランチに骨汁を求めて「海鮮みなと食堂」へ行った。
でも、大人気の骨汁は、すでに売り切れていた。
骨汁がないなら、ここはやはり海鮮!と決めるが、フードコート式にいくつも店舗があるので、お店選びに迷い、優柔不断モードで2-3周ぐるぐる。
中でもいちばんメニューが多い「鮮魚と魚の唐揚げ 琉球」の前でしばし立ち尽くすが、やれアジだ、マグロだ、バター焼きだと目移りしてしまう。
レジでオーダー待ちの間も悩んだ結果、前に並んでいた地元の人々からのオーダー率が高かった「海人定食」にしてみた。
「本日のおすすめ」「一番人気」といった店の売り言葉を、まんま買ったわけだ。
お刺身も、白身魚のソテーも、沖縄そばも、という欲張りにぴったり。
ウニソースがたっぷりかかった、細長い白身魚の見た目は微妙だが、濃厚なウニソースで、定食屋っぽくない味わい。
おまけにとってもボリューミー。
すっかりお腹も満足した昼下がり、那覇に戻った。
さて、あしたは朝早いので、ケチって「エアポートイン那覇」に宿泊というか、仮眠な感じ。
昨今増えてきた、格安のキャビン式ホテルだ。
おととしだったか、くじら船前泊の日が、プロ野球のキャンプや旧正月にあたり、那覇のホテルが軒並み満室だっ
たときに使って、合わねーと思ったのだ。
キャビン内は、完全に自分だけのスペースになるけれど、各キャビンの入り口は、ドアではなくカーテンだけなので、まわりの迷惑にならぬよう、常に物音を立てないようにしないといけないのが苦手だ。
キャビンには上段下段があるが、上段だったから、しずしずと身の回り品を搬入するのも面倒だった。
夜遅くても、シャワーブースは混んでいたし、暗いフロアにたくさんキャビンが並んでいる雰囲気も、私にはしっくりこなかった。
でも、先月末から、1カ月の間に、沖縄、パラオ、沖縄、屋久島と、怒濤のダイビング月間にあり、背に腹は変えられぬと、リピすることにした。
今回は、早い時間にチェックインしたら、シャワーブースも一番のりで乾いていたし、キャビンは下段だったし、仮眠目的なら、コスパ抜群で、ありだなと思うようになった。
ところで、この旅最後の晩餐はスキップ。
きょうも昼が重かったので、食べ歩きはやめにした。
限定缶が爽やかだったので、サザンスターをチョイス。
そして変な取り合わせ、ハイカロリーなファミマの紅芋メロンパン。
こうして4年連続となった海の日沖縄本島の旅は、いともあっさり終わった。
4年連続快晴で、4年連続潜水案内okinawaさんのガイドで、4年連続、いい海の日になった。
来年は5年連続!って言えたらいいな。
でも来年は、オリンピックイヤーで海の日の週がずれるし、来れるのかなぁ?
早くも来年の海の日計画が心配。
そして、真夏の沖縄ロス。
なかどまinnの裏山に朝日が顔を出し始めた頃、宜野湾へ向けて出発。
宜野湾マリーナに着けば、海の日にふさわしい夏空。
海も穏やか、ブイには海鳥いっぱい。
さて、水中。
1本目はナカモトイロワケハゼ撮影会。
ここにも牧場あったのね。
牧場=砂地→ヒゲモジャハゼもいる!
というわけで、ヒゲモジャハゼをリクエストしてエントリー。
海底には何ボトルかあって、きょうのファンダイバー3人、各自マイボトルにロックオン。
しばらく撮ると、隣のボトルと交替しつつ、1件ずつ訪ねてまわる。
まずは「なんのご用?」って感じで1匹が偵察しにきて。
相方登場となる。
どのご家庭もそう…
ちゅ。
「出ちゃいけません!」と言わんばかりの通せんぼ体勢だけれど。
やっぱり相方出てくる。
コラ!?
