芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

世界ヒンディー語大会か国際ヒンディー語大会か

2015年09月10日 | Weblog

今日から開かれる国際ヒンディー語大会は、元の言葉は宇宙を指す言葉ヴィシュワで、Times of India では、World としている。しかし、ヒンディー語を国際語にしようという意図であるから、国際としたが、世界ヒンディー語大会でもいい。何れにしろ、その望むところは由としなければならない。ただ、ヒンドゥー教徒至上主義の母体からでている現政権では、これを政治的に利用しているようで、ヒンディー語文学で、様々な授賞をしている人達が、この大会に招かれていないことや、バンガロールの詩人で、最近殺された事に対する調べをきちんとするように要求する記者会見がされていた。現政権とは違う自由な考えの人達が集まって抗議しているのをTimes of Indiaは掲載している。