芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

おおむね役所関係は非協力的

2010年07月14日 | Weblog
先日、石巻の邉見清二さんに電話した。メールで、8月1日のことを知らせたが、戻ってきたからだ。北上川のことなら、彼が一番知っているので、昨年の平泉から石巻までの漕ぎ下りに協力してもらった。今回も8月1日の北上川とよま漕艇場開所式にぜひご参加を願った。快く引き受けてくれたが、8月1日の前夜祭をするからそれにどうかと誘ったところ、昨年末に腹を切って一ヵ月の入院をして、まだ本当でないと言う。私より若いし、まだまだ活躍してもらわなければならない。彼は、朝日新聞の石巻支局の記者に北上川の行事について、意見を求められたと言うから、マスコミの取材も手伝っているのだ。NHK石巻支局のほうには、私が連絡したが、まだなんとも連絡がない。今のところ、7月8日付けの記事にしてくれた「河北新報」と仙台放送、朝日新聞が興味を示してくれている状況だ。8月1日に取材してくれるかどうかは、その時のマスコミ側のご都合次第だから、あまり、期待はしていない。しかし、この行事によって一つの実績が認められれば、次なる一歩に踏み込める。この行事については、国交省の北上川河川事務所には一ヵ月前に案内を出しているが、なしのつぶてである。しかも、今日あらためて、川原にテントを張って式典をしたいと、申し出たところ、先ずは、来所されたし、その話しを聞いた上で、申込書をわたすが、許可するかどうかは分からないとのお達しであった。登米小学校にも教頭に話したが、父兄と直接話しをしてくれるようにとのことで、漕艇のような課外活動に学校は直接関与しないことが分かった。小学校の校庭で放課後生徒が野球をしているのも、親の責任においてしているのだそうだ。