植草一秀氏のブログが政権当局に睨まれているらしく、開けなくなっている。というのは、他のniftyは開けるから、彼のブログが攻撃されているのだ。彼は、小泉・竹中政権の時から、時の政権を批判し続けて来ているので、何度も痴漢犯にデッチ上げ逮捕されている事は、既にここで書いているが、また狙われているという事だ。
既に死んだも同然の米国がTPPと日本の自衛隊で延命出来るかも知れないが、何れにしろ、それも長続きしないであろうから、 というのは、戦争で儲けるしかない国に、くっついて、戦争で儲ける国に逆戻りする子分がそれを凌駕できないであろうから、それをもし続けるとなれば、地球を壊すようなことになるであろう。それを世界の人々が許すかどうか。既に、太平洋は福島原発の放射能汚染で危険きわまりない状態にしている。
米国の議会で演説するために、その演説の中でTPPで日本の国を売り、安保法制を夏迄に国会を通すと見えを切って米国とイスラエルを喜ばして来た首相なのだから、それを通さねば、立場もあるまい。こうなる事は予測できたのに、選挙で選んだのだから、仕方あるまい。
金をもらえば人殺しをするのも人間である。それを地でいったのが、明治憲法下の戦前である。明治政府が最初にやった事は、不殺生の仏教を廃仏毀釈した事だ。 その人殺しと負けて殺されたのが、靖国神社で祭り上げられる事で、倫理的に救われるかのように国民を納得させる仕組みだ。