今日のTimes of India は朝から読めた。というのは、新聞は、英字とヒンディー語の2紙を大学がこの宿舎用に取ってくれているのだが、以前、ここだけが客舎だった時は、客ようとして隣りの宿舎のテーブルに置いてあり、そこで読むように私は、言われていた。しかし、毎朝、そこまで読みに行くのが億劫なので、必要なとき以外、殆ど読んでいなかったが、今は、新宿舎が大学構内に出来て、私の住んでいる宿舎が、一軒残っているだけだから、私の宿舎の客用のテーブルに新聞は置いてある。それで毎朝読むようになったという訳である。英字新聞は、私と女医さんが来た時に読んでいるだけだった。ところが、近くにマンションを買って住んでいる大学では最も年上の現役教授が、ここの守衛か自分のお抱えの運転手に彼の自宅に届けさせて読むようになったので、彼の運転手と私と朝どちらが先に新聞を取るかでその日の先に読める後になるかが決まっていた。それが、最近になってその英字新聞を直接その教授宅に配達させるようにしてしまっていたのだ。やむを得ず、その新聞を夕方教授が帰って来てから守衛に取りに行ってもらって読むようになっていたが、この連休にその教授がナーグプルの実家に帰っていて、新聞を読んでないことが分かったので、またこちらに配達されるようになった。それで、今日は朝から読めたということである。その教授は、学長になってもおかしくない高給取りだが、3、5ルピー(約7円)の新聞を自分で取らないばかりか、自宅に浄水器を取り付けずに、毎朝、この宿舎の水をここの守衛やお抱えの運転手に運ばせている。この浄水器はよく故障するから、その時その教授は一体何を飲んでいるのか。この教授は、若いとき、韓国に8年間留学していたそうで、そこでこのケチを身につけたのか、それともマハーラーシュトラ州のナーグプルの人がそうなのか、あるいは、産まれつきそうなのか分からない。韓国では、日本の植民地時代の悪口を相当聞かされたようだ。それで、韓国人に成り代わって、日本人の私に意地悪をしているのでもあるかも知れない。