6月に母の俳句を芭蕉祭の事務局に届けた時に、私も提出するように勧められ、締め切りを一日過ぎても受け付けると言われたので、翌日、提出した。3句千円で見てもらえる。
6月末の日曜日に、その俳句大会があった。それにも出ないかと勧められたが、欠席した。
数日前にその俳句が小冊子、第59回登米芭蕉祭俳句大会応募作品集に乗せられて配られて来た。
93歳の母が作った俳句は、
こいのぼり風に吹かれて泳いでる/焼きグリはホクホクとしてうまいです/寒いです今日も降ります雪が降る
私のは、
井戸端に赤白ピンク梅の花/北上の流れに映る土手桜/タケノコよ竹の落葉に頭出す
であった。
私は母のが句が良いと思うのだが、私の第一句が佳作になっていた。この選び方から、なんとなく、どれを佳しとするのか分かるような気がした。
6月末の日曜日に、その俳句大会があった。それにも出ないかと勧められたが、欠席した。
数日前にその俳句が小冊子、第59回登米芭蕉祭俳句大会応募作品集に乗せられて配られて来た。
93歳の母が作った俳句は、
こいのぼり風に吹かれて泳いでる/焼きグリはホクホクとしてうまいです/寒いです今日も降ります雪が降る
私のは、
井戸端に赤白ピンク梅の花/北上の流れに映る土手桜/タケノコよ竹の落葉に頭出す
であった。
私は母のが句が良いと思うのだが、私の第一句が佳作になっていた。この選び方から、なんとなく、どれを佳しとするのか分かるような気がした。