ストーブの日からいきなり夏日

昼間は半袖で良いほどの暑さであった。つい先日までは、寒くてストーブを焚いていたのに、いきなり夏日である。木曜に雨が降るらしいから、その日はまた寒いのではあるまいか。また、ストーブがいることになったら、身体がついて行けないかもしれない。
政治ばかりではなく、気象も、自然災害をもたらし、このような時は、人災も大きいのかもしれない。、何をしても、なかなか世の中よくはならないのかもしれない。
大雨にあったときに雨宿りしてやり過ごすように、人災にも、自然災害にも遭わないようにするのがいいのではあるまいか。しかし、私のように隠居生活をしているものにはそれが可能でも、現役で働いている人は、そうはいかなであろう。
小沢攻撃がしつこいのは、そのように働く政治的な背景の人達がいるわけで、政治事案を検察審査会に申し立てるのは、神戸の警察副所長が、検察審査会によって起訴にされたのとは、違って、政治事案は、検察審査会による申し立てには相応しくないのではないか。小沢一郎の事案を見ていると、スパイとマスコミを使って、強引に起訴に持って行くように見える。これは、世論を誘導して、政治家を悪者に仕立てる手法として、常態化して行くであろう。大正デモクラシーをへて、５・１５、⒉・２６事件に至った時代を想起させる。ブッシュと小泉が採った手法と同じである。世論を誘導して、拒みにくくするのだ。例えば、自衛隊の家族の郵便受けにビラを配ったイラーク派兵反対派を長期拘留するやり方もそのひとつだ。