KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

風薫る季節

2020年05月08日 | お散歩写真
天気 晴

適度の風と気温、乾いた空気と青い空。こんな日が続いてくれるとどんどん体調が良くなっていくのに・・今日だけのご褒美らしい。
公園を一巡り。南の外れにあるヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の大木に花が咲き始めていた。


花菖蒲も。


花壇の花も少なくなってきた。


今頃の風を薫風・若葉風などという季語がある。
池のそばの欅の武者立が一年でもっとも輝く季節だ。この木、大きすぎてカメラに装着していったズームレンズでは収まらないのでスマホで。ちょっと逆光気味では綺麗に撮れなかった。


実は、「欅の武者立ち」で検索すると、8年前のこのブログがヒットしてしまう。元々、「武者立ち」というのは植木屋用語らしく、欅に限らず木の寄せ植えのことのようで、盆栽でも見たことがある。武蔵野には欅が多い。なので、欅を「市の木」にしている所がたくさんある。我が市の木も欅。公園にも駅前にもあちこちに植わっている木なのだが、とにかく大木になるので、殆どが枝を剪定してしまっている。わが家の前にも、何だか気の毒なほどに枝を伐り詰められた欅が何本もある。
でも、この公園はその必要がないので、樹齢50年くらいの欅の寄せ植えは見事なものだ。
有名な府中大國魂神社参道の古木も、かなり伐り詰められている。とにかく欅は武蔵野のシンボルのような木。

経済活動が止まっている東京、空気が綺麗なのでこの時期には殆ど見えないスカイツリーが、公園の南北をつなぐ橋から見えた。


150mmズーム目いっぱいで。


わが家の裏の通路からはマンションの間に見えるので、ここからの方が「スカイツリー」の存在感がある。東京の街を隔てて見えるのだから、確かに巨大だ。

帰路の通りの隅に、一叢のスズランを見つけた。


屈んでカメラを構えていると、追い越した若者パッと振り向いた。マスクで表情は解らないものの、年寄が気分悪くなったと思った? ごめんなさいね、驚かせて。

武者立ちの欅撫でゆく若葉風  KUMI
コメント (6)
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