ナカモト撮影中、カメラの液晶見ても、ただただ白っぽくみえて、適正な絞りやシャッタースピードがわからなくて、もうヒゲモジャハゼのことも忘れて苦戦していたら、お呼びがかかった。
指示棒の先をしばらく凝視して、やっと見えたヒゲモジャハゼ。
こんどはもう、ナカモトそっちのけで、ヒゲモジャにささるけど、ぜんぜんっ撮れない。
砂の粒子との対比が示すように極小なうえに、すぐ砂の中に帰ろうとする。
そしてレアもの、シマヒメヤマノカミの幼魚。
2本目は大山長瀬。
明朝のフライトがあるので、これがこの旅ラストダイブ、かつ、浅浅ダイブ。
ベラっこコレクション。
ムナテンベラ。
ブチススキベラ。
マナベベラ兄弟。
雌性先熟だから姉妹か。
ホシススキベラ。
アマミスズメダイ。
アサドスズメダイ。
イシガキカエルウオ。
いつもの面々だけれど、真夏の枝サンゴに浮かぶ幸せ。
エキジット後、ランチに骨汁を求めて「海鮮みなと食堂」へ行った。
でも、大人気の骨汁は、すでに売り切れていた。
骨汁がないなら、ここはやはり海鮮!と決めるが、フードコート式にいくつも店舗があるので、お店選びに迷い、優柔不断モードで2-3周ぐるぐる。
中でもいちばんメニューが多い「鮮魚と魚の唐揚げ 琉球」の前でしばし立ち尽くすが、やれアジだ、マグロだ、バター焼きだと目移りしてしまう。
レジでオーダー待ちの間も悩んだ結果、前に並んでいた地元の人々からのオーダー率が高かった「海人定食」にしてみた。
「本日のおすすめ」「一番人気」といった店の売り言葉を、まんま買ったわけだ。
お刺身も、白身魚のソテーも、沖縄そばも、という欲張りにぴったり。
ウニソースがたっぷりかかった、細長い白身魚の見た目は微妙だが、濃厚なウニソースで、定食屋っぽくない味わい。
おまけにとってもボリューミー。
すっかりお腹も満足した昼下がり、那覇に戻った。
さて、あしたは朝早いので、ケチって「エアポートイン那覇」に宿泊というか、仮眠な感じ。
昨今増えてきた、格安のキャビン式ホテルだ。
おととしだったか、くじら船前泊の日が、プロ野球のキャンプや旧正月にあたり、那覇のホテルが軒並み満室だっ
たときに使って、合わねーと思ったのだ。
キャビン内は、完全に自分だけのスペースになるけれど、各キャビンの入り口は、ドアではなくカーテンだけなので、まわりの迷惑にならぬよう、常に物音を立てないようにしないといけないのが苦手だ。
キャビンには上段下段があるが、上段だったから、しずしずと身の回り品を搬入するのも面倒だった。
夜遅くても、シャワーブースは混んでいたし、暗いフロアにたくさんキャビンが並んでいる雰囲気も、私にはしっくりこなかった。
でも、先月末から、1カ月の間に、沖縄、パラオ、沖縄、屋久島と、怒濤のダイビング月間にあり、背に腹は変えられぬと、リピすることにした。
今回は、早い時間にチェックインしたら、シャワーブースも一番のりで乾いていたし、キャビンは下段だったし、仮眠目的なら、コスパ抜群で、ありだなと思うようになった。
ところで、この旅最後の晩餐はスキップ。
きょうも昼が重かったので、食べ歩きはやめにした。
限定缶が爽やかだったので、サザンスターをチョイス。
そして変な取り合わせ、ハイカロリーなファミマの紅芋メロンパン。
こうして4年連続となった海の日沖縄本島の旅は、いともあっさり終わった。
4年連続快晴で、4年連続潜水案内okinawaさんのガイドで、4年連続、いい海の日になった。
来年は5年連続!って言えたらいいな。
でも来年は、オリンピックイヤーで海の日の週がずれるし、来れるのかなぁ?
早くも来年の海の日計画が心配。
そして、真夏の沖縄ロス。