芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

艇庫用地の確保に東京方面から支援

2010年05月11日 | Weblog
東京に住む良い会の会長から電話があった。国交省の上部に北上川のトヨマ漕艇場に艇庫用地を確保してくれるよう掛け合おうと、東京大学の仲間にいないか調べたが、元運輸省にしかいないことが分かったということであった。北上川の管理は、建設省だから、建設省上層部で東京大学の仲間はいないということだ。そこで現在の日本ボート協会の理事長は、私の大学の後輩、館君で、彼にその交渉役を頼むということであった。
いずれにしても、余っているボートを下さるという話しがもう来ているから、艇庫用地は確保しなければならない。国交省との交渉は継続し、その艇庫用地が確保できそうなら、宮城県に前面に出てもらうのもその一つである。長沼漕艇場は宮城県の管理であり、似たような仕組みを考えたい。幸い、現在の宮城県議会議長は、早稲田大学ボート関係者である。いずれ彼に相談しなければならないであろう。早くから、良い会の早稲田大学ボート関係者から、相談するように言われていたが、簡単に解決すると思っていたので、しなかった。
国交省北上川河川事務所の人達は、登米市に掛け合ってくれているようだが、最初から見込みないことだと申し上げた。この登米市の市長をはじめとする執行部には、創り上げたり、自立したりする方向性がまるで見られないからだ。相も変わらぬ箱もの土建行政だ。