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ライオンキングライブコンサート
20190908
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2019十九文屋日記古希音楽(5)ライオンキングライブコンサート
8月22日、シアターオーブでブラストを見た後、ヒカリエ7階の店で娘はピーチジュースとオニオンリング、私はビールとチキンフライで休憩タイム。
一休みしたあと、東急デパート循環バスで文化村へ。
私は坂を上るのが苦手だから、東急本店や文化村へいくときはいつも無料の循環バスを利用してきましたが、娘はバスの存在を知らず、東急ハンズ手作りイベントに出かけるとき、坂をえっちらと登っていたのですって。これで、娘も「東急へ出かけるとき無料バスを利用するオバはん」の仲間入りです。
最近はやりの「映画ライブコンサート」。映画を上映するさいに、オーケストラがライブで映画音楽全曲を演奏する、というコンサートです。
生の演奏を楽しみながら映画を見たい、というファンの贅沢な望みをかなえるコンサートがさまざまな映画で実現しています。
ディズニーファンの娘のお供で、超実写版『ライオンキング』の全曲を生演奏するオーケストラジャパンのコンサートに出かけました。
オーケストラジャパンは、2016年に結成された、クラシックに限らず広く演奏活動を行うことをめざした交響楽団です。
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文化村オーチャードホールでのコンサート。
娘はアニメ版のライオンキングをビデオで見てストーリーを頭に入れてきましたが、急遽参加の私は、「昔、ライオンキングのビデオを子供たちと見たことがあったっけなあ」という程度で、頭の中は「ジャングル大帝レオ」とストーリーがごちゃまぜになっていました。
そのため、上映されている超実写版(と銘打ったフルCG)の字幕を読んでストーリーを追うのに忙しくて、演奏しているオーケストラの楽器などを見ている余裕がありませんでした。これなら映画だけ上映されているのを見ていても同じだ、というのが、見終わった感想。
映画なら高くても1800円ですが、生演奏のコンサートは12000円もしたのに、演奏を味わうことなくて、もったいなかった。
せめて、ということで、撮影スポットで写真とってきました。みながしていたポーズ。生まれたてのシンバをかかげて、王国の動物たちに見せている冒頭のポーズを私もまねして。
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超実写版の実写部分は、冒頭のアフリカサバンナの日の出シーン5秒ほどのみ。
アフリカサバンナのシーン、40年前のケニアを思い出してなつかしかったです。
冒頭にキリマンジャロ山が出てきたので、見終わったあと娘と食事しながら、「母と父は、キリマンジャロのふもとをトラックの荷台に乗ってサファリしたんだよ」と話しました。
乾季のサバンナの道なき道。もうもうとほこり舞い上がる中を走るトラックの荷台で、タカ氏が私の顔を見て「髪がほこりで真っ白になっているよ。あと40年したら、そういう髪になるんだろうな」と笑ったことを覚えています。お互い様の40年。
夫の髪はサバンナのほこりよりも白くなりましたが、私はもうちょっと黒髪に染めています。
サバンナほこり髪にするのは仕事リタイア後に。あと10年は働かねばならぬ。
<つづく>