芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

外務省からの訪問団を受け入れ

2015年07月31日 | Weblog

日本からのお客を新ゲストハウスで待った。デリーからの飛行機は、ほぼ定刻に着いたようで、ご一行は、9時40分ごろにゲストハウスに着いた。外務省南西アジア課の地域調整官、外交実務研修員とデリーの日本大使館の文化担当1等書記官の3名である。小部屋に椅子を入れさせて、急ごしらえの会議室にして、そこで、この大学の日本語授業の様子について質問を受けた。地域調整官という方は、外交官なりたてに、東京外国語大学のヒンディー語の土井久弥教授や坂田貞二先生に短期集中でヒンディー語を習い、アラハーバード大学に留学したが、勤務地は、スリーランカーやバングラデーシュだったという。会議室の後、食堂で軽食を取りながら、話をつづけ、総長に面会しに行くのに同乗して、私は、自分の研究室に納まった。学内の見学をしている訪問団に12時過ぎから同行し、昼食を学生食堂で、ご一緒し、完成間近の教員宿舎、病院、事務所棟を見学してから、幹部会議に私も参加して、今後の大学と外務省の関係をいかに発展させるかについての議論をした。飛行機の出るまで、1時間半ほどあるというので、ナルマダ・ジャクソン・ホテルやサダルバーザールなどに案内して別れた。