芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

隔靴掻痒

2015年07月07日 | Weblog

地下水を揚げるポンプが直らないうちに、今度は、浄水器が水を溜めなくなった。インドでは、かくのごとく常に問題を抱えて暮らして行かなければならないので、次は何かと期待するぐらいだ。大学の施設に寄りかかって生活しているせいもあるかも知れない。これが個人なら、自分で業者に直接電話して来てもらうのだが、取りあえずは、大学の係に電話する。係は、直ぐに電話しないで、時には、翌日に電話する。水や電気がだから、直ぐには直らず、数日掛かってやっと直るという塩梅だ。電話も、宿舎担当から、電気担当に電話してそこから電気屋に電話するという順序を踏む。しかも、課長が直接電話しないで、部下に電話させると、たまたま、他の仕事をしていれば、後回しである。今日も、宿舎の係がいなくて、新宿舎の料理人が電話に出たので、浄水器屋に電話してくれるよう頼んだが、浄水器屋が夕方迄来なければ、明日になる。隔靴掻痒である